tag:blogger.com,1999:blog-37135310969885570332024-03-13T23:48:22.374+09:00まちづくり 村越洋一 オフィシャル(新潟県妙高市)みんなが幸せに!地域を守り、持続・共生社会を妙高市から発信。(村越洋一, 村シェフ)村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.comBlogger65125tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-57777106112512002262023-08-26T19:15:00.005+09:002023-09-11T10:29:56.644+09:00市民は志を持って議会を支援し、自治を見つめ直すことが今必要なこと<h2 style="text-align: left;">心境について</h2><p>議員は選挙に勝つという大前提があります。</p><p>私は時に、有権者のために行うことと自分の正義感や体質との矛盾を妥協したり、自分を偽るようなこともやりながら勤めてきました。市民のための仕事なので当然です。</p><p>そこで、きちんと処理できる人が続けられるのですし、取捨選択を的確に行い課題をこなせる人物が政治家に向いているのでしょう。</p><p>"先生"と呼ばれて頭を下げられる立場については全く興味がなかったので、そのために議員であることの意義や価値については一切考えたことがありませんでした。</p><p>溜まりに溜まった課題に向き合うだけの自身の実力不足を認め、今は大人しく自分が自分のパフォーマンスを最大に発揮できるように、必要と思う時間を費やす選択をしました。</p><p><br /></p><a id="honrai"></a><h2 style="text-align: left;">議員の多忙と危険なスパイラル</h2><p>勉強を怠っている議員が少なくないのが現状、個人的な印象です。</p><p>市の条例や要綱、総合計画と個別計画、それらの内容と相互関係、財政上の仕組み。</p><p>そして行政経営方針や市長の施政方針、国政・県政・市政の関係性、中長期的な計画を俯瞰的に監視する活動、その上での政策提案(社会経済、環境、子育て教育の課題、医療福祉、防災などなど)。</p><p>果たしてこれは議員一人でやれることでしょうか?</p><p><br /></p><p>一般的には、分野に特化するか、予算執行や事業の進捗を時々の断面でしか見ざるを得なくなる。選挙絡みで多忙な時期は、全く勉強が足りていないにも関わらずなんとなくやり過ごしてしまう。また、そんな仕事のしかたをしていても、たいていの有権者は許してしまいます。なぜなら、議会活動を評価できるほど(全員とは言いませんが)市民は議会に関心が無いからです。</p><p>そんな中で麻痺した議員が、自分の権力を勘違いしたらたいへんなことです。</p><p><br /></p><p>議員の本来は、地域の将来に対する地道な研究と提案、監査、指摘、指導、新たな人脈形成が大切だと思います、これは私の考えです。ところが、市民や地域の自主性を重んじ育てることをせず、水を引っ張ってくるほうに軸足が行ってしまう議員が少なからずいること。さらに議会活動を評価できない市民の多いこと。</p><p>ニワトリと卵のようですが、市政や議会に関心が向かないことで議会における議員の評価ができない。議員のなり手がいない。議会が成長しない。関心が向かない・・</p><p><br /></p><p>この悪循環に、「議員は忙しいから」とあえて養護しません。議員にもちろん責任があります。</p><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">選挙について雑感</h2><p>一般的に議員は、時間が全く足りなくて勉強素材や課題がどんどん溜まってしまい困惑しそうなものなのに、その苦痛を嘆く声を前の議会では聞いたことがありませんでした。言葉にしないだけで内心は違っていたのだと思いますが。</p><p>状況を正しく分析したり本質が見抜けなくても選挙にさえ勝てば議員でいられる。もしそんな認識でいたとしたら、執行部からそんなレベルの議会に対し、「町を維持・成長させるためのパートナーとして」は扱ってもらえないでしょう。</p><p>執行部の上部は議会を乗り切ることだけ考えて、部下は、横の連携や事業の成長など考えず、市民のための仕事を実感できないまま、自分の眼の前の仕事だけ片付けて上の指示を仰ぐだけ。</p><p>市も議員も市民も誤解の中で4年が過ぎ、議会活動は評価されずに数ヶ月のアピール合戦と客の奪い合いの人気投票みたいな選挙を迎える。そうではなく議会での仕事ぶりを評価して欲しい。</p><p><br /></p><p>他の自治体の実態は分からないので断言はできませんが、地方自治体レベルの議員でしたら政党との繋がりや特定の支援団体が無くても当選できると思います。だから、執行部に純粋に疑問点をぶつけられる議員や、市民の代弁ではなく、自分主体の発言や思いつきの意思表示ができる新人議員がいたりしても、それも多様なまちづくりのために貴重な存在だと思います。</p><p>私は今ギリギリ、精神的にどちらつかずの時期にある今だから喋れる事として、「議会はもっと発信して、市民はもっと主体的に市政に参画すべき」です。</p><p><br /></p><a id="gikai"></a><h2 style="text-align: left;">パートナー型議会運営へ、そこにサポーターが必要</h2><p>議員(議会)にはサポーターが必要だと考えます。</p><p>昔の政治家のようにこの人に任せておけば、の時代ではありません。議員は市民のパートナーとして活動し、市民は市政に脚も頭も口も突っ込んで自己実現と、自ら地域の課題解決をすべきです。</p><p><br /></p><p>そのためには議員や議会には中間支援的なサポーターが必要です。彼らは時間のコスパをあげ、効率よく議員(議会)活動を発信し、市民が議会を把握し、それによって市民の主体的な自治に向けた政策提案を実現するよう振る舞います。</p><p>議会事務局においては議員を支え、より質の高い議会運営をするための影武者として。</p><p><br /></p><p>事務局の増員や議会局の設置など、執行部はそうした検討をすることは無いでしょう。</p><p>議会が成熟するのが本来ですが、それを議会だけに担わすには荷が重すぎる。</p><p>まずは、市民が議会をチェックして、議員をしっかり評価すべきです。</p><p>市民がそれぞれのフィールドで、議会について意見交換するような場も欲しいです。</p><p>そうした中から、私達の自治体に必要な議員像や議会を作り上げていくのが大事ではないでしょうか。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">振り返って</h3><p>私が議員の時に発言したり、提案したことなどなど、責任を持って行動したつもりでしたが、満足な動きをして貰えなかった悔しさを忘れることはありません。ただし、議員がいくら頑張っても、市民が動かない自治体では何も変えられない。今はそう納得して、市民の義務と権利を見返しつつ、市民の役割を一所懸命やろうと考えています。</p><p>もう一つ、これまでは住民、市民を最優先に考えてきましたが、よりよい社会のために自分も大切にすべきと思いました。</p><div><br /></div>村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-9698703610067352062022-03-07T17:30:00.009+09:002022-03-08T03:08:24.209+09:00人の振り見て我が振り直せ!で「生涯学習講座」考<p>自分らしさが大切。ひとまねはボロがでてしまいますよね。<br />それに、自分にしかない良さを殺してしまうことになりかねませんよね。</p><p>私も上手に勉強しないといけないと思う日々です。<br />今回は、行政が行う「生涯学習講座」を考えてみます。<br />「持続可能な学び合い」の参考になれば幸いです。</p><blockquote style="border: none; margin: 0px 0px 0px 40px; padding: 0px; text-align: left;"><p style="text-align: left;">ところで、そもそも <b>生涯学習とは</b> → <a href="https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421865.htm">国のすこし難しい説明</a>(文科省へ)</p><p style="text-align: left;">現実には、生涯学習の取り組みは自治体によってさまざまで、<b>どのように学べるか? </b>は、<b>自治体の考え方が大きく影響する</b>ものです。</p></blockquote><h4 style="text-align: left;">ポイントは「人の振り見て 我が振り直せ」</h4>人の振り見て 我が振り直せ とは、他人の行動を見たうえで<br /><ol style="text-align: left;"><li><b>良いところは見習う</b></li><li><b>悪いところは自分の振る舞いを反省する</b></li><li><b>直すべきところは改める</b></li></ol>そこで、もし自分が講座の企画者だとしたら、どのように運営したらよいか考えてみてください。<div><br />▶ 企画の運営にはお金がかかります、持続するにはどうしたらいいかな。<br />▶ 講師はどうしたらいいですか。<br />▶ 受講者は何を望んでいますか。<br />▶ 何を目標にしますか。目指す姿はどのようですか。<div><br /><h3 style="text-align: left;">M市の生涯学習講座(人口約3万人)と、A市の生涯学習講座(人口約12万人)を比較してみましょう。</h3><div><br /></div><h3 style="text-align: left;">再度<b>ポイント</b>です!</h3><div>それぞれの<b>良いところ</b>、<b>悪いところ</b>を見つけて、<b>なぜそう思うかな</b>、<b>そうするには何を改善すればいいかな</b>、を自分なりに考えてみることにしましょう。</div><div>これをテーマに、家族や一緒に活動している仲間と意見交換してみるのもいいですね。</div><div>そこで、分からないことや、思ったことがあれば、村越にお伝えください。(<a href="https://murakosiyouichi.murachef.com/p/blog-page_20.html">お話会</a>も歓迎す)</div><div><br /></div><span></span><span></span><span><a name='more'></a></span><h3 style="text-align: left;">M市の生涯学習講座(人口約3万人 R3)</h3><div style="text-align: center;">画像は、クリックして大きく表示します</div><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEhI-4z_i7NW7fnuKtPmt-YJPNvZ8AzMGHhyg-eXsNoeofF6MkPPMBOC9A7EGE8lCMxHapmZt-juuHjymgbFXsPK1svuP9QWT0Cqx_D-ciMNl737hL_Lrbqil84MpNu7iG3HFE4OwAQ66PT2NvkoRQIIVLqcqM8bzMUpWpoTmS6Svcyac-1nHJNCwPKS-Q" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img data-original-height="2048" data-original-width="1449" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEhI-4z_i7NW7fnuKtPmt-YJPNvZ8AzMGHhyg-eXsNoeofF6MkPPMBOC9A7EGE8lCMxHapmZt-juuHjymgbFXsPK1svuP9QWT0Cqx_D-ciMNl737hL_Lrbqil84MpNu7iG3HFE4OwAQ66PT2NvkoRQIIVLqcqM8bzMUpWpoTmS6Svcyac-1nHJNCwPKS-Q=w453-h640" width="453" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEgd0DaXUHuZ9QRptOnDVlhy0s_7dRMV2zFAjP6D-TUNRf25fMda1OaMKKc22hrLaXyO6PS9gz9BIxZmtLcRhCJgiRJlAf44-bFYrFbHS09mfN3o9zVVBGPq3mJy5u7viZB1oPINIAsKWomkdkoL7RrgRf0p8u0CNtv1X1y2h_ybbNZ2jzsoeyuu_IT66w" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img data-original-height="1060" data-original-width="750" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEgd0DaXUHuZ9QRptOnDVlhy0s_7dRMV2zFAjP6D-TUNRf25fMda1OaMKKc22hrLaXyO6PS9gz9BIxZmtLcRhCJgiRJlAf44-bFYrFbHS09mfN3o9zVVBGPq3mJy5u7viZB1oPINIAsKWomkdkoL7RrgRf0p8u0CNtv1X1y2h_ybbNZ2jzsoeyuu_IT66w=w453-h640" width="453" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEjWH1TFfFQcRc4mfG6mvpjvsS8lEk8A9YU75aRyQSpDVzo1sdyE43JDqMexT8XHkHSkwUibSZYDm6MFOH3kz1NkFRlYQKFtPMVZj9UV1g0iRfCtW50tWyNHaM0M5X0VyZoWQ5pA7CrFLjnbHbb6MAltcuhzhYtPT-HK2zs2DsDVvNgGocWuvVG1AtaBEA" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img data-original-height="1060" data-original-width="750" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEjWH1TFfFQcRc4mfG6mvpjvsS8lEk8A9YU75aRyQSpDVzo1sdyE43JDqMexT8XHkHSkwUibSZYDm6MFOH3kz1NkFRlYQKFtPMVZj9UV1g0iRfCtW50tWyNHaM0M5X0VyZoWQ5pA7CrFLjnbHbb6MAltcuhzhYtPT-HK2zs2DsDVvNgGocWuvVG1AtaBEA=w453-h640" width="453" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEgi-FbamEri2dKYxCkv_rRpM7DwdACsTbnY2exS36pPvG9of_Q3GVMaC0qK3K_9JJeWQy_vh90JMA34Brb4dqWCmdN08Ka3Ji_4TCbt5VYaU8IJlE5hqHrpbz1BuSDzN84cq8ncThpt5uQsyt6rbZXijMzWvOuvS4tuKpTb3VCdq93jZ-NSj5aNNdGG-A" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img data-original-height="1060" data-original-width="750" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEgi-FbamEri2dKYxCkv_rRpM7DwdACsTbnY2exS36pPvG9of_Q3GVMaC0qK3K_9JJeWQy_vh90JMA34Brb4dqWCmdN08Ka3Ji_4TCbt5VYaU8IJlE5hqHrpbz1BuSDzN84cq8ncThpt5uQsyt6rbZXijMzWvOuvS4tuKpTb3VCdq93jZ-NSj5aNNdGG-A=w453-h640" width="453" /></a></div><br /></div><p></p><h3 style="text-align: left;">A市の生涯学習講座(人口約12万人)</h3><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEgGI4qKNvsBb9eKlsbqmEdXTUU_BiUNfoPuIQeuaOLBMeR-4l5gfV-0UEAuzddy-Hc27D3imlQotVFEDxYFLBE_ARKn2hLffLZe7fgVryBTyEPdxvX1SfuWIVVLMoCqch8QLP3eLXxAuPvBLr0-q6K6D283saHm77wcl0Y0k4elo7aM2FW0bk7YI4FKNg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img data-original-height="1146" data-original-width="777" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEgGI4qKNvsBb9eKlsbqmEdXTUU_BiUNfoPuIQeuaOLBMeR-4l5gfV-0UEAuzddy-Hc27D3imlQotVFEDxYFLBE_ARKn2hLffLZe7fgVryBTyEPdxvX1SfuWIVVLMoCqch8QLP3eLXxAuPvBLr0-q6K6D283saHm77wcl0Y0k4elo7aM2FW0bk7YI4FKNg=s16000" /></a></div><br /><br /><p></p></div></div>村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-64778441586848266332021-08-04T08:29:00.001+09:002021-08-04T08:32:25.949+09:00私の自治のロジック<p>地域を育てていくには住民の批判的思考(クリティカル・シンキング)が欠かせない思っています。<br />これは本当に正しいか、もっと違う方法はないか、こうしたらどうなったか、こうした客観的判断力です。</p><p>クリティカルシンキングは、妙高市が取り組もうとうしているイエナプラン教育のコンセプトにも入っていて、そこでなぜ私が家庭や地域の理解に重きをおくかというと、住民が子どもと共に課題解決のための議論(対話)に参加すべきと思うからです。またイエナプラン教育には学習者が主体的な行動にベクトルが向くための要素も含まれます。</p><p>地域の改革は内発的には起こりにくく、被災や教育がそれを牽引する力があります。<br />本来、文化活動やスポーツといった生涯学習活動により冒頭述べたような経験が自分に積まれていくもので、これは自助努力にあたります。</p><p>生涯学習活動は「環境」に影響されるところが非常に大きく、(物理的な)場がある、仲間がいる、興味深い資料やツールが備わっている、チャンスがある・・。家庭の環境も大きいですが、「環境」とはこのような自分の背中をポンと押してもらえるようなものです。<br />ただしそうした恩恵は結果的に個人・家庭・地域・自治体によって格差があります。</p><p>被災は進んでするものではありませんが、チャンスは活かせます。他の地域に学ぶ、過去の災害に学ぶ、今起きている災害に学ぶ・・それにしてもある種の余裕や個々の考えにより一定の認識は導きにくいものです。地域と関わりの薄かった次の担い手はどう考えているでしょうか。</p><p>一方、学校教育には場があり、仲間がいて、カリキュラム(指導要領)とプロの指導者がいるという国が保障する仕組みが確立されています。これを地域が活用するのが最も合理的で学校教育の今後の姿だと考えます。</p><p>そうした中、教師の働き方改革にも拍車がかかり、地域と学校の協働が叫ばれ様々な支援が及んでいる実態にどう対応していくか、ここに縦割りを打破した行政の役割が存在するのではないでしょうか。 </p>村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-85673884784118043212021-03-21T09:54:00.001+09:002021-03-21T11:01:35.295+09:00地味に漂流クアオルト<p> ホットアリーナ、妙高高原体育館ができて4年が経った。</p><p>クアオルトプログラム(健康保養地事業)の拠点としてスタートしたが今ひとつ波に乗れている気がしない。</p><p></p><ul style="text-align: left;"><li>H28 <span style="color: #800180;">健康保険課 </span>> 総合健康都市推進室 > 健康保養地(クアオルト)係/Y係長</li><li>H29 <span style="color: #800180;">健康保険課 </span>> 総合健康都市推進室 > 健康保養地(クアオルト)係/Y係長</li><ul><li><b>4/20 ホットアリーナ、妙高高原体育館</b><b>オープン</b></li></ul><li>H30 <span style="color: #ffa400;">生涯学習課</span><span style="color: #660000;"> </span>> 健康スポーツ振興室/Y室長 > 健康保養地係/S係長</li><li>R1 <span style="color: #ffa400;">生涯学習課</span><span style="color: #660000;"> </span>> 健康スポーツ振興室/Y室長 > 健康保養地係/S係長</li><li>R2 <span style="color: #800180;">健康保険課 </span>> 健康づくり係/T係長</li><li>R3 <span style="color: #2b00fe;">観光商工課 </span>> (不明)係</li></ul><div>令和3年度どうなることやら</div><p></p><p></p>村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-88050590271322407752021-01-22T17:14:00.013+09:002021-01-25T09:24:20.366+09:00アフターコロナの過疎地域の選択は(地域運営組織の再考)<p> 国が進める地域運営組織については過去に取り上げ(<a href="https://murakosiyouichi.murachef.com/2016/08/blog-post.html">私が注視するローカルアベノミクスの「地域運営組織」</a>2016年)議会でも質問した。4年後 妙高市は2020年(令和2年度)第3次妙高市総合計画に盛り込みようやくこの地域運営組織に取り組み始めた。 地域運営組織とは、住民が組織を作り自分たちの生活に関わる様々な事業運営や課題解決を行う住民自治組織のことだ。<br />地域運営組織づくりに定石など無いと当時からそう思っていた。地域にはそれぞれの特有の事情があり同じものは2つと無い。そのため当てはめ型の政策は間違いなくうまくいかない。</p><p>人口減少、高齢化する地域社会はコロナ禍でどんな変化があったか。2019年までと同じやりかたで進めて良いものか。<br />改めて整理してみた。</p>
<h1 style="text-align: left;">地域運営組織とは 共助の再構築である</h1>
<h2 style="text-align: left;">段階的な変化:「自分のため(自助)」から「持続可能な地域」へ</h2>
<p><strong>1step.自分のために自分のことを →<span style="color: #2b00fe;">あたりまえだけど先ずは自分</span></strong></p>
<blockquote>
<p>自分のスキルアップや体力づくり、収入アップも含めて楽しく暮らすための活動</p>
</blockquote>
<p><strong>2step. 自分のために周りのことを →<span style="color: #2b00fe;">自分だけ楽しくても幸せではない</span></strong></p>
<blockquote>
<p>自分だけが良ければという論理は崩れ去る。企業活動も含め自分ができることで周囲の環境改善を試み、影響を計測する</p>
</blockquote>
<p><strong>3step.全体のために自分のことを →<span style="color: #2b00fe;">みんなのために自分が動いてみる</span></strong></p>
<blockquote>
<p>さらなる地域環境の改善のために自分の可能性の拡大を試み、より社会性を帯びた活動へ</p>
</blockquote>
<p><strong>4step.<span style="color: red;">自分たちで全体のことを</span><span> →<span style="color: #2b00fe;">みんなで動くことでみんなが幸せになれる</span></span></strong></p>
<blockquote>
<p>自助・私助の限界の打破と協働のメリットを享受するため、共助のありかたを改めて考える</p></blockquote><p><span></span><span></span></p><a name='more'></a><h2 style="text-align: left;">共助とは何か?これまではどうだったか、これからはどうか</h2><p></p>
<p>私が公益的活動に本腰を入れたのは2004年から。それまで公益(共益)とは縁遠かった私は国策による地方への財源移譲*のいきさつや、当時の共助のありかたの議論に参加しないまま市民活動の仲間に入っていった。 <span style="font-size: xx-small;"> *keyword:地方分権一括法・三位一体の改革・新しい公共</span><br />
そこで私は「一体感のある小集団活動」=すなわちクラブ活動(的なもの)がコミュニティの種となることを学び、それが社会教育が期待する成果と確信した。自治体は社会教育の責務を果たし自助を支援し、それによりコミュニティを保持していくべきなのだ。</p>
<p>高度成長期以降、ムラ(主に中山間集落)の社会構造が希薄になった近代は「共(互助行為)」が減衰し取って代わるものが必要となる。その時点で「<b>新たな</b><strong>コミュニティが作れたがどうか</strong>」が地域の最大の分かれ目だったと振り返る。<br />
その後地域は必要に応じ新しい共助が育っていったことは確かだ。一方で自治体はムラ社会崩壊から現在までの道のりを正しく分析してきたか。そして市民に寄り添う政策はほんとうに機能してきただろうか。</p>
<p>2021年、コロナ発生から1年が経過し、現在第3波により連日過去最高の感染者数が報告されている。 <span style="font-size: xx-small;">2021年1月22日現在<br /></span>いずれは今回の波も収束し復興に向かわなければならないのだが、国の一極集中是正の地方回帰策やシェアリング技術などによる新コミュニティ戦略の路線は今後も通用する、と国や自治体は考えているのだろうか。私は悲観視している。</p>
<p>なぜならムラの互助行為が衰退し、代わりとなるコミュニティ作りに際立った成果を残せなかった自治体である。本来はその後にやってくる人口減少・高齢化の潮流に打ち勝つべく、地域内助、地域外助のバランスの取れたエコシステムをなんとか踏ん張って形成しておくべきだった(いずれ内助が立ち行かなくなり、外助によって地域の絆に亀裂を作ってしまぬよう)。<br />こうした整理があやふやなまま今やろうとしていることは、外助が参画したフォーマットを「旧ムラ」を拡大した枠組みで作ってしまおうという動きだ。これはともするとヒトゴトの助長に過ぎない結果になる。</p>
<p>地方にとってコロナ禍最大のインパクトは、これまでとは一転したインバウンド政策の中断と、物理的なディスタンス(オンライン化)ではないか。国をあげて人口減少対策にまい進している最中に、経済の流れが変わりデジタル科学が一気に加速する。そして2019年以前のやりかたはハシゴを外されたように通用しなくなる危険性を持ち、新たな展開が求められる。過去には許された持続不可能な選択はもうできない。<br /><br />人口減少の著しい過疎地域はさらなる苦境に立たされ、生活の選択を余儀なくされ、ヨソモノワカモノ(外助依存の姿勢)などと言っていられなくなる。いよいよ個々が自律した住民共助(地域運営)の時代に入ってくる。<br />これまでも人類が乗り越えてきた自然災害や経済恐慌、それ以上の覚悟で<span style="color: red;">これまでに囚われない<b>持続可能な共助を作り出す</b></span>必要があるのだ。</p>
<h2>参考</h2><h3 style="text-align: left;">高度成長期から令和3年までの変動</h3>
<ul>
<li>高度成長期(1960)</li>
<li>阪神淡路大震災(1995)</li>
<li>地方分権一括法(2000)→三位一体改革(2005)</li>
<li>日本の人口ピーク(2008)</li>
<li>東日本大震災(2011)</li>
<li>新型コロナウイルス(2020)</li>
</ul><h3 style="text-align: left;">参考文献の図表化</h3><div>共助の強化によるコミュニティの再生 流通経済大学 恩田守雄 氏</div><div>/計画行政(2012)特集論説「公と私を媒介する新しい地域公共圏の可能性」より</div><div><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://1.bp.blogspot.com/-z6wmakrKmCs/YAqHkzYjcXI/AAAAAAACn_M/YXAgoSyBAg4nsXWP8Cf4rIWAdg3SqOC6ACLcBGAsYHQ/s2245/IMG_BAFA04A9F165-1.jpeg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1000" data-original-width="2245" height="179" src="https://1.bp.blogspot.com/-z6wmakrKmCs/YAqHkzYjcXI/AAAAAAACn_M/YXAgoSyBAg4nsXWP8Cf4rIWAdg3SqOC6ACLcBGAsYHQ/w400-h179/IMG_BAFA04A9F165-1.jpeg" width="400" /></a></div></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://1.bp.blogspot.com/-dRx5QT82h-M/YAqHkxDhotI/AAAAAAACn_Q/MgscL6hiviYDfddjGS7wnOp6jc11HMkFACLcBGAsYHQ/s1284/IMG_C66F1262CEFE-1.jpeg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1284" data-original-width="1000" height="640" src="https://1.bp.blogspot.com/-dRx5QT82h-M/YAqHkxDhotI/AAAAAAACn_Q/MgscL6hiviYDfddjGS7wnOp6jc11HMkFACLcBGAsYHQ/w498-h640/IMG_C66F1262CEFE-1.jpeg" width="498" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://1.bp.blogspot.com/-VEj5hfvk0aw/YAqHk0ytYPI/AAAAAAACn_I/UU20cMa1uxM3Cmye05kOYVy5ndCUzMLQgCLcBGAsYHQ/s1110/IMG_6D63FAFE4B16-1.jpeg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1000" data-original-width="1110" height="576" src="https://1.bp.blogspot.com/-VEj5hfvk0aw/YAqHk0ytYPI/AAAAAAACn_I/UU20cMa1uxM3Cmye05kOYVy5ndCUzMLQgCLcBGAsYHQ/w640-h576/IMG_6D63FAFE4B16-1.jpeg" width="640" /></a></div><br /><div><br /></div>村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-37579376676508188302020-12-31T06:21:00.002+09:002020-12-31T08:25:21.765+09:00 明日からの2021年はDXの年「2021年はDXの年」と言っていい。<br />聞き慣れなかったらぜひ頭の片隅に置いておいてください。<br /><br />DXとはデジタルトランスフォーメーションの略。よく「革新的なデジタル化」といった捉え方がされ、特に仕事の場でICTによるオートメーションがそれに当たる様な混同が起きていますが果たして。<br />気になっている方はそろそろ整理をしたほうが良いと思います。<br /><br />手刈りの稲刈りが機械化によって、身体も楽で時短になった革命とはレベルが違う。<br />ドローンで農薬散布をしてスマート農業と言っていますが、それはDXとは言いません。<br /><br /><b>DXとは「デジタル化してまるごと変わる」</b>こと。イメージ的には、レコードがCDに変わってもお店がやることはそんなに変わらなかったけど、音楽配信で業態が変わってしまったような?<br />フィルムカメラがデジカメに変わっても紙の写真は残ったけど、SNSやYoutubeが無料で誰でもやれるようになって写真屋さんの仕事が変わったような・・<br /><br />いや、そんなレベルではなくて。<br /><br />一部が変わるんじゃなくて「<b>まるごと変わる</b>」、です。<br />若しくは「新しいものが生まれる」。このインパクトは大きいです。<br /><br /><h4 style="text-align: left;">DXで、私達が意識しておきたいことは次の3点と考えます。</h4>1.地域や社会や環境に優しい画期的なアイディアやサービスが生まれてきます。例えばデータを活用したシェアリングのような動きです。これによって社会の課題解決が大きく、また一部前進するでしょう。私達の暮らしも変わります。<div><br /></div><div>2.そうはいっても、そうしたメリットを積極的に受けられる方とそうでない方の差が大きくなるでしょう。一時的かもしれませんが、そこで大小のペナルティが生じると思って良いと思います。<br /><br />3.同時にベンダーとなり得るかどうか。要するにあなた若しくはあなたが参画する事業体が、提供側としてDXとどう関わるかで、社会的な支援の位置づけがまるっきり変わってしまいます。<br />ほおっておいても巻き込まれます。上手に巻き込まれるか、ベンチャーなら巻き込む方ですね。<br /><br /><br />企業、行政、市民に、NPO、研究機関それぞれの立場で何をするか、明確になっているでしょうか。<br />今ならやれます。あえて巻き込まれるか、巻き込む立場になるかの選択が。<br /><br />一点、行政は公平な立場から、判断を間違ってしまう側面がつきまとうのではないでしょうか。<br />例えば、ゆくゆく命に関わる病の治療で大手術をするかしないかの判断の時。そこでは、如何に生き延びるかではなく、どう生きたいかを問うはずです。<br />行政は当然、将来に渡って市民がどう在りたいかを慮って行動すべきです。血を流す流さないが一番の問題ではないのであって。<br /><br />度々人口減少の話になりますが、後戻りはできません。気象変動への対策が遅すぎた感満載ですが、暮らしをどう守っていくか、DXは最終局面の救世主、私はそんな捉え方をしています。</div>村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-37156025512884379592020-12-11T08:32:00.001+09:002020-12-11T08:32:05.323+09:00市長がDMOに言及した件「会員が自分たちが主役の体制をつくる必要性がある!」<p> </p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><iframe allowfullscreen="" class="BLOG_video_class" height="266" src="https://www.youtube.com/embed/RPb_JBhPlcQ?t=6851" width="320" youtube-src-id="RPb_JBhPlcQ"></iframe></div><p></p>村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-67740442051369036812020-09-06T07:41:00.003+09:002020-09-06T07:42:26.596+09:00カタカナ英語は理解されない?〜言葉はむずかしい<p> 9月4日の妙高市役所のFacebookの投稿から</p><p>-------------------</p><p>【官民連携による地域課題の解決を! ~「みょうこうミライ会議」のキックオフミーティングを開催~】</p><p> 「みょうこうミライ会議」は8月4日にプレキックオフミーティングをオンライン(web会議)で開催し、これまでチーム毎にリモートを活用しながら、課題に対しての意見交換やアイデア出しなどを行ってきました。</p><p> キックオフミーティングは参加者が現地に集い、フィールドワーク(関係者へのヒアリングや視察)を通じて、課題解決へ向けたバックデータ収集や現地の雰囲気を体感する場として、8月28日に開催されました。</p><p> 当日は午前中に市役所にて全体会議を行った後、各チームに分かれ、妙高市内で各施設や観光名所を視察したり、実際にバスに乗車するなどして関係者へのヒアリングや参加者によるグループワークを夜まで行いました。</p><p> 次回は10月28日~30日の予定で、事業化を目的に、合宿形式による立案・プレゼンテーションを実施することとなっています。</p><p><みょうこうミライ会議(官民連携プラットフォーム)の概要></p><p>都市部企業が持つノウハウ・技術を取り込みながら、市民団体、妙高市の3者による</p><p>チームを組成し、地域課題、政策課題を解決していくものです。</p><p>今年度の課題テーマは①交通分野と②新たな人の流れ分野の2テーマとなります。</p><p>都市部企業からは(株)NearME、ダイハツ工業(株)、(株)カヤック、日本マイクロソフト(株)、(株)ワーナーミュージック・ジャパンから参画いただき、妙高市の課題解決に向け、検討していただくこととなっています。</p><p>※詳細は下記からもご覧いただけます</p><p><みょうこうミライ会議「note(ノート)」のURⅬ></p><p>-------------------</p><p><br /></p><p>これに対するコメントに驚いた。</p><p>「カタカナ文字に慣れないと前期高齢者は進めない」とコメントするかた。そしてまたそれにいいねをするかた。</p><p>カタカナ文字の「理解のされにくさ」について改めて考えさせらた。</p><p><br /></p><p>↓書かれているカタカナ文字を分析すると・・(社名や固有名詞は省略)</p><p><br /></p><p>・キックオフミーティング プレキックオフミーティング 合わせて3箇所</p><p>・オンライン 1箇所</p><p>・フィールドワーク 1箇所</p><p>・ヒヤリング 2箇所</p><p>・バックデータ 1箇所</p><p>・チーム 1箇所</p><p>・グループワーク 1箇所</p><p>・プラットフォーム 1箇所</p><p><br /></p><p>これらは全て英語をカタカナにしたものなので本来の言語で書くとこうです。(私訳)</p><p><br /></p><p>・キックオフミーティング プレキックオフミーティング kick off meeting/pre- =初会合/初会合の事前会</p><p>・オンライン online =回線に接続されている状態</p><p>・フィールドワーク fieldwork =現地調査</p><p>・ヒヤリング hearing =聞き取り</p><p>・バックデータ backdata =過去の情報</p><p>・チーム team =共同の団体</p><p>・グループワーク group work=団体作業(支援的)</p><p>・プラットフォーム platform=基礎となる環境</p><p><br /></p><p>この市役所の投稿にどれくらいの方が理解できないと感じたのか。</p><p>また、それはどんな方なのか。</p><p>どうすればよいのか(カタカナを使わずに日本語に訳せばいいのか、解説をつけるのがいいのか、本来の原文を示すなど・・)</p><p>私も頻繁に「村越さんは難しいことを言う」と指摘を受けることから、こうした場面の回避に苦慮している。</p><p><br /></p><p>問題は何なのか</p><p>英語をそのままカタカナで標記している問題も出てくる。</p><p>そこが課題だとしたら、違和感無く使っている方はどのような思考で使っているのか(英語で表現しているものを分かりやすくカタカナにしているのか? さもなければ、普通に使っている言葉として認知しているのか)。</p><p>ある方は、英語で書くべきだという主張もある。例えば、オンラインはonlineなどと。</p><p>調べれば、ディスレクシアという読字障害というものもあるようだ。</p><p><br /></p><p>ただ現状から察するに、このカタカナ英語は西洋料理のカレーライスのように日本語化したものではないか。</p><p>なぜなら、外国人と英語で会話するときに同じ意味でこれらの言葉を使うだろうか、さらに使ったとしても、カタカナ標記の時の発音とは異なると思えるからだ。</p><p><br /></p><p>言葉は難しい。</p><p>パン と言って解らない人が殆どいない言葉まで認知されなければ使うべきではないのか、というとそうではないはずだ。</p><p>本来の意味とは違くても共通に認識できる言葉となればそれは公用に耐える。一方で身の回りでは一般的で最も理解しやすい言葉と思っていても、ある方には全く理解できないものがあることも事実。</p><p>いずれにせよ、分かる人にだけ伝わっていればいい場合とそうでない場合の使い分けや、ケースバイケースで伝える努力は必要といえる。</p>村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-43020775418497993172020-08-10T09:20:00.001+09:002020-08-10T09:20:14.273+09:00リーダー育成の真実<p> リーダーとは他をまとめ、引っ張っていく人材のことと思われている。</p><p><br /></p><p>リーダーは小グループや組織の中で必要とされる。</p><p>地域にそうした役割を担う人材がいないと、住民の意志が統一されず地域が迷走したり、外部と交渉ができない事態に陥る。</p><p>また、リーダーがいないと組織が生まれにくい側面もある。「この指とまれ」をやる者である。</p><p><br /></p><p>このようにリーダーは、集団がまとまっていく中で必要な役目であったり、何かが動き出すためになくてはならない存在であることに間違いはない。</p><p>実際的には、5人、10人、・・・千人、数万人の中に1人必要な船頭。それがリーダーであることに違いはないのだが、ここに大きな落とし穴がある。</p><p><br /></p><p>「リーダー育成」は何のために行うのか?</p><p>・集団にとって正しい意思決定ができるようにするため</p><p>・地域振興の核となる団体や、社会的な事業を生むため</p><p>そのためのトップとなれる人を育てるため、そう思われているふしはないか。</p><p><br /></p><p>私は、グループや組織がまとまって、うまくやっていくために必要なものは、一人のリーダーの存在ではないと思っている。</p><p><br /></p><p>こうした最悪なケースを思い浮かべていただきたい・・</p><p>集団の中で手を上げた一人が自分の考えを押し付けようとしたり、またそれ以外の者が都合よくぶら下がっていることが常態化した状態。</p><p><br /></p><p>「どうせあの人に逆らったって」「私らは責任を負いたくないから」</p><p>ついには手を上げた一人を称賛するようになるが、雲行きが怪しくなれば一斉に避難をし始める。</p><p><br /></p><p>ここに何が欠けているか。</p><p>一言で、それぞれの"主体性"である。</p><p>大切なことは、主体性は全員に必要だということである。</p><p>参加、意見、意思表示、評価、こうした責任の持ちようが全く違ってくる。</p><p>リーダーシップとは、こうした主体性のことをいうのである。</p><p><br /></p><p>極端なことを言うと、良い集団は全員がこのリーダーシップ(主体性)を備えている。</p><p>良きリーダーは己の特性を活かしながら、全員のリーダーシップを尊重して決定し、それを損なうことなく最大限活かしていくことができる。同時に、相互の補完やさらなる醸成に努める。</p><p><br /></p><p>社会的な集団はそのためにリーダー育成をするのである。</p><p>また、そうした社会であれば、誰もがリーダーとして活躍できるチャンスに満ちているということだ。</p>村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-56296375887622117432019-12-09T11:01:00.000+09:002019-12-09T11:01:59.231+09:00「棚卸し」という便利だけど誤用しそうな言葉<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
一般に棚卸しとは、商品の在庫管理のことだ。<br />
ドラッグストアなどである次期になると、商品個々のプライスカードの所に、小さな付箋に数字が書かれて貼られているのを目にする。昔バイトでやったなぁ。と思い出す。<br />
棚卸しの目的は、仕入れ後の販売や処分などと在庫の相違のチェックといわれる。<br />
<br />
最近では「業務」「事業」に対する使い方も認知されてきている。<br />
この場合の目的は、単にデータベース化してインデクスをつけることではない。<br />
行う者は、調査後のデータを分析して、効率化やムダの削減にあたるとしていることが多いのではないか。<br />
<br />
棚卸しには正確性も大事だが、効率化やムダの削減ということであるなら、真っ先に、「目的(何のために)」、「目標(いつまでに、どこまで、どういった成果物 など)」が明確化されているかどうかがポイントである。<br />
あたりまえだが、より論理的な仮設を立て、なおかつ精査してから始めないと、過剰な時間や経費を費やすことになり効果は期待できない。仮に統計を目的とした場合でも、目標設定と評価を適切に、かつ適正に保守できる仕組みをビルトインしておくべきだ。<br />
<br />
<br />
一方、業務の棚卸しの場合、範囲をどこまでを対象にするかが、成功の”コツ”ではないか。そこで、業務というと堅いので、「しごと」とする。<br />
「Aさんがやっているしごとを棚卸ししましょう」とした場合、本業や趣味、家の仕事 や、仕事というにはもっとあいまいな「朝起きたら居間のエアコンのスイッチを入れる」とかいう習慣まで、含めるケースもあっていい。<br />
反論承知であえて言っているのだが、個人においてはプライベートなごく些細な動きや環境の変化すら、これからのしごとには関わってくる。収益の伴うもの伴わないもので線引することがかえって混乱を招くことが多いためで、私だけがそうだ、とは思わない。<br />
<br />
組織についても同じ。組織は複数の人と業務と、多様なステークホルダーを整理しておく必要があり、対象を設定する場合には、全ての中からピックアップしていくことになる。しかも高速に。高速である必要は、個別がそれぞれの案件を同時並行的にスクラップとビルドを繰り返すからで、ここでは説明を省かせていただくが、例えば働き方改革で兼業が習慣化し、テレワークによりマルチタスクで生活していく、という事例等でお察しいただきたい。<br />
<br />
<br />
ここでは、なぜ今それか、という話をしたい。<br />
シェアリングという言葉が使われだしている。昔は共有にあたる、のでいいのかな。<br />
一つのものの利用者が増えれば、コストが下がる。あるいは、もののヴァリューが増えるという考えだ。<br />
物や事は情報技術を介して、急激にそのシェアリングの成果が向上している。<br />
最近は、物質は人であったり、事はより能動的な知として、非常にフレキシブルに機能している。<br />
<br />
このようにして、物や事の使われ方の選択が膨大になり、かつ場所や時間といったハードルが低くなってきた昨今。いつ誰が何をどうして、という順序立てた常識みたいなものにブレイクスルーが起きていると考えて間違いはない。<br />
私は、数年して振り返った時に、ああ2019年〜2020年がそういう次期だったね。となると確信している。<br />
ということで、もし「今までこうだったから」という文脈をもっているなら、「今まではこうだったけど」に変えなくてはならないし、その意味であらゆる事にこれまでのロジックは捨てるべきである。選択は自由と断っておくが。<br />
<br />
<br />
棚卸しといって、あたかもこれからを考えようとしているように見えて、アリバイであったり、イノベーションへの逃げに使われたとしたら、そんな詐欺行為には警戒が必要だ。<br />
自分に対しても、他者に対しても。<br />
<br />
学ぶべきことは、<br />
1.「棚卸し」をやるには、目的目標を明確にしてやること。決して棚卸しを目的にしない。<br />
2.また、これを高速にやること。時間がかかるプロジェクトなら大きくステージに分け、実行から評価のスパンを最小にすること。<br />
3.棚卸し対象の固定観念を捨てること。<br />
<br />
棚卸しは鳥瞰に他ならない。いかにワイドに捉えられるか。<br />
しかも、個人・組織のパフォーマンスに負荷をかけない、高速かつ再構築可能なシステムを作っていくかが課題となる。<br />
<br />
<br />
追記)<br />
住民アンケートは住民意識や生活実態などの棚卸しと言えないか、その場合の目的・目標設定は正しいか、事業コストや効果をどう評価するかの検証が必要。<br />
<br /></div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-63046646648060065662019-10-04T19:11:00.000+09:002019-10-04T19:12:41.080+09:00低リテラシー。妙高市のホームページの運用状況について<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div>
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">本記事は</span><span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">「<b>市民に向けてどういう姿勢で伝えるべきか</b>」という</span><span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">課題提起です。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span>
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">総合計画が重要である、という話は前のページでいたしました(<a href="http://murakosiyouichi.murachef.com/2019/10/blog-post.html" target="_blank">令和2年度施行に向けて「第3次妙高市総合計画」の策定中</a>)。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">そのデータに、<b>妙高市の公式ホームページのトップページからかなりアクセスしにくく</b>、「場所が分からない、掲載されてない」と言われても仕方がない状況に困惑しています。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;"><span style="background-color: white;">計画案が公示され、パブリックコメントが始まったのは、議員に配布された9月25日からです。市民への説明会は、25日(新井地区)、26日(妙高地区)、27日(妙高高原地区)で、いずれもスライドによる概要説明程度です。</span></span><br />
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;"><span style="background-color: white;">計画案全文の閲覧は、市役所と各支所、そしてホームページで可能ですが、その広報もマスコミを通じてと、市報みょうこう10月号によるものです。</span></span><br />
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span>
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">説明会に訪れた人数は3箇所の合計で50名ということです。中には市の職員も含まれていました。</span><br />
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;"><span style="background-color: white;">パブリックコメントは10月24日まで行っていますが、10月3日現在で、すでにホームページのトップページからの案内が削除されている状況です。</span></span><br />
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span>
<br />
<h4 style="text-align: left;">
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span></h4>
<h4 style="text-align: left;">
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">1.トップページを開いて</span></h4>
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">新着情報に「第3次総合計画」の文言はありません。</span></div>
<div>
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-cYF2ZgUaobo/XZaCTu-rYTI/AAAAAAACcok/8Y4b01TqhpoSaopHrsUJEFMxM3YJ1eHWACK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.13.48.png" imageanchor="1"><img border="0" src="https://2.bp.blogspot.com/-cYF2ZgUaobo/XZaCTu-rYTI/AAAAAAACcok/8Y4b01TqhpoSaopHrsUJEFMxM3YJ1eHWACK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.13.48.png" /></a><br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
2.新着一覧を見ても最初の表示と同じです。</h4>
</div>
<div>
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-RL7mjWWm1Xk/XZaCYcgVeZI/AAAAAAACcos/_V6_I58uuCgGORTNtNhiRNbuUpIrEz7pwCK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.13.56.png" imageanchor="1"><img border="0" height="640" src="https://3.bp.blogspot.com/-RL7mjWWm1Xk/XZaCYcgVeZI/AAAAAAACcos/_V6_I58uuCgGORTNtNhiRNbuUpIrEz7pwCK4BGAYYCw/s640/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.13.56.png" width="626" /></a><br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
3.新着の隣のお知らせをチェックしてみます。</h4>
なにもありません。</div>
<div>
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-g7MfM6hhlOk/XZaCa-3hWYI/AAAAAAACco0/XRKoE7MhCnEVcosUG7pXQ5p0vm7mFy-6ACK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.14.24.png" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-g7MfM6hhlOk/XZaCa-3hWYI/AAAAAAACco0/XRKoE7MhCnEVcosUG7pXQ5p0vm7mFy-6ACK4BGAYYCw/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.14.24.png" width="313" /></a><br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
4.その隣(妙高TOPIC)もチェックします。</h4>
ありません。</div>
<div>
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-BEUxIDIAAws/XZaCduyDcII/AAAAAAACco8/YEKAeinLvAUvSQBlOyCLKTxzjECdeEJiQCK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.14.37.png" imageanchor="1"><img border="0" height="264" src="https://2.bp.blogspot.com/-BEUxIDIAAws/XZaCduyDcII/AAAAAAACco8/YEKAeinLvAUvSQBlOyCLKTxzjECdeEJiQCK4BGAYYCw/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.14.37.png" width="320" /></a><br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
5.募集中にもありません。</h4>
</div>
<div>
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-Lk18aq_U4II/XZaCgW4ShOI/AAAAAAACcpE/Sx6fVwfGmGYuv3d1mAeJy9PJRyDxD2bswCK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.14.46.png" imageanchor="1"><img border="0" height="287" src="https://4.bp.blogspot.com/-Lk18aq_U4II/XZaCgW4ShOI/AAAAAAACcpE/Sx6fVwfGmGYuv3d1mAeJy9PJRyDxD2bswCK4BGAYYCw/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.14.46.png" width="320" /></a><br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
6.左のメニューを探します。</h4>
実はこの中にあります。<br />
左のずっと下の「<span style="color: red;">パブリックコメント制度の紹介</span>」をクリックしてください。</div>
<div>
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-XuGdgo6wlKs/XZaCjxB5sDI/AAAAAAACcpM/phu3A2XxG045NjJE-Nwhs1ocq4ppL_bUgCK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.09.05.png" imageanchor="1"><img border="0" height="640" src="https://1.bp.blogspot.com/-XuGdgo6wlKs/XZaCjxB5sDI/AAAAAAACcpM/phu3A2XxG045NjJE-Nwhs1ocq4ppL_bUgCK4BGAYYCw/s640/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.09.05.png" width="420" /></a><br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
7.パブリックコメント制度の紹介ページをスクロールして一番下です。</h4>
「<span style="color: red;">意見等の募集中の案件または募集結果(外部サイト)</span>」をクリックしてください。<br />
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-NkS01B51apY/XZaCodCvoqI/AAAAAAACcpc/mbDo738CyLsarMn-OkR-9ApPVuN3G9dDACK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.10.01.png" imageanchor="1"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-NkS01B51apY/XZaCodCvoqI/AAAAAAACcpc/mbDo738CyLsarMn-OkR-9ApPVuN3G9dDACK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.10.01.png" /></a><br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
8.パブリックコメントの実施案件及び今年度実施案件の結果のページです</h4>
「<span style="color: red;">第3次妙高市総合計画(案)</span>」をクリックしてください。<br />
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-rr-CWP2R4N8/XZaCqb4B6tI/AAAAAAACcpk/HcJSSmn4vnsOFBkH9c3KVKXxcR4hIu3KQCK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.10.22.png" imageanchor="1"><img border="0" height="640" src="https://3.bp.blogspot.com/-rr-CWP2R4N8/XZaCqb4B6tI/AAAAAAACcpk/HcJSSmn4vnsOFBkH9c3KVKXxcR4hIu3KQCK4BGAYYCw/s640/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.10.22.png" width="565" /></a><br />
<br /></div>
<div>
<h4 style="text-align: left;">
9.「第3次妙高市総合計画(案)」についてご意見を のページ</h4>
下の方の、関連ファイルの「<span style="color: red;">第3次妙高市総合計画(案)</span>」をクリックしてください。<br />
これで全文が見れますが、気をつけてください。46メガバイトというかなり大きいデータです。</div>
<div>
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-mqL2lrgSfSo/XZaCvRU3aFI/AAAAAAACcp0/vLYoPpke85khYDmisYB4--9HdY-F5FlfACK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.11.14.png" imageanchor="1"><img border="0" height="640" src="https://1.bp.blogspot.com/-mqL2lrgSfSo/XZaCvRU3aFI/AAAAAAACcp0/vLYoPpke85khYDmisYB4--9HdY-F5FlfACK4BGAYYCw/s640/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-10-04%2B08.11.14.png" width="592" /></a><br />
<br />
<h2 style="text-align: left;">
実際は「検索」が一番簡単にアクセスできます、が・・・</h2>
<ul style="text-align: left;">
<li>「<a href="https://www.google.com/search?sxsrf=ACYBGNTevM0DNHbuaP5tOLbnpL5MZCCeyQ%3A1570181981093&ei=XROXXf-lBZONr7wPnZ2v8Ac&q=%EF%BC%93%E6%AC%A1%E5%A6%99%E9%AB%98%E5%B8%82%E7%B7%8F%E5%90%88%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%80%80%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88&oq=%EF%BC%93%E6%AC%A1%E5%A6%99%E9%AB%98%E5%B8%82%E7%B7%8F%E5%90%88%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%80%80%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88&gs_l=psy-ab.3...4096.7831..9383...0.0..0.119.2115.3j17......0....1..gws-wiz.......33i160.dHfElWXJ4hg&ved=0ahUKEwi_yNzZp4LlAhWTxosBHZ3OC34Q4dUDCAs&uact=5" target="_blank">3次妙高市総合計画 パブリックコメント</a>」でググれば一発で出てきます。しかし、ホームページのトップページから見つからないのは困ります。</li>
<li>PCでトップページにアクセスして、運良く左下の「パブリックコメント制度の紹介」をクリックできて、さらに運良く左メニューから「第3次〜」が見つけられたなら、最短です。しかし、普通はそこに目は行きません。</li>
<li>なお、スマホでは「パブリックコメント制度の紹介」も表示されません。</li>
<li>46メガバイトという、大きなファイルサイズはいかがなものでしょう。(圧縮を工夫すれば半分のサイズに縮小できます。また、画像のPDFファイルではなく、文字データのPDFファイルにすべきです)</li>
</ul>
<div>
非常にリテラシーの低い運用状況。このような現状は市民の皆さんにどのように映るでしょう。</div>
</div>
</div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-12325625523723310312019-10-04T17:47:00.000+09:002019-10-04T19:11:53.280+09:00令和2年度施行に向けて「第3次妙高市総合計画」の策定中<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<h2 style="text-align: left;">
自治体では総合計画という、まちの基本構想が策定されていますがご存知でしょうか?</h2>
<div>
<b>自治体の総合計画</b>(または基本構想)は、2011年5月2日<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">に地方自治法が改正され、策定義務は無くなったものの、各自治体の判断により策定しているところが増えているとのことです。</span></div>
<div>
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">妙高市の場合は、<b>妙高市自治基本条例</b>の第15条(*1)に策定が定められており、現在は第2次妙高市総合計画が運用中です。</span></div>
<div>
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-size: x-small;"><span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">*1)</span><span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">第15条 市は、総合的かつ計画的な行政運営を行うための基本構想及びその実現のための基本計画 (以下「総合計画」という。)を策定し、効果的かつ効率的に施策を推進しなければならない。</span></span></div>
<div>
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span></div>
<h2 style="text-align: left;">
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;"><span style="background-color: white;">妙高市では、今が次の総合計画策定の最終段階です</span></span></h2>
<div>
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">また、来年の令和2年度より第3次総合計画を施行するにあたり、これまで9回の審議会が開催され、現在(10月4日)は計画策定の最終段階となる、<b>パブリックコメント</b>が行われている最中です。パブリックコメントとは、計画策定などの際に、広く意見や情報を募集するもので、妙高市では、前述の自治基本条例の第12条(*2</span><span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">)に「市民の参加の機会を確保」として、市の責任が示されています。</span></div>
<div>
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-size: x-small;"><span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif;">*2) </span><span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">第12条 市は、市の<u>政策立案等の過程において、市民が広く参加できる機会の確保に努め</u>なければならない。</span></span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif; font-size: x-small;">2 市は、<u>市民に対し、市政に関する事項を適宜説明するように努め</u>なければならない。</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif; font-size: x-small;">3 市は、公平公正を基本として、市民に対し、自治に関する情報の提供及び必要な支援を行い、<u>協働による自治を推進するもの</u>とする。</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span></div>
<h2 style="text-align: left;">
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">ところで最上位計画となる</span><span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">総合計画って実際はどうなの?</span></h2>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">計画なんて形式的なもので、建前だと思って・・・いませんよね?</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">例えば、あなたがマイホームを建てようとして、建てる場所、間取り、使い心地、家族の希望、いつまで誰がどのように使うか・・などなど、借り入れも含めて予算とにらめっこしながら、真剣に悩むのが当然だと思います。その時に、主(あるじ)が家族に相談もなく好き勝手にやってしまったら、それは後に大変なことになります。「私の意見も聞いて!」と、ふつうはなりますよね。</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">「台所に何を置くか」「子ども部屋の環境」「トイレやお風呂のバリアフリー」「ボイラーの耐用年数」「居間のデザイン」など個別に考える部分もありますが、最も大切なのは、「どんな家にしたいか」ですよね。</span></div>
<div>
<ul style="text-align: left;">
<li><span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">どんな災害がやってきてもびくともしない安心安全な家 か、</span></li>
<li><span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">緑と生命のあふれる健康と安らぎの家 か、</span></li>
<li><span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">となり近所と仲良し、友だちと笑顔の絶えない家 か。</span></li>
</ul>
</div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">こうした家の<b>コンセプト(設計理念)</b>が自治体の総合計画と言えます。</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">個々の計画の最上位計画として位置づけられ、5年間の中期計画の中で、まちづくりを大きく牽引していくものです。</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">つまり、市民(家で言えば家族)にとってものすごく大事。ということです。</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span>
<br />
<h2 style="text-align: left;">
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">市民にとってものすごく大事な計画です</span></h2>
</div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">理念が全面に出てくるのは当然。そのため概ねぼんやりとしている印象があるかもしれませんが、中でも「やります」や、「やりません」と書いてある<b>決意</b>は非常に重い部分です。</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">決意が随所に示されれば、計画そのものは評価の高いものと言って良いのではないでしょうか。なぜかと言うと・・</span></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">私なら、という話ですが、コンセプトを打ち出してから個別計画を沿わせるのは逆で、個々の持ち場・現場の、事情・現状を踏まえ、先を見越した読みを個々にしっかりと構築させた上で、全体を調整し、理念と整合をとり、コンセプトによって保証する。というのが筋ではないのか? という思いがあります。</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">市民のために確実に実行させたいのであれば、多少の無理があっても、むしろ総合計画で具体的に書くべきです。(実際そういう箇所もある)</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">その意味で、令和2年度からスタートする個別計画はまだパブリックコメントにかけられません。調査にも限度がありますのでこれ以上踏み込んでは言いません。</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">こうしたことも含みながら総合計画(案)を読んでいくと、「踏み込んでるな」「ぼやかしてるな」「攻めて無いな」と感じるところがいろいろと出てきます。</span></div>
<div>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">生意気な見解ですが、計画は出来た時点で結果は見えていると思っているので、繰り返しになりますが、総合計画をどうするか、が市民のみなさんにとってとても重要なことなのです。</span><br />
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;">長くなりましたが、市民の皆さんもぜひとも関心を持って関わっていただきたい理由をお話しました。</span><br />
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #222222; font-family: sans-serif; font-size: large;"><a href="https://drive.google.com/file/d/1ZkuBlTUvdX9mYYO-nhdAPxwbm9ybxQ1I/view?usp=sharing" target="_blank">第3次妙高市総合計画案(案)のダウンロード</a></span><br />
<span style="color: red; font-family: sans-serif;">※このデータは、約50メガバイトあった原本を、軽くするために村越が圧縮した(約22メガバイト)ものです。</span></div>
<div>
</div>
</div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-38861970887162091762019-09-11T12:10:00.001+09:002019-09-16T10:37:29.393+09:00ESD「持続可能な開発のための教育」の実践へ向けて<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div style="text-align: left;">
<h4 style="text-align: left;">
<span style="color: red;">
ESD</span></h4>
<b><span style="color: red;">E</span>ducation of <span style="color: red;">S</span>ustainable <span style="color: red;">D</span>evelopmentは、「持続可能な開発のための教育」と和訳されています。このESDは</b><b>、これから先 重要です!</b></div>
<br />
Sustainable Development は、日本語に直訳して「持続可能な開発」と一般的には呼ばれていますが、これが理解をぼやかしている原因ではないでしょうか。<br />
比較的分かりやすいこちらです。↓<br />
「将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満足させる開発。」<br />
<br />
さらに解りやすく、「持続可能」を自分の身体に置き換えてみると、こんな感じ・・<br />
<br />
<i>いま目の前のご馳走がどんなに美味しくても、食べ続けていたら翌年に入院するはめになるような料理は、持続可能とは言えない。</i><br />
<br />
つまり、食べて美味しい、という今の満足だけではなく、それを食べ続けた時に、より健康になれる食生活が持続可能と呼べるもので、そうした料理を創造していくことが持続可能な開発、ということになります。<br />
この例をずっと長いスパンで、さらに、地球規模で当てはめて考えてもらえばいいのです。<br />
そうした開発について知ったり、実践して学ぼう。というのがESDです。<br />
<br />
また、学びとは、あらゆる人が、あらゆる場所で、あらゆる機会を通して行えるものです。このESDも、大人であろうが、企業であろうが学びを実践できるはずです。<br />
<div>
<br />
<br />
<持続可能ではない開発><br />
<br />
地球資源を減らしていく開発<br />
地球環境を汚染させていく開発<br />
人や動物、生き物に負荷をかけるような開発<br />
↓<br />
持っているものと、持たないものの存在<br />
利益を得るものと、被害を被るものの存在<br />
<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
</h4>
<h4 style="text-align: left;">
</h4>
<h4 style="text-align: left;">
(ステークホルダーの役割)</h4>
今からちょうど一年前、2018年の9月議会の一般質問で、社会的責任(SR/Social Responsibility)について触れました。<br />
行政、企業、各種団体は、それぞれの立場で持続可能性(Sustainability)を求めていく社会的責任があると思います。その過程のなかで、横断的に持続可能性を学ぶことが「持続可能な開発のための教育」=ESDと認識しています。<br />
また、そうした学びを提供することも同様です。<br />
なぜ学びにこだわるかというと、教育は地域、団体、社会を動かすベクトルが強力だからです。<br />
ちなみに、インセンティブ(動機)が最も高いのは消費でしょうか。<br />
<br />
”学びて” には、学びを得る自由と権利があり、地方公共団体は住民のために「場=拠点機能」を提供する義務があります。<br />
しかも、こういった前提だけでは主体性は育ちませんので、政策やそれに依らない人的支援も必要です。それが変化と持続をもたらします。<br />
<br />
主体性そのものも持続可能性の種ですが、さらに意識的に、持続可能性の芽出しと成長の必要があり、そのために、官民連携による共創や市民主体のまちづくり活動において、可能な限り生産性の高いガバナンス(統治、統制)のもと、学びの生態系(教育エコシステム)を構築していく必要があります。<br />
行政の立場は、「社会的責任の担い手」による社会的インパクトを理解し、自らの実行と、政策決定をしていかなくてはなりません。<br />
<br />
エコシステムを構築するために、複数のステークホルダーの連携を可視化する必要があります。そこでそれぞれのステークホルダーは、自身の役割はどうか、の立ち位置を明確化したうえで連携し、さらにステークホルダー同士を管理するガバナンスが、最も重要であることも付け加えます。<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
(ESDの取り組みへ)</h4>
提供される場は、仮想でも現実(バーチャル・リアル)でも、より適した環境であればこだわりません。 図書館、公民館、博物館、スポーツ施設、もちろん学校。いわゆる社会教育施設・文教施設から、ラフなコワーキングスペースや公園、多目的広場などや、ウェブサービスまで。<br />
提供主体が公共団体、企業、地域、家庭、学校、それぞによって、また関わる主体によって、場やプロセス、支援など変わってくることもありますが、基本はどれも同じです。<br />
こうした開発は固定観念こそ最大の障害です。<br />
<br />
さて、こうしたロジックにより、人は、地域は、あらゆるステークホルダーは、「持続可能な開発のための教育」にどうアプローチするか。そこが論点で、創造的かつ面白いところです。<br />
<br />
<h3 style="text-align: left;">
(例1.企業CSRのESD化)</h3>
民間企業は社会貢献を実践して久しく、一層深化する傾向にあります。そうした企業は理念に則り、より地域のために、社会のために、多様な主体を巻き込んでそれぞれの活動を行います(官民連携、産学連携、リビングラボなど)。<br />
また純粋な収益活動から教育に軸足を移していく事例や、社会貢献そのものをビジネスにする、社会的企業もあります。 このように企業の社会的責任(CSR)も変様しています。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<b>流行としてのCSR → 戦力的CSR → 本質としてのCSR</b></div>
<br />
最後のは、CSR 3.0 と呼ぶらしいです。そこで、人材育成に繋がっていくということです。<br />
『次世代CSRとESD 企業のためのサステナビリティ教育(2011)』はたいへん良い理解につながりました。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-qHTfjb6aAus/XXhlH5uJKQI/AAAAAAACbVk/3arJB3DTPiIHPr3ZRs3HUtDi636oY1ktACK4BGAYYCw/s1600/IMG_2216th.jpg"><img border="0" height="400" src="https://3.bp.blogspot.com/-qHTfjb6aAus/XXhlH5uJKQI/AAAAAAACbVk/3arJB3DTPiIHPr3ZRs3HUtDi636oY1ktACK4BGAYYCw/s400/IMG_2216th.jpg" width="300" /></a></div>
<br />
<h3 style="text-align: left;">
(例2.自治体政策としてのESD)</h3>
公共団体は住民と協働で、場を価値の高いものにしていきます。場のソフト的デザインの必要です。<br />
そこに細心の注意と社会的責任感、行政なりの自主性がなくては、政策は成り立ちません。<br />
現場を読むこと、課題解決の仮説をたてること、未来ビジョンを描くこと、共有して共創を生み育むこと。<br />
<br />
以下は、岡山市のESD(持続可能な開発のための教育)の取り組みの紹介です。<br />
ホームページの公民館の理念にこうありました。<br />
「ともに わたしたちが 未来をつくる 開かれた公民館」<br />
文言だけでは評価できませんが、以下、参考になります。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
(全文紹介)ウェブは<a href="http://www.okayama-tbox.jp/esd/pages/9756">こちら</a><br />
<br /></div>
<span style="color: orange;">------------------------------------------------</span><br />
<span style="color: orange;">~ともに わたしたちが 未来をつくる 開かれた公民館~</span><br />
<span style="color: orange;"><br /></span>
<span style="color: orange;">公民館は社会教育法によって市町村が設置している施設です。</span><br />
<span style="color: orange;">岡山市には、37の公民館が、ほぼ中学校区に1つあります。</span><br />
<span style="color: orange;">多くの公民館に図書コーナー(3館は図書館)が併設され、会議室や料理、工芸等ができる部屋、ダンスなどができる実技室等を備えています。</span><br />
<span style="color: orange;"><br /></span>
<span style="color: orange;">公民館は、年齢や性別、国籍、障害の有無などに関係なく誰もが利用できます。</span><br />
<span style="color: orange;">公民館は、地域に住む人が出会うつながる集いの場、自分たちで学びたいことを学び合う場であるとともに、そこでの学びや活動、人とのつながりをとおして、持続可能な地域づくりにつながる力を生み出す地域の拠点です。</span><br />
<span style="color: orange;"><br /></span>
<span style="color: orange;">岡山市の公民館では、ESDの視点を取り入れて、岡山市の重要な地域課題と関わる8つの重点分野(地域づくり、共生、防災・安全安心、環境、健康、男女共同参画、子育て、長寿社会)に関する主催講座や、地域課題の解決に向けた担い手が育つ場づくり、地域づくりの推進のためのコーディネートなどの取組も職員と市民が協働で進めています。</span><br />
<span style="color: orange;"><br /></span>
<span style="color: orange;">「ともに わたしたちが 未来をつくる 開かれた公民館」</span><br />
<span style="color: orange;">だれもが気軽に立ち寄れ、未来の地域づくりにもつながる公民館をぜひご活用ください。</span><br />
<span style="color: orange;">------------------------------------------------</span><br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-QTDw33qyuQ0/XXhlVKL8DwI/AAAAAAACbV0/RFo74v93onwooH9XySExOePQTv6eMC5YgCK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-09-11%2B09.05.49.png"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-QTDw33qyuQ0/XXhlVKL8DwI/AAAAAAACbV0/RFo74v93onwooH9XySExOePQTv6eMC5YgCK4BGAYYCw/s400/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-09-11%2B09.05.49.png" /></a><br />
<br /></div>
<div style="text-align: center;">
ウェブは<a href="http://www.okayama-tbox.jp/esd/pages/9756">こちら</a></div>
<br />
<h4 style="text-align: left;">
さいごに</h4>
持続可能な開発のための教育。意味も内容も分かりにくいものかもしれませんが、 個人のレベルの実践はそう難しくありません。<br />
心がけないといけないのが、<b>「なぜこれをやるの?」「今のやりかたでいいの?」</b> です。<br />
こうした自らへの問いかけと、それを支える自主性。これが伴わなければ、何の意味も無いものになっていってしまうと私は思います。<br />
<br /></div>
</div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-35379559906101855792019-08-03T09:03:00.004+09:002019-08-04T10:11:17.444+09:00少しの勇気で新たな提案に向けChromebookを導入!<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
念願のChromebookを購入しました。メルカリで18,000円(税・送料込み)。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
私の手持ちの環境は「iPhone」「iMac」「iPad+Apple製キーボード」と、ほとんど使わなく(使えなく)なった「古いMacbook Air」です。AppleのOS(MacOS、iOS)を使い慣れてるので、意を決しての決断です。</div>
最も不安だったキーボード入力ですが、それは特に問題ありませんでした。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ChromebookはGoogleが開発する基本システム(<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif; font-size: 15.104px;">Chrome</span><span style="background-color: white; color: #222222; font-family: sans-serif; font-size: 15.104px;"> </span>OS)で動くノートパソコンです。そこで、余計なものは極力削ってGoogleのインターネットブラウザ=Chromeを動かすことに特化させたコンピュータです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
Chromebookの私の位置づけは、iPadと使えなくなってきているMacbook Airの中間的なマシンです。そこで、<b>どうしてわざわざ環境の異なるOSのChromebookが必要だったか</b>、という話をします。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
まず、iPadにストレスがあるわけではありません。むしろ、総合的に維持費が安い、起動も早い、Apple製キーボードをBluetoothで使い単体でネットに繋がりますし、軽くてコンパクトで最高の環境だと思っています。ところが一番の課題は、本体が高いということです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
高いとなぜ課題かというと、<b>一つは気を使う。もう一つはあらゆる人に薦めにくい。</b></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
このところ、ICTの技術を使って高度化した個別教育、「<b>Edtech</b>/エドテック」が注目させています。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
私なりに思うゴールは、<b>子どもから大人まで、全ての人が一人一台以上のコンピュータを所持し</b>、(※スマホは必須、加えて現在はインターフェースが指がベターなので、その意味でキーボードが打てる端末をイメージしています)、インターネット上のデータにアクセスしながら(クラウド環境のこと)、いろんな形で集められたビッグデータやAIによって最適な学びや暮らしが得られる社会です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
Googleのアプリ(Google Apps/グーグルアプス)はご存知でしょうか?</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
「Gメール」と言えばピンとくるかたも多いでしょう。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
私の活用ベースで、インターネットブラウザ、メール、スケジュール、スプレッドシート、ワープロ、プレゼンテーション、マップ、ホームページ、動画配信、それにアルバムにファイルストレージなどなど、プライベートから各種の業務のかなりの部分をGoogle Appsに支えてもらっていますが、それが基本無料です。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
それだけでもコンピュータを使う価値があると言っても過言ではありません。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
Google Appsの特徴は、全てがクラウド上(インターネットにある)で行われます。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
つまり→今使ってるパソコンが壊れても心配ありません。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
また、殆どはインターネットブラウザで操作します。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
つまり→究極、ブラウザだけあれば殆どのことがやれるということです。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
お気づきかと思いますが、ChromebookはGoogleが設計した基本システムを動かすコンピュータで、ブラウザベースですから、Google Appsとはベストマッチのはずです。しかも、余分なものは削ぎ落とし、限られたものに対し必要な条件を整備しているため、低価格です。最初に申したように、中古ですが私は2万円以下で購入しました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
さて、Googleは<a href="https://edu.google.com/" target="_blank">Google for Education</a>という教育プログラムを開発・提供しています。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
Google for Educationは上のリンク先にもあるように・・</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<span style="color: #999999;">「保育園から高等教育の教育機関、教員、学生、研究者をサポートします。G Suite for Education のコラボレーション ツール、高性能で手頃な価格の Chromebooks・・・」</span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
私が業務で使っている経験からも、教育版では子どもから大人まで学びの環を構築していけると想像できます。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
またGoogle Appsを統合させたG Suite(グーグルスイート 有償)はビジネスでも使われているので、幼児期からビジネスまで切れ目なく使い続けられる共通の言語、ということにもなります。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
さらに、毎日ニュースを賑わせている、国の<a href="https://www.gov-online.go.jp/cam/s5/">Society5.0</a>、ありますよね。<b>これからのまちづくりは間違いなくICTテクノロジーが大きく関わってきます</b>。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そしてまたそれを先導していく人材に求められるスキルは、課題を素早く見つけ出し、仮説立てし、協働の体制を構築し、プロジェクトベースで実行できること、そのためにも必要不可欠なICTです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
こうして考えて私の提案は、初等中等教育から、社会人の社会教育的なサイドマシンとしてChromebookを導入してはどうか、ということなのですが、いかんせん自分で使ってないので、それはいかんだろう。・・・これが購入の動機です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
さて、昨晩セットアップして、充電して、現在新幹線の車内です。初めて出張に持ち出して、今のところ殆ど遜色なくこれまで同様なことをしています。ストレスが全く無いと言ったら嘘になりますが・・。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
バッテリー残量が案外と減らない。Macbookでは気になったパケット使用量も使った感があまり無い?感じです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
新しいOSもなんとなく勘で使えてます。また不思議と画面のタップや、指でズームしたりが自然に行えています。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
これから楽しみです!</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://1.bp.blogspot.com/-2CXEjwsulS0/XUS6x_5YNmI/AAAAAAACa64/9WaVC81E4kAFNqv7eG_l9IMG8gQ46iBWwCLcBGAs/s1600/B6F5D626-C1FD-4971-8845-E0707074936E.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1200" data-original-width="1600" height="480" src="https://1.bp.blogspot.com/-2CXEjwsulS0/XUS6x_5YNmI/AAAAAAACa64/9WaVC81E4kAFNqv7eG_l9IMG8gQ46iBWwCLcBGAs/s640/B6F5D626-C1FD-4971-8845-E0707074936E.jpeg" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
追伸)</h4>
最大の欠陥に気づきました。というより誤算と言うほうが正しいのですが、<br />
通信SIMを内蔵していたiPadに慣れていたせいで、Chromebook単体でネットに接続できないことをうかつに考えていました。<br />
そのため、その都度iPhoneのテザリングでネットにつなげることになり、iPhoneのバッテリー消費が激しく使用が制限されてしまったことです。<br />
現状では、モバイルルータを別に持つかiPadをテザリング用に携帯する、という解決策が考えられますが、コストや手軽さの件で意味が無くなります。<br />
結論的には<b>フリーWi-Fi環境が望まれる</b>。となってきそうです。<br />
<br />
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-w_ec1_06dwc/XUYp4JWYYYI/AAAAAAACa9Q/u2hxGQRCrgU5d15YK77jFcQ4NsDJNls6QCK4BGAYYCw/s1600/IMG_2042.jpeg" imageanchor="1"><img border="0" height="640" src="https://1.bp.blogspot.com/-w_ec1_06dwc/XUYp4JWYYYI/AAAAAAACa9Q/u2hxGQRCrgU5d15YK77jFcQ4NsDJNls6QCK4BGAYYCw/s640/IMG_2042.jpeg" width="480" /></a></div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-89533783933548141602019-07-09T20:58:00.000+09:002019-07-17T20:53:57.873+09:00村越洋一の政策・コラムを動画で見よう!「むらの便りVideo」OPEN!<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div style="text-align: center;">
<a href="https://www.youtube.com/channel/UClKgwQhAwe8yY-q0rRhEoCg/featured" target="_blank"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-bDottmMqT8E/XSR_MEnez1I/AAAAAAACavc/krtPrAwRxxsWW1ZJjlBTEWY4V3t-5zsHACK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-07-09%2B19.32.44.png" /></a></div>
<br />
<div style="text-align: center;">
↑ チャンネル登録をお願いします。</div>
<br />
<hr />
<h4>
令和元年からの政策実行の決意(No.02)</h4>
<div style="text-align: center;">
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/MeptD-FkgKM" width="560"></iframe><br />
<br /></div>
<div>
<span style="background-color: #ea9999; color: white;">シナリオ</span><br />
<h4 style="text-align: left;">
「ひとがいちばん!」をテーマに実行します。</h4>
</div>
<div>
<ol style="text-align: left;">
<li>地域の主体的な運営組織により、市民の暮らしの安心と安全を確保します = 人に優しく</li>
<li>共生社会の実現。皆んなが参加できるまちを作ります = 人を活かす</li>
<li>時代が変わる!多様で豊かな生き方ができるまちを作ります = 人を育てる</li>
</ol>
<div>
</div>
</div>
<div>
<hr />
<h4>
むらの便りVideo はじめまして(No.01)</h4>
<div style="text-align: center;">
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/pQw-eqrDrnE" width="560"></iframe><br />
<br /></div>
<div>
<span style="background-color: #ea9999; color: white;">シナリオ</span></div>
<div>
<ul>
<li>このチャンネルを始めようと思ったきっかけは?</li>
<li>1期4年を振り返って「むらの便り」その1〜その7を、ダイジェストで紹介</li>
<ul>
<li><b>その1「支え合い地域づくり」</b>H28年1月発行(H27年7月〜12月の活動報告)</li>
<li><b>その2「総活躍の地域づくり」</b>H28年7月発行(H28年1月〜6月の活動報告)</li>
<li><b>その3「産業・観光・情報化・教育が一体となるまちづくり」</b>H29年1月発行(H28年7月〜12月の活動報告)</li>
<li><b>その4「初当選から2年」</b>H29年7月発行(H28年1月〜6月の活動報告)</li>
<li><b>その5 特集「台風21号の対応状況」</b>H30年1月発行(H27年7月〜12月の活動報告)</li>
<li><b>その6「確実な備えを 自助・共助・公助でまもる!」</b>H230年7月発行(H27年1月〜6月の活動報告)</li>
<li><b>その7「入村市長 新たな4年は、次世代へつながる妙高市の礎を築く」</b>H31年1月発行(H27年7月〜12月の活動報告)</li>
</ul>
</ul>
<div>
</div>
</div>
<hr />
</div>
<br />
<ul>
<li>ここで紹介した、活動報告「むらの便り」(ペーパー版)をご覧になりたいかたは<a href="https://murakosiyouichi.murachef.com/p/blog-page_12.html" target="_blank">こちら</a>です。</li>
<li>むらの便りをご購読、お取り寄せされたいかたは<a href="https://murakosiyouichi.murachef.com/p/blog-page.html" target="_blank">こちらのフォーム</a>からお申し込みください。</li>
<li>Youtubeチャンネル「むらの便りVideo」をチャンネル登録されたいかたは<a href="https://www.youtube.com/channel/UClKgwQhAwe8yY-q0rRhEoCg?view_as=subscriber&fbclid=IwAR2amtC13IC3TSMFzkA3CsxoqE5UM7ELUH8DZ_u2T5I5MIIxZjQhEefiHps" target="_blank">こちら</a>からご登録ください。</li>
</ul>
</div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-2929869232071015562019-06-21T06:31:00.000+09:002019-06-27T06:35:31.902+09:00ひとが一番!<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
私、村越洋一は、妙高市のさらなる発展と市民の皆さまのために努力してまいります。<br />
妙高市民の皆さまの一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。<br />
<h4 style="text-align: left;">
<br /></h4>
<h4 style="text-align: left;">
市議 村越洋一と繋がる</h4>
<ol style="text-align: left;">
<li>村越洋一の応援(後援会のご入会)や、年に2回発行中の活動報告「むらの便り」のご希望は、<a href="http://murakosiyouichi.murachef.com/p/blog-page.html" target="_blank">こちらからお申込みいただけます</a>。</li>
<li>「妙高市会議員 村越洋一 <b>Facebook</b>」の<a href="https://www.facebook.com/murakoshiyouichi/" target="_blank">フォローはこちらから</a>どうぞ。</li>
<li>「むらこし洋一 <b>Twitter</b>」の<a href="https://twitter.com/murakosiyouichi" target="_blank">フォローはこちらから</a>どうぞ。</li>
<li>メールでのご意見、ご連絡はこちらへお願いします。<a href="mailto:murakosiyouichi@murachef.com">murakosiyouichi@murachef.com</a></li>
</ol>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://2.bp.blogspot.com/-v96Mr3V2h9U/XKGH4ktsW1I/AAAAAAACZxc/PK89yNxnKT80g-aYXnEC7k8TnX9QEGi-QCLcBGAs/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-04-01%2B12.19.31.png"><span id="goog_1770922187"></span><img border="0" data-original-height="1263" data-original-width="896" height="640" src="https://2.bp.blogspot.com/-v96Mr3V2h9U/XKGH4ktsW1I/AAAAAAACZxc/PK89yNxnKT80g-aYXnEC7k8TnX9QEGi-QCLcBGAs/s640/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-04-01%2B12.19.31.png" width="454" /><span id="goog_1770922188"></span></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://2.bp.blogspot.com/-EPdyujniOZw/XKGH5A5bt4I/AAAAAAACZxg/cPgVUxwAan04jhdV-YdktQQpA4rS2ltVACLcBGAs/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-04-01%2B12.19.56.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1263" data-original-width="893" height="640" src="https://2.bp.blogspot.com/-EPdyujniOZw/XKGH5A5bt4I/AAAAAAACZxg/cPgVUxwAan04jhdV-YdktQQpA4rS2ltVACLcBGAs/s640/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%2B2019-04-01%2B12.19.56.png" width="452" /></a></div>
<br /></div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-51321300202862347002019-06-01T08:03:00.001+09:002019-06-01T08:04:41.097+09:00近未来の仮設、思いつくまま・・ 備忘録<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
ブログでも度々出てきているキーワードが並びます。<br />
<br />
<ol style="text-align: left;">
<li>医療や健康管理の技術革新で100歳まで生きることが一般的になる。可動可能な身体機能の活用や、身体能力を補完する技術により、あらゆる人がそれぞれの活動、活躍ができるようになる。</li>
<li>障害者、性的マイノリティなど、少数者も一体になった共生社会形成。(ダイバーシティ)</li>
<li>5G等次世代通信技術、AI、ロボットといったICTの絡みで、これまで経験したことがない暮らし方や働き方、生き方ができる(をする)ようになる。(シンギュラリティ)</li>
<li>3に加えて、主体的に考え行動する教育を受けた社会人により、課題解決力の高まった社会の構築。(50センチ革命)</li>
<li>少子高齢化・人口減少で、消滅集落が出てくる(小規模集落の居住区域誘導の可能性もある)。</li>
<li>外国人の交流・定住人口増加等により、文化の指向性や基礎的なまちづくりに変化が出てくる。</li>
<li>温暖化の進行と、異常気象による農耕への影響、災害対応を含めた暮らし方の変化。</li>
<li>人為的な環境汚染に対する問題意識の拡大。</li>
<li>7・8に伴う意識啓発と法的な対応策。SGDs(多分野で持続可能な開発目標)や、オーガニックの取り組みと議論の活性。</li>
<li>マルチステークホルダープロセス(多様な主体による課題共有)や、コレクティブインパクト(多様な主体の協働)をベースに、オープンイノベーション(オープンな改革)によって創出されるエコシステムモデルの生産。(越境)</li>
<li>SR(social responsibility=社会的責任)を主体的に考える個人や各種団体のリーダーシップに牽引される社会構造。</li>
</ol>
<div>
<br /></div>
<div style="text-align: center;">
<b>そのために、自分が何をするか。</b></div>
</div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-33292546894743300062019-04-25T10:55:00.001+09:002019-04-26T17:31:37.764+09:00妙高インバウンド活性化への提言 2019/4/23 駐新潟大韓民国総領事館、総領事 鄭美愛(ジョン ミエ)氏<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
4月23日、妙高市役所会議室にて、駐新潟大韓民国総領事館、総領事 鄭美愛(ジョン ミエ)氏によるインバウンドセミナーが開催され、参加いたしました。新潟日報社さんが企画したものです。<br />
<h4 style="text-align: left;">
要点</h4>
<ul style="text-align: left;">
<li>韓国人の訪日観光客は増加しており、<u>ミレニアル世代</u>がポイント(1980年代〜2000年生まれ)。<b>20代の子どもと親</b>。→ 有名観光地より、<b>My趣向</b></li>
<li>SNS、動画 <b>VLOG</b>。クール。ステケーション<b>Staycation</b> 一週間以上の滞在</li>
<li>妙高市の対インバウンドのポテンシャルは<b>「自然」「食べ物」「休養」</b></li>
</ul>
<div>
これらを踏まえて、地域事情に合わせて創造的にコンテンツを整理していけば、よい答えが出てくるのではないかと思います。</div>
<div>
トレンドは遅れては意味がありませんので、下降する前の対応が必要です。</div>
<div>
<br /></div>
<br />
いつものようにメモしたものをシェアいたします。<br />
<hr />
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-q7tFBSIOKfg/XMENvt74iNI/AAAAAAACaDs/1zih7EChcN853s8u7-sD5-rRvEojoOX2QCK4BGAYYCw/s1600/IMG_1580.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://2.bp.blogspot.com/-q7tFBSIOKfg/XMENvt74iNI/AAAAAAACaDs/1zih7EChcN853s8u7-sD5-rRvEojoOX2QCK4BGAYYCw/s320/IMG_1580.jpg" width="320" /></a><a href="http://1.bp.blogspot.com/-s73L3zQacsg/XMENvkr_p6I/AAAAAAACaDw/Ekb_6bzwNeEX09my5Tbg_PGXZPZYD_wUwCK4BGAYYCw/s1600/IMG_1581.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-s73L3zQacsg/XMENvkr_p6I/AAAAAAACaDw/Ekb_6bzwNeEX09my5Tbg_PGXZPZYD_wUwCK4BGAYYCw/s320/IMG_1581.jpg" width="320" /></a><br />
<ul style="text-align: left;">
<li>JR destinationキャンペーン、未来の力 in 上越に向け。ワークショップ「妙高のインバウンド」→フォーラム→提言へ </li>
<li>訪韓、訪日2013年比較 3倍増。 </li>
<li>日本にも韓流があるように、日流がある。日本酒(3年連続up)、村上春樹、よしもとばなな、村上龍。人気。 </li>
<li>日本風建物が最新トレンド。日本食の店、居酒屋、(<u>日本食の店を成功させるのが韓国のトレンド</u>) </li>
<li>日本へ来た人700万人。人気 1位 大阪、2位福岡 3位東京、沖縄、札幌。旅行先では、1位自然、景色 2位食べ物 3位歴史 4位休養 </li>
<li>インスタ人気タグ <b>#日本旅行 #日本感性</b> 。日本特有の古風さ、可愛らしさ、素朴さが人気 </li>
<li><b>対象別アプローチ</b>:青少年層:小中高校の修学旅行→地方自治体との姉妹・友好交流の推進、活用。 青年層:大都市。都会化田舎より、格好良さが鍵。B級グルメ、きれいな場所で写真。<b>SNS活用。ユニーク、クール</b> 中高年層:ゆったりくつろげる。温泉、伝統文化、登山。 </li>
<li>20代若者、子育て終わった中高年女性グループ。3〜5人。新たなトレンド「成人の子供と親」 </li>
<li><b>ミレニアル世代</b>の旅行パターン:<b>有名観光地より、MY趣向</b>。鹿児島人気。SNS、YouTube、インスタ、VLOG。リピーター増加、観光よりアクティビティ、文化体験中心。地方都市。<b>スローライフ・スローフード</b>。長期旅行(1ヶ月暮らしてみる)。リフレッシュ。旅行先で直接栽培して料理するバラエティー番組が人気。海外居住のyoutuber <b>Vlog</b>。→クール <b>Stay</b> va<b>cation</b> ステケーション 旅行先で一周間以上滞在しながらその地域をゆったりと </li>
<li>「高松に会いに行く」ワンルーム、ロマン、海辺と山里、絵コーヒリー、カフェ、セルフうどんや、居酒屋→ 21世紀の観光トレンド </li>
<li>「毎日京都」路地、カフェ、空間、特別なことがなくても </li>
<li>「会社休んで旅立った1ヶ月暮らし」クィーンズタウン、ブエノス、東京、カイト・・・・ </li>
</ul>
<h4 style="text-align: left;">
妙高市への提言</h4>
<ul style="text-align: left;">
<li>知名度を上げる。旅行会社と協力、メディア、SNS。体験型旅行番組。Youtubeでコンテンツ発信。単なる情報提供より代理満足を感じさせながら好奇心。活字ではなく動画 </li>
<li>Fam Tour/a familiarization tour for the press (報道関係者向け招待視察旅行): Familiarization Tour 活用。韓国の有力メディア、 </li>
<li><b>日本未経験の方が妙高へ来ることはない</b>。北陸新幹線。外国人環境客のみ買える、1週間乗り放題のJRパス(3万円)を買えば無制限で乗り降りできる。地域連携型交通パス。空港から直通ルート、上越ライナー。 </li>
<li>あれもある、これもあるは外国人にとって魅力ない。<b>妙高といったらこれ</b>。というインパクト必要。妙高の代名詞が必要。定食屋はうどん屋、トンカツ屋、<b>看板スターが必要</b>。があって、他を回ったら他にもいいものあるね。がいい。 </li>
<li>雪は雪が溶けたら代名詞にならない。森林セラピーは良い。生命地域、バイオリージョンの創造は今の時代の観光トレンドに会っている。スキーが終わったら→森林。ロッテ新井リゾートと連携がよい。大きな免税店を韓国で展開している。 </li>
<li><b>食べ物・自然・休養</b> 歴史(関所、関山)スローライフ、スローフード、wellbeing。→魅力さえ発信できれば足を運んでもらえると確信している。 </li>
<li>Airbnb1ヶ月の家賃+@程度の予算 15万の家賃ならリーズナブル+15万の生活費</li>
</ul>
<div id="siryou">
</div>
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="714" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/nI2ebbnYYpA0xB" style="border-width: 1px; border: 1px solid #ccc; margin-bottom: 5px; max-width: 100%;" width="668"> </iframe> <br />
<div style="margin-bottom: 5px;">
<strong> <a href="https://www.slideshare.net/murachef/2019-423-142247689" target="_blank" title="妙高インバウンド活性化への提言 2019 4-23">妙高インバウンド活性化への提言 2019 4-23</a> </strong> from <strong><a href="https://www.slideshare.net/murachef" target="_blank">なんぶルネサンス</a></strong> </div>
</div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-9487131944322978522019-01-22T12:20:00.001+09:002019-04-01T12:45:53.556+09:00妙高市初のオープンデータ研修会に参加「繋がればすごく楽しいイノベーション」<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<h2 style="clear: both; text-align: left;">
5つ星オープンデータと鯖江の事例【妙高市 オープンデータ研修会】 株式会社jig.jp会長 福野泰介(1日1創)</h2>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
平成31年1月21日、妙高市役所402会議室で行われたオープンデータ研修会に参加しました。講師は国のオープンデータ伝道師の福野泰介氏。オープンデータは、誰がどうやって、何のために。・・雲を掴むような話のように思えるかもしれませんが、地域の課題解決、将来を担う子どもと社会への投資、安心安全・協働のまちづくり、企業の社会的責任、産業振興これら全てと繋がっています。また、繋げていくためにオープンデータをどう取り組んでいくか、など具体的に教示いただいた興味深いセミナーでした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
今回さらに、市民と行政それぞれの目標が生まれた良い機会となりました。皆んなが繋がればすごく楽しいイノベーションになると思います。</div>
<br />
オープンデータは公共情報を持っている政府のみならず、私たち一人ひとりが情報を活用可能な形で公開していくことから始まります。ホームページの言葉(HTML)から始まって、もっと繋げていくための仕組み(Linked Data)、Tim Bemers-Lee氏のTEDスピーチも参考に掲載しました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
以下、村越のメモ、レポートです。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<ul style="text-align: left;">
<li>高橋課長補佐:市が保有する公共データを民間活用、課題解決、データで新たな価値を生み出す。今後も積極的にデータを公開するために、市内外から40名参加。福野氏、データシティ鯖江。IchigoJam、IoT。メガネ会館に本店株式会社 jig.jp。オープンデータ伝道師(内閣官房)。Atlantis1997、地図アプリ開発。オタマート (オタク向け)、ふわっち(動画配信サービス、ストリートミュージシャンのオンライン版、投げ銭)、うたおん等。</li>
<li>(以下 福野氏)鯖江の危機、日本の危機。空き公共施設問題が深刻。鯖江市の30年以上の橋梁85%。鯖江市民はどう感じたか?「<b>先ずはデータを出しましょう</b>」→市民の連帯責任になる。オープンデータは県、国、みんなでオープンにしないと情報が埋まらない(橋梁管理の例)</li>
<li>100年前までは、(1000年続いた発言規制(有料))→WEBにより平等な場所で平等な発信。</li>
<li>EPSON MOBERIO(スマートグラス)→ 2012年さばえIT推進フォーラム。あるものを自動的に受け取りたい。店、天候、イベント、オンライン化しない。→オープンデータ。鯖江市3D都市データ。<b>積極的に公開して市民を取り込む</b>。<br /><a href="https://1.bp.blogspot.com/-RrhJjFGBsPQ/XEZ_dEnmZ_I/AAAAAAACY4A/NaunoULQ6MksNNk0l7QIuAcJmGiRUFV6wCLcBGAs/s1600/IMG_1263th.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="667" data-original-width="800" height="266" src="https://1.bp.blogspot.com/-RrhJjFGBsPQ/XEZ_dEnmZ_I/AAAAAAACY4A/NaunoULQ6MksNNk0l7QIuAcJmGiRUFV6wCLcBGAs/s320/IMG_1263th.jpg" width="320" /></a></li>
<li>自由に見れる、と自由に使えるは違う。HTML→オープンデータ。福井市ホームページ、(C)著作権→CC by に変えたらどうか。(オープンデータの考え方)</li>
<li>オープンデータ=21世紀を代表するインフラ。<b>インフラが整っていないと、生まれない産業が沢山ある</b>。インフラ整備に遅れると産業が育たない。</li>
<li>「次のウェブ」TED The next web ,Tim Bemers-Lee(ページの最後に掲載↓)</li>
<li>RDF イギリスから。→<b>2010年鯖江市オープンデータ。1日1創 災害別に避難所がわかるアプリ</b>。雪リスク鯖江市消火栓アプリ。高校生がゲームのように掘り返した。データがあれば子供達が遊ぶように活動できる。さばれぽ、市民と行政をつなぐアプリ。ごみすてナビ。</li>
<li>LPWAのLoRa版 Sakura.ioで推移センサー稼働→低コスト。つつじバス、バスシステム基盤発注発注、昔20万円、→2千円。オープンデータ×複数→ビッグデータ<br /><a href="https://1.bp.blogspot.com/-zFbeQ2g046g/XEZ_dKGMnBI/AAAAAAACY4E/_MOMreJClN8CGv8FgfrkDpxgfDcg51g3gCLcBGAs/s1600/IMG_1264th.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="651" data-original-width="800" height="260" src="https://1.bp.blogspot.com/-zFbeQ2g046g/XEZ_dKGMnBI/AAAAAAACY4E/_MOMreJClN8CGv8FgfrkDpxgfDcg51g3gCLcBGAs/s320/IMG_1264th.jpg" width="320" /></a></li>
<li>EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。証拠に基づく政策立案)→AI の時代</li>
<li>PDF →XLS →CSV →RDF →LOD「<b>5スターオープンデータ</b>」</li>
<li>課題→アイディア→アプリ(データ)→イノベーション</li>
<li>まずは、<b>市が課題をオープンにする</b>。<b>横展開には標準化が必要</b>。オープンデータ+民間パワー=HAPPY。共通語彙基盤、5つ星オープンデータ化。データ項目の標準(共通化された項目名)化、<b>5つ星オープンデータであればすでにアプリがある</b>。「ヒナンパス」。</li>
<li>企業の空いている会議室を公開することによる社会貢献。インクルーシブ、イノベーション。<b>こどもにプログラミング</b>。PCNこどもプロコン2017夏。プログラミングクラブ。鯖江市15小中学校で導入。<a href="https://www.blogger.com/%E7%B7%AF%E5%BA%A6%E7%B5%8C%E5%BA%A6%E5%9C%B0%E5%9B%B3%EF%BC%88https://fukuno.jig.jp/app/printmap/latlngmap.html%EF%BC%89">緯度経度地図(https://fukuno.jig.jp/app/printmap/latlngmap.html)</a>、ごみすてナビ</li>
</ul>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://2.bp.blogspot.com/-R2zFBuUUQYg/XEZ_fTeTrWI/AAAAAAACY4I/rpGzf5LNxrkPDo6nK1U0NxgPaaCGHQYBgCLcBGAs/s1600/IMG_1272th.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="800" height="240" src="https://2.bp.blogspot.com/-R2zFBuUUQYg/XEZ_fTeTrWI/AAAAAAACY4I/rpGzf5LNxrkPDo6nK1U0NxgPaaCGHQYBgCLcBGAs/s320/IMG_1272th.jpg" width="320" /></a><a href="https://3.bp.blogspot.com/-XAAE43AMv98/XEaKfvJW-CI/AAAAAAACY4g/gq7IDEpL6hs9NvXMzmqFFnBynxaa6WkdACLcBGAs/s1600/IMG_1266th.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="619" data-original-width="800" height="247" src="https://3.bp.blogspot.com/-XAAE43AMv98/XEaKfvJW-CI/AAAAAAACY4g/gq7IDEpL6hs9NvXMzmqFFnBynxaa6WkdACLcBGAs/s320/IMG_1266th.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ネットに繋がる、こどもパソコン(IchigoJam)の進化形、IchigoSodaによるプログラミング体験</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://3.bp.blogspot.com/-D-0rQo2BKRY/XEZ_gSD_i7I/AAAAAAACY4M/spBPbN4p8AIZE4WMJz15PFUlGF7R0O9fQCLcBGAs/s1600/IMG_1276th.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="976" data-original-width="800" height="320" src="https://3.bp.blogspot.com/-D-0rQo2BKRY/XEZ_gSD_i7I/AAAAAAACY4M/spBPbN4p8AIZE4WMJz15PFUlGF7R0O9fQCLcBGAs/s320/IMG_1276th.jpg" width="262" /></a></div>
光るネクタイを付けた福野氏と、IchigoJamでプログラミングした光るメガネを付けた私の2ショット<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
Tim Bemers-Lee氏「The Next Web」</h4>
</div>
<div>
(概要)HTML提案。エンジニアとしてストレス。<b>その都度新しいプログラムの勉強</b>。→ウェブ(ハイパーテキスト…リンク)。草の根運動へ(コミュニティ創出)。想像を遥かに超える飛躍。</div>
<div>
「<b>ウェブに皆さんのデータを置いて欲しい</b>」開かれていない大きな可能性。</div>
<div>
ハンス・ロスリングの講演。沢山のデータを組み合わせ面白いものへ。</div>
<div>
Linked Data。人、場所、製品、イベント、にも利用する。HTTP。データを標準形式で取得する。データとは関連。沢山あるほどよい。</div>
<div>
Wikipedeia囲み記事を参照してLinked Dataに反映させるDbpediaの完成。</div>
<div>
さまざまなデータ。開放させるべきデータの存在の認知。政府のデータ(囲い込んでいる)。生データ(Raw Data Now!)。企業。医療。学者。データベースに依存し公開されていない。Googleで検索より、Linded Dataで検索が有効。科学者。</div>
<div>
個人には関係ないと思うかもしれないが、個人の行動、データが創る。</div>
<div>
オープンストリートマップ(OpenStreetMap.org)皆んなが少しづつ手を加えることで途方もない資料を作り出す。全てが繋がっていく。<b>それぞれの情報を提供すること。要求すること。課題は繋げていくこと</b>。</div>
<hr />
<div style="max-width: 854px;">
<div style="height: 0; padding-bottom: 56.25%; position: relative;">
<br />
<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="480" scrolling="no" src="https://embed.ted.com/talks/lang/ja/tim_berners_lee_on_the_next_web" style="height: 100%; left: 0; position: absolute; top: 0; width: 100%;" width="854"></iframe></div>
</div>
<br />
技術的な情報。こちらも参考になります、Linked Dataの解説<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="485" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/AXRjxtIQnQMXly" style="border-width: 1px; border: 1px solid #ccc; margin-bottom: 5px; max-width: 100%;" width="595"> </iframe> <br />
<div style="margin-bottom: 5px;">
<strong> <a href="https://www.slideshare.net/takeda/linked-data-27004271" target="_blank" title="Linked Data (再)入門">Linked Data (再)入門</a> </strong> from <strong><a href="https://www.slideshare.net/takeda" target="_blank">National Institute of Informatics (NII)</a></strong> </div>
</div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-37820294605133373212019-01-21T11:21:00.000+09:002019-01-28T08:22:28.214+09:00PPP・PFI、共創、そして未来を 共創先進都市横浜の取り組み(レポート資料)<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
横浜市は全国に先駆けてPFI導入や指定管理者制度の推進によって、公民連携のフロントランナーとして評価されている。また昨年、SDGs未来都市に選定され、さらに深化させた共創を進めようとしている。自治体財政がひっ迫し、あらゆるステークホルダーが自治に参画していくべき時代を迎えようとしているなかで、「共創」「PPP・PFI」「リビングラボ」「オープンイノベーション」<span id="goog_1745013773"></span><a href="https://www.blogger.com/"></a><span id="goog_1745013774"></span>そしてそれらのネットワークを支える存在である「ICTや様々なデジタル技術」、そして「スマートシティ=オープンデータ、AI、フィンテック、MaaS」といったまちづくりのトレンド。<b>私は、これらの本質をそろそろきちんと整理して、取り組んでいかなくてはならないと考えている</b>。今回は共創を掲げて10年の横浜市(制作局 共創推進室)と民間企業の公民連携(PPP)の成果や課題、これから向かおうとしている姿を調査した。<br />
<br />
<span style="color: orange;">以下は、当日の内容を整理したものです。聞き取りは村越がメモしたもので公式な主催側の発表ではないことをお断りしておきます。</span><br />
<span style="color: orange;"><br /></span>
<br />
<div>
<br /></div>
<div>
平成31年1月17日、横浜市中区の横浜港大さん橋という最高のロケーションで、下記のプログラムが行われた。私は1部から3部まで参加した。その内、「①<a href="https://murakosiyouichi.murachef.com/2019/01/ppppfi.html#part1" target="_blank">セッション・リビングラボの展開、公共空間の活用促進</a>」「②<a href="https://murakosiyouichi.murachef.com/2019/01/ppppfi.html#part2" target="_blank">林市長挨拶</a>」「③<a href="https://murakosiyouichi.murachef.com/2019/01/ppppfi.html#part3" target="_blank">主催者説明(共創の取り組み)</a>」「④<a href="https://murakosiyouichi.murachef.com/2019/01/ppppfi.html#part4" target="_blank">基調講演</a>」の内容を整理した。</div>
<div>
<hr />
<div dir="ltr" trbidi="on">
<span style="font-size: x-small;"><br /></span>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://4.bp.blogspot.com/-4JJWl5Bapmg/XELo_0qtv_I/AAAAAAACY1o/4BFIpSL-BNgQ_UeGeRMfWY0POLFTSO31QCEwYBhgL/s1600/01.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="427" data-original-width="300" height="400" src="https://4.bp.blogspot.com/-4JJWl5Bapmg/XELo_0qtv_I/AAAAAAACY1o/4BFIpSL-BNgQ_UeGeRMfWY0POLFTSO31QCEwYBhgL/s400/01.jpg" width="280" /></a></div>
<span style="font-size: x-small;"> </span>【プログラム】<span style="font-size: x-small;"> </span><br />
<span style="font-size: x-small;">◎ 第1部(10時~12時)テーマ別フューチャーセッション</span><br />
<div style="text-align: left;">
</div>
<ul>
<li><span style="font-size: x-small;">ア.<b>「リビングラボの展開」</b>各地で行われているリビングラボのこれまでの成果と今後の取組について報告し、ラボ間の連携協力のあり方について話し合います。ファシリテーター吉原 明香氏(NPO法人市民セクターよこはま理事・事務局長) </span></li>
<li><span style="font-size: x-small;">イ.<b>「公共空間の活用促進」</b>横浜市の動向や企業の活用アイデアについて報告し、活用者・利用者・管理者で今後のあり方を自由に討議し、各自ができることを共有します。ファシリテーター西田 司氏(オンデザインパートナーズ代表取締役) </span></li>
</ul>
<span style="font-size: x-small;">◎</span><span style="font-size: x-small;"> </span><span style="font-size: x-small;">第2部(13時30分~15時30分) </span><br />
<ul style="text-align: left;">
<li><span style="font-size: x-small;">ア. <b>主催者挨拶</b>(林市長ビデオメッセージ、共催者) </span></li>
<li><span style="font-size: x-small;">イ. <b>共創の取組 </b>~共創10年の歩みと今後の方向性 </span></li>
<li><span style="font-size: x-small;">ウ. <b>基調講演 高橋進氏「横浜、日本の成長戦略としての“共創(オープンイノベーション)”」</b> </span></li>
<li><span style="font-size: x-small;">エ. 「リビングラボの展開」「公共空間の活用促進」(<b>フューチャーセッション報告</b>) </span></li>
<li><span style="font-size: x-small;">オ. 主催者からの御案内 </span></li>
</ul>
<span style="font-size: x-small;">◎</span><span style="font-size: x-small;"> </span><span style="font-size: x-small;">第3部(15時45分~17時00分) </span><br />
<ul style="text-align: left;">
<li><span style="font-size: x-small;">tvk番組「神奈川ビジネスUp To Date」公開収録『地域課題解決型事業の創出に向けて』市内中小企業と大手企業とのライブ・ビジネスマッチングを行います。番組MC内田 裕子 氏(経済ジャーナリスト) </span></li>
</ul>
<span style="font-size: x-small;">◎</span><span style="font-size: x-small;"> </span><span style="font-size: x-small;">交流会(17時15分~18時)名刺交換、参加者交流※参加者ショートプレゼンテーションあり </span><br />
<hr />
<h3 id="part1" style="clear: both; text-align: left;">
①セッション・リビングラボの展開、公共空間の活用促進</h3>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://3.bp.blogspot.com/-tkI3GmqawPA/XELpAbvF0KI/AAAAAAACY1s/TEdgOTXQ3vkU-1NdI7y0056WViCWtw3IACEwYBhgL/s1600/02.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" height="150" src="https://3.bp.blogspot.com/-tkI3GmqawPA/XELpAbvF0KI/AAAAAAACY1s/TEdgOTXQ3vkU-1NdI7y0056WViCWtw3IACEwYBhgL/s200/02.jpg" width="200" /></a><a href="https://2.bp.blogspot.com/-hB0XfCq-b7U/XELpAjVZtGI/AAAAAAACY1w/lCtM2nyw0nYInSqEeO7VZf_ltR7SyWojQCEwYBhgL/s1600/03.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" height="150" src="https://2.bp.blogspot.com/-hB0XfCq-b7U/XELpAjVZtGI/AAAAAAACY1w/lCtM2nyw0nYInSqEeO7VZf_ltR7SyWojQCEwYBhgL/s200/03.jpg" width="200" /></a></div>
(左)公共空間の活用セッション、(右)リビングラボの展開セッション<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
多様な主体が連携する「リビングラボ」</h4>
横浜市では各地に<b>リビングラボ</b>が活動している。リビングラボは<b>生活空間+実験室</b>の造語ということだ。基本的には地区にある課題を、住民が主体になって解決していく捉え方だが決まったルールはあるわけではない。ただ、これまでのような市民グループ活動とは違い、より成果を見える化し、持続可能な形に持っていくことがミッションと考える。なにより実行が伴い、きちんとした評価のもとプロジェクトを完結していく姿が求められる。<br />
<br />
具体的には、<b>企業やNPO法人などが核となる</b>ことで資金調達や技術面がある程度担保され、公共の便益の追求により、<b>市民、行政をとり込み</b>マンパワーや制度的な支援を充填する。そんなイメージ。特徴はスピード感にある。セッションで出ていた課題に、「本業とのバランス」とあった。確かに企業が社会貢献(CSR)として取り組んだ場合、メイン事業との線引や収益性の取扱が難しくなるのは想像できる。そこで実験室(ラボ)の文字通り、<b>「やってみる」環境を仕立てていき、トライエラーを乗り越える方法を探る。</b>まずそこからではないか。「可能性を見せてやるのがリビングラボではないか」という意見が印象的だった。<br />
<br />
事例として、平沼リビングラボは、平沼地産地消マルシェ実行委員会が、子ども達に平沼の今昔を感じ一緒に未来を考えてもらうイベントを開催。商店で食材を集めてきて一つの料理を作るなど、ユニーク。クラウドファンディングで資金調達を行った。(<a href="https://www.google.com/search?q=%E5%B9%B3%E6%B2%BC%E5%9C%B0%E7%94%A3%E5%9C%B0%E6%B6%88%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7&oq=%E5%B9%B3%E6%B2%BC%E5%9C%B0%E7%94%A3%E5%9C%B0%E6%B6%88%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7&aqs=chrome..69i57.1057j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8" target="_blank">平沼地産地消マルシェで検索</a>)その他にも、障害者の住宅支援の青葉台リビングラボは住宅の会社が関わるなど、専門分野を活かしたコラボレーションは多様な展開が考えられる。<br />
さらに、研究を重ねたい。<br />
<br />
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/hoBdwRVxh9o" width="560"></iframe><br />
<br />
<h3 style="text-align: left;">
公共空間の活用 〜パークPFIによる取り組みと課題</h3>
<b>横浜市の活用動向</b><br />
横浜が公民連携=共創を取り組んで10年、<span style="background-color: white; color: #333333; font-family: "ヒラギノ角ゴ pro w3" , "hiragino kaku gothic pro" , , "meiryo" , "ms pゴシック" , sans-serif; font-size: 16px;">2017年6月に改正都市公園法が施行され(Park-PFI)、</span><span style="color: #333333; font-family: "pro w3" , "hiragino kaku gothic pro" , , "meiryo" , , sans-serif;">施設、園路、広場の整備を一体的に行う事業者を公募。アスレチック、キャンプ体験など、</span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: "ヒラギノ角ゴ pro w3" , "hiragino kaku gothic pro" , , "meiryo" , "ms pゴシック" , sans-serif; font-size: 16px;">公園の新たな魅力づくりに取り組んでいる。</span><br />
港湾緑地条例による対象の公園は5箇所。「第1条 <b>市民に海に親しむ憩いの場を提供して余暇の活用と健康の増進を図るため、本市に港湾緑地を設置する</b>。」(横浜市 <a href="http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/reiki/reiki_honbun/g204RG00000409.html">港湾緑地条例</a>)</div>
<div dir="ltr" trbidi="on">
<br />
<span style="background-color: white; color: #333333; font-family: "ヒラギノ角ゴ pro w3" , "hiragino kaku gothic pro" , , "meiryo" , "ms pゴシック" , sans-serif; font-size: 16px;">(政策)</span><br />
<span style="background-color: white;"><span style="color: #333333; font-family: "pro w3" , "hiragino kaku gothic pro" , , "meiryo" , , sans-serif;">①<b>公園の新たな魅力づくり</b>。公民連携に関する基本方針による。<br />②<b>港湾緑地の施設設置 </b>許可を港湾緑地条例でやりやすくした。便益施設の活用をやれるように改定。臨港パークのふれあいショップのイメージ 。<br />③<b>民間提案事業の公募 </b>民間主催事業でにぎわい創出。収益事業をやりながらどうやったら公益の仕組みが作れるか。子育て支援、ドッグラン、ご当地マンホールを巡るウォークラリー 等。<br />④<b>パーソナルモビリティで道路空間等を活用 </b>セグウェイ使用。公道を使って新たな観光魅力づくり。<br />⑤<b>地域連携で公園活用 </b>大通公園、一箱図書館、企業のネットワーク、木のレールを作って玉を転がして遊ぶ子供の遊び場。<br />⑥<b>公共空間で文化的取り組み </b>ストリートピアノ、地域で管理。instagram→ #yokohamapianomarinad</span></span><br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<b>都市計画:</b>都市部、臨海部、都市臨海周辺部、郊外部、に分けてまちづくり開発(<a href="http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/kikaku/toshinmp/toshinmp/toshinrinkaibumppanhu.pdf">横浜市都心臨海部再生マスタープラン 概要版 H27</a>)</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://3.bp.blogspot.com/-9n7w-QOEhAE/XEPHGGJ-x5I/AAAAAAACY3A/jwTcvCv3V840wcRhjCpby6ZpUJItyG4FACLcBGAs/s1600/toshinrinkaibu.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="498" data-original-width="979" height="324" src="https://3.bp.blogspot.com/-9n7w-QOEhAE/XEPHGGJ-x5I/AAAAAAACY3A/jwTcvCv3V840wcRhjCpby6ZpUJItyG4FACLcBGAs/s640/toshinrinkaibu.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
(民間企業による事業紹介 <b>PFI事業</b>)<br />
<ul style="text-align: left;">
<li><b>株式会社横浜整備</b>:ドッグラン</li>
<li><b>横浜緑地株式会社</b>:公園を活用した地域活性化「みどり豊な地域社会に貢献する環境創造企業」 公園マンションの造園工事。八景島シーパラダイス、公園管理運営指定管理、横須賀観音崎公園他。 中区の日の出川公園:2005年指定管理、公園美化、季節ごとの花壇、寄せ植え教室、ボランティア、保育園と協働。防災。</li>
<li><b>セグウエイジャパン</b>:公道で走られない課題。横浜で規制緩和</li>
<li><b>株式会社 相鉄ビルマネジメント</b>:横浜市エリアマネジメント認定を受け、公共空間で営業を行う。 道路協力団体認定→物販 河川空間のオープン化。エリマネ団体等視点の違う公の組織により、公公民の連携を行う。</li>
</ul>
<div>
(会場との討議より課題や対応、生まれる効果など)</div>
<div>
<div>
<ul style="text-align: left;">
<li>公共空間を活用する場合、許認可を出す行政職員の負担軽減のために、権限委譲を進めるべき。</li>
<li>マネタイズをするときの手法について、条例や規制、収益確保を直近にするのか長期にするのかのビジョンを描く必要がある。稼ぎすぎると利用者の抵抗感がある。→利用者に収益還元されればよい。</li>
<li>地域企業のネットワークが生まれ多様性に繋がる。</li>
<li>元々の活動者への声がけを怠らないように。そこに関心のある人、エリアに帰属意識のある人を巻き込む。</li>
<li>エリアの属性を作る。</li>
</ul>
</div>
</div>
<a href="https://2.bp.blogspot.com/-tsLqu71YoaQ/XELpIgfmWeI/AAAAAAACY2Q/vPMgv_F9qEE5PAU-M8zDwJLLv-LPQnK1QCEwYBhgL/s1600/11.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" height="150" src="https://2.bp.blogspot.com/-tsLqu71YoaQ/XELpIgfmWeI/AAAAAAACY2Q/vPMgv_F9qEE5PAU-M8zDwJLLv-LPQnK1QCEwYBhgL/s200/11.jpg" width="200" /></a><a href="https://1.bp.blogspot.com/-LlKxdT6QiO8/XELpI3CZMwI/AAAAAAACY2U/iliiQsCf1ZA7vjqGn5ZALqZunzBUC5GAACEwYBhgL/s1600/12.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="728" data-original-width="1000" height="145" src="https://1.bp.blogspot.com/-LlKxdT6QiO8/XELpI3CZMwI/AAAAAAACY2U/iliiQsCf1ZA7vjqGn5ZALqZunzBUC5GAACEwYBhgL/s200/12.jpg" width="200" /></a><br />
<span style="font-size: x-small;">(第2部終盤、ファシリテーターによるフューチャーセッションの報告風景)</span><br />
<hr />
<h3 style="text-align: left;">
<br /><a href="https://2.bp.blogspot.com/-d3WsQK4NEZk/XELpBWQkhfI/AAAAAAACY10/fiJWk16rxYojsySa0_xe_6111WKCserHACEwYBhgL/s1600/04.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" height="240" src="https://2.bp.blogspot.com/-d3WsQK4NEZk/XELpBWQkhfI/AAAAAAACY10/fiJWk16rxYojsySa0_xe_6111WKCserHACEwYBhgL/s320/04.jpg" width="320" /></a></h3>
<h3 id="part2" style="text-align: left;">
②林市長挨拶(ビデオメッセージ)</h3>
(抜粋、要約)「横浜市が全国の自治体に先駆けて始めたPFIや指定管理者制度によって、公民連携のフロントランナーとして評価されている。SDGs未来都市に選定された。さらに進化させた共創を進める。未来の共創のありかた。共創先進都市横浜。あらゆる分野でイノベーションを巻き起こしていきたい。」<br />
<hr />
<h3 id="part3" style="text-align: left;">
③主催者説明(共創の取り組み)</h3>
<a href="https://1.bp.blogspot.com/-kib7APGDB0s/XELpCLKgJ8I/AAAAAAACY14/N8Car_obyb8JZLF5Vsf1nrH5HQhvjJ3AQCEwYBhgL/s1600/05.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" height="150" src="https://1.bp.blogspot.com/-kib7APGDB0s/XELpCLKgJ8I/AAAAAAACY14/N8Car_obyb8JZLF5Vsf1nrH5HQhvjJ3AQCEwYBhgL/s200/05.jpg" width="200" /></a><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">●横浜市 政策課局 共創推進室長 松本忠宏</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">●横浜市 政策課局 </span><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">共創推進課 課長補佐 河村昌美</span><br />
<div>
<br />
<ul style="text-align: left;">
<li>(共創前夜)横浜市が取り組み始めた背景、少子高齢化、基盤の脆弱化、環境、グローバル化。多様性の高い民間の力を借りないとこれからは厳しい。民間も社会的責任が高まってきた。よその市町村では、<b>公民連携推進課、横浜は共創推進</b>にした。民間の主体的参加、対話で組み合わせる。新たな手法の開発を。当時は「共創」という言葉がなかった。→共創始動。共創推進事業本部、3年間の時限的組織。さまざまな公民連携手法を一括して所管しよう。指針:対等対話、役割、アイディア保護・・・。原則と視点のルールをつくった。16件のPFI、みなとみらいのコンセッション、公共施設運営権。指定管理946施設。アイディア提案型指定管理者選定。ネーミングライツ。サウンディング調査 全国初の公民連携の仕組み、h22から運用。</li>
<li><b>Y-PORT事業</b>は、横浜の資源・技術を活用した公民連携による国際技術協力。海外展開支援、新興国等の都市課題解決の支援。国際局国際協力課。</li>
<li><b>共創フォーラム</b> 年の1〜2回開催。共創ラボ 複数のテーマd随時開催。リビングラボ。</li>
<li><b>共創フロント</b> 公民連携の総合窓口解説。h20から</li>
<li>包括連携協定。市民生活に直結する課題の解決。ホットペッパーグルメと連携して食べきれない料理の持ち帰り促進、セブンイレブンと安全協定。防災のための共同開発。ゼンリン(地図)、データの活用。ジブリ、ポケモン、ガンダム、コンテンツとの連携。</li>
<li>横浜メディアビジネス総合研究所 との連携・・・<a href="https://3.bp.blogspot.com/-ihaW3YQSphU/XELpCOoKZwI/AAAAAAACY2g/JfGY-uHVOPICohYSPaPziO8Bx_LkE-geACEwYBhgL/s1600/06.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="576" data-original-width="1000" height="230" src="https://3.bp.blogspot.com/-ihaW3YQSphU/XELpCOoKZwI/AAAAAAACY2g/JfGY-uHVOPICohYSPaPziO8Bx_LkE-geACEwYBhgL/s400/06.jpg" width="400" /></a></li>
<li>横浜市中期4カ年計画2018〜2021の基本姿勢 ①sdgs ②オープンイノベーション ③地域コミュニティ38の政策推進のための「共創」の位置付け。市がテーマを出して、民間から提案をもらう。<br /><a href="https://2.bp.blogspot.com/-Dt4Af8y-MOI/XELpDdl8OII/AAAAAAACY2A/UwssNtsBYS4KfLMVHqUy1ANoxEV46iJ-wCEwYBhgL/s1600/07.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="558" data-original-width="1000" height="222" src="https://2.bp.blogspot.com/-Dt4Af8y-MOI/XELpDdl8OII/AAAAAAACY2A/UwssNtsBYS4KfLMVHqUy1ANoxEV46iJ-wCEwYBhgL/s400/07.jpg" width="400" /></a></li>
<li>(YMBL 挨拶)河村さんに会ったお陰でできた。新聞社生き残りのためにいろんな事業を。会社としての生き残り、連携を通じて新しい価値創造。新聞社としてもファンづくり。社会経済環境の3原則。下町ロケットの無人型ロボットを作るくらいの勢いで。</li>
</ul>
</div>
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="485" id="slideshare" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="https://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/2AiU9EHE1XfXcZ" style="border-color: rgb(204, 204, 204); border-style: solid; border-width: 1px; margin-bottom: 5px; max-width: 100%;" width="595"></iframe><br />
<hr />
<h3 id="part4" style="text-align: left;">
④基調講演</h3>
<div>
<a href="https://2.bp.blogspot.com/-sQKO19qtuuw/XELpFJsAhvI/AAAAAAACY2I/CFQAXe0T8DIo9MZFAGimM033VJU-G9cqQCEwYBhgL/s1600/08.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="738" data-original-width="1000" height="235" src="https://2.bp.blogspot.com/-sQKO19qtuuw/XELpFJsAhvI/AAAAAAACY2I/CFQAXe0T8DIo9MZFAGimM033VJU-G9cqQCEwYBhgL/s320/08.jpg" width="320" /></a></div>
<h4 style="text-align: left;">
日本総合研究所 高橋 進氏「横浜、日本の成長戦略としての“共創(オープンイノベーション)”」</h4>
<br />
<ul style="text-align: left;">
<li>元阿部内閣の諮問機関に働いていた。戦後最長の景気。いざなぎの時は11.5%、今は1.2%の成長率。なので実感がない。最近言わなくなったアベノミクス。デフレ脱却、3本の矢、消費税増、ポストオリンピックのマネジメント、インバウンド拡大、万博。</li>
<li>デフレ脱却してもなお残る将来不安。日本のマーケットの縮小、悲観論。</li>
<li>①社会保障改革、全世代型社会保障。<br />②人づくり革命、少子化対策、教育改革。一人一人の向上、人の価値を上げていく。労働讃歌率引き上げ、生産性向上、学び直し、<br />③生産性革命 ソサイエティ5.0 <br />④地域活性化、自立の芽</li>
<li>①フィンテック、キャッシュレス <br />②次世代モビリティ、移動弱者ゼロ、地方の足確保 <br />③スマート公共サービス、個人向け手続き、税・社会保険手続きの自動化、・・行政改革、官民連携が大事、例:さいたま市は8千人の園児を300箇所に割り振る業務をこれまで1500時間をかけてやっていたが、コンピュータで一瞬でできた。つくば市、民と組んで行政改革をやる。<b>イノベーションスイッチ</b>、最初から民と一緒にやる。<b>RP</b>A(ロボテック、プロセス、オートメーション)8割以上の時間縮減効果<br />④次世代インフラ。サスティナブル。効率的な維持管理、予防的な修理でトータルコストを下げる。AI、ロボット、センサー活用。技術職員が不足する中小自治体への支援体制の構築。 「<b>スモール、オープン、コラボレーション</b>」<br /><a href="https://2.bp.blogspot.com/-_9M1rbRmEro/XELpE_OWsJI/AAAAAAACY2o/rtI7P5MSU0Y3Z43inWvNSlCUq4RB3DCeACEwYBhgL/s1600/09.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="741" data-original-width="1000" height="474" src="https://2.bp.blogspot.com/-_9M1rbRmEro/XELpE_OWsJI/AAAAAAACY2o/rtI7P5MSU0Y3Z43inWvNSlCUq4RB3DCeACEwYBhgL/s640/09.jpg" width="640" /></a></li>
<li>地方経済。地方単位 。コンパクトプラスネットワーク→データ活用。スマートシティ。独自性、多様性、個別のニーズに対応する。は、プラットフォーマー(巨大ITサービス企業)に勝てる。インバウンドの世界は、モノからコトへ。日本の持っている独自の風土、技、気候が魅力に映る。地方に残っている独自の文化こそ、磨きをかける。食、農、観光にAi itを組み込む。</li>
<li>連携:「広域連携」・・自治体同士の連携(自治体クラウド 最大7割コスト削減もある)、「公民連携」・・インフラ集約化、復号化、PPP PFI。インフラ分野以外も、遊休資産活用、医療、介護、で<b>SIB</b>(ソーシャルインパクトボンド・公民連携+金融)導入。「住民との連携」・・医療介護、防災・減災、地域運営課題について自助共助公助。ソーシャルキャピタル</li>
<li>地方行政のデジタルトランスフォーメーション、<b>スマート化は一体で取り組む</b>。</li>
<li>共創のさらなる進化。欧米では、PPPを最近ネガティブに捉えているが、そうではなく、改良見直しが常に試行されているということ。デジタルトランスフォーメーション(ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念)、パラダイムシフト・・・<br /><a href="https://4.bp.blogspot.com/-EeiCg2anYvU/XELpHjprtOI/AAAAAAACY2M/bGmwVGJnbg42OmO0HHLpNmMMbz9BYB_gQCEwYBhgL/s1600/10.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="802" data-original-width="1000" height="512" src="https://4.bp.blogspot.com/-EeiCg2anYvU/XELpHjprtOI/AAAAAAACY2M/bGmwVGJnbg42OmO0HHLpNmMMbz9BYB_gQCEwYBhgL/s640/10.jpg" width="640" /></a></li>
</ul>
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="485" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/MH8WQJMdhQKoL8" style="border-width: 1px; border: 1px solid #ccc; margin-bottom: 5px; max-width: 100%;" width="595"> </iframe></div>
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村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-91781697787008799472019-01-18T22:35:00.002+09:002019-01-19T13:33:48.993+09:00(社会保障のセミナー)小泉進次郎氏を政治家の少し斜め目線で<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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2019年1月16日、都内で行われた、青山社中フォーラムVol.44 衆議院議員 小泉進次郎 氏のセミナー「人生100年時代の社会保障」に参加した。</div>
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青山社中(株)は、妙高市で策定中の立地適正化計画(<a href="http://www.mlit.go.jp/en/toshi/city_plan/compactcity_network2.html" target="_blank">国交省HPへ</a>)や、次期総合計画の策定に関わる、朝比奈一郎氏が代表を務めるシンクタンクである。朝比奈氏は現在妙高市とお付き合いがある。</div>
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ちょうど今、厚労省の毎月勤労統計の報告の違法性騒ぎの真っ最中であるので、セミナーはその話題から入ったわけだが、評価の高い小泉進次郎氏の人となりを感じることが、今回の目的の一つであった。開場10分前に入り2列目、前列は関係者席で空席だったので全身を目の当たりにできラッキーだった。2メートルの至近距離で生の講演を聞けることなど、一生のうちで二度と無いと思う。外見で意外なこともあったがここでは触れないでおく。</div>
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<br /></div>
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講演の内容で関心したことは、こんな話の上手い大政治家が、1時間のセミナーのためにしっかりとスライドを作ってあったこと。セミナーの参加費と比較して信じがたい。</div>
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<img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" height="300" src="https://1.bp.blogspot.com/-0lbbgnofpZ8/XEG9yu6XDrI/AAAAAAACYzw/2NYGM2Qh64MdBciCNY8Y-i49ZBfxl1L3wCLcBGAs/s400/IMG_1185th.jpg" width="400" /><a href="https://1.bp.blogspot.com/-MjCxyYpv22U/XEHBRjonpMI/AAAAAAACY0Y/-pJH40cLj_MpsiyUeDKlyBL55GJSWtLCgCLcBGAs/s1600/Scannable%2B%25E3%2581%25AE%25E6%2596%2587%25E6%259B%25B8%2B%25282019-01-18%2B21_03_43%2529.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1600" height="400" src="https://1.bp.blogspot.com/-MjCxyYpv22U/XEHBRjonpMI/AAAAAAACY0Y/-pJH40cLj_MpsiyUeDKlyBL55GJSWtLCgCLcBGAs/s400/Scannable%2B%25E3%2581%25AE%25E6%2596%2587%25E6%259B%25B8%2B%25282019-01-18%2B21_03_43%2529.png" width="400" /></a></div>
ポイントとなる資料も配布された。<br />
<br />
<br />
<div class="" style="clear: both; text-align: left;">
次に、彼の話は誠実かつ分かりやすい。分かりやすいから難しい話も苦痛ではないし、大事なポイントにフォーカスできる。あえて悪く言えば、単純で深く突っ込んでいないので物足りなさはある。</div>
<div class="" style="clear: both; text-align: left;">
自らの改善の成果として上げていたのが、国民に分かりやすく情報発信したという「ねんきん定期便のリーフレット」。国民が知らない(伝わってない)ことが問題だ、と。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://4.bp.blogspot.com/-wtOZL-n9sD4/XEG9ygyi5OI/AAAAAAACYz4/NOv1bnm3CJM2MyjhNz9FhOf3VbJScErHgCLcBGAs/s1600/IMG_1189th.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" height="240" src="https://4.bp.blogspot.com/-wtOZL-n9sD4/XEG9ygyi5OI/AAAAAAACYz4/NOv1bnm3CJM2MyjhNz9FhOf3VbJScErHgCLcBGAs/s320/IMG_1189th.jpg" width="320" /></a><a href="https://3.bp.blogspot.com/-qsl9xOi_dgk/XEHBUBlV7VI/AAAAAAACY0c/mE8CpytVWq8BayoKCSTf28FB12b0lcwaACLcBGAs/s1600/IMG_1256th.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1333" data-original-width="1001" height="320" src="https://3.bp.blogspot.com/-qsl9xOi_dgk/XEHBUBlV7VI/AAAAAAACY0c/mE8CpytVWq8BayoKCSTf28FB12b0lcwaACLcBGAs/s320/IMG_1256th.jpg" width="240" /></a></div>
<ul style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; font-family: "Helvetica Neue", Arial, sans-serif; font-size: 13px; list-style-image: initial; list-style-position: initial; margin: 15px 0px 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;">
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="c0893076be07" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">(以下 紫文字は村越のメモ)「人生100年時代の社会保証」金さん銀さんの娘100歳、100歳はあたりまえの時代。関心をもってもらうことが大事。きんちゃん(萩本欽一)について。「これからは病院行くより、大学へ行こう」</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="257752ec0521" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">「レールからの解放」を朗読(このページ最下段に転載↓)。小さなチャレンジができない。いろんな選択肢がある。転職、学び直し、何度でもチャレンジできる。自分の価値観とタイミング。個人の生き方に政治があわせること。新しい社会モデルへ。</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="8768f0df982a" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">第一創業期と、第二創業期の比較(↑図)。</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="6d08f38a4bb0" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">社会保障/昭和:皆保険。平成:給付と負担の模索の時代。新元号:人生100年時代の基盤づくり。</span></span><span style="color: purple;">行動の変化→経済社会の構造改革</span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="77ed9d06d58b" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">働き方/昭和:企業戦士・モーレツ社員、平成:働き方改革、新元号:人生100年時代の生き方(行き方 …小林一三を例に)みなさんが全員働き、努力は報われないといけない。</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="e718a0a50d03" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">第4次産業革命。現役とは何才から何才まで。生産年齢人口15〜64才ではなく、実際は18〜74才としたら・・・</span></span><span style="color: purple;">(↓図)</span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="c6d195850712" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">人生100年型年金 繰り上げ、繰り下げによる増額率を知らない。部会長になって、年金定期便の見直しをした。(↑図)</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="3b37ad9cff15" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">ナッジ、より賢い政策 国民性、文化、そっと後押しをすること。(↓図)</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="0d1051dbdada" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">消費税10%のあとに、制度を前向きに変えていけるか?</span></span></li>
</ul>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://2.bp.blogspot.com/-CtiEVU9PtLE/XEG9ypoXgjI/AAAAAAACYz0/qJhMt0YIvtEUh4u_u9UG2jbxDZeFYx-LgCLcBGAs/s1600/IMG_1188th.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" height="300" src="https://2.bp.blogspot.com/-CtiEVU9PtLE/XEG9ypoXgjI/AAAAAAACYz0/qJhMt0YIvtEUh4u_u9UG2jbxDZeFYx-LgCLcBGAs/s400/IMG_1188th.jpg" width="400" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
15才から働いているか? 64才で働き終えているか? 現実は・・</div>
<div style="text-align: center;">
生産年齢を18〜74才とすれば、量的には現在と大きく変化しない。という推計</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://2.bp.blogspot.com/-q0S5lRFZGuI/XEG9zmynDjI/AAAAAAACYz8/puHY6GdVF58sWtN21O4dZFqcKsph52HvACLcBGAs/s1600/IMG_1190th.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" height="300" src="https://2.bp.blogspot.com/-q0S5lRFZGuI/XEG9zmynDjI/AAAAAAACYz8/puHY6GdVF58sWtN21O4dZFqcKsph52HvACLcBGAs/s400/IMG_1190th.jpg" width="400" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
ナッジ。政策の取り入れかたを工夫したらどうかなど。</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://1.bp.blogspot.com/-vfDrI49jrRY/XEG90Y8aYeI/AAAAAAACY0A/Lnbv0Vtva0wo5Wd6Nt_9S_ROa99eNtJIgCLcBGAs/s1600/IMG_1192%2B2th.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" height="300" src="https://1.bp.blogspot.com/-vfDrI49jrRY/XEG90Y8aYeI/AAAAAAACY0A/Lnbv0Vtva0wo5Wd6Nt_9S_ROa99eNtJIgCLcBGAs/s400/IMG_1192%2B2th.jpg" width="400" /></a></div>
<ul style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; font-family: "Helvetica Neue", Arial, sans-serif; font-size: 13px; list-style-image: initial; list-style-position: initial; margin: 15px 0px 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;">
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="3b0b656afe02" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">(朝比奈加わる)</span></span><span style="color: purple;">データによって政策誘導すること。議事録変える、考えられない。捻じ曲げてもいいカルチャー、構造面から変えていく。</span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="9d4399093ff0" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">シンクタンクと政府の中の流動性がある。民間でこのようなカルチャーがほしい。朝比奈さんのようなかたがいると広がる。</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="9d6ccc8fbfd9" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">どうやったら災転じて福となす、とできるか?と考える。→公務員制度改革(朝比奈)。</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="86b0f7327e08" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">少子化対策、超えなくてはならないのは、結婚、第1子、第2子→重点支援??? 1人目がたいへんなのに、それを支えてもらえたら次に繋がる。</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="c8141a75f2b8" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">(縦割り弊害の是正について)どの組織もそうではないか。省庁再編、厚生、労働、をくっつけた。橋本内閣。それより、官邸の機能強化 経済財政諮問会議。首相のリーダーシップを生かす。制度改正が想定しなかったのは、長期政権の未体験に入っている。その時の首相が改革。首相がスピード感を持ってやる。それをブラッシュアップしていく。</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="10b3215e6b00" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">先生と呼ばれる人から、多様性人材を育てる。</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="166c05987dcc" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">(中学校へメッセージ)サッカーを一緒にやった、あのおじさんだれだろう?から。地元の政治家は呼べばくる。政治家との接点を持たせる。一回の出会い、一回の握手は人生を変える。人と違うがカッコいい。を大切にしてもらいたい。自分が何をやりたいか。</span></span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 4px 0px 4px 20px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"><span class="name" data-wfid="a19889d894a9" style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: initial; background-origin: initial; background-position: initial; background-repeat: initial; background-size: initial; border: 0px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; white-space: pre-wrap;"><span style="color: purple;">「日本にいて日本のこと分からないよ」(小泉最後のメッセージ)</span></span></li>
</ul>
<br />
最後に所感だが、小泉氏は37才と若く、それ故真剣勝負で失敗が許されないと言っていた。それは非常に分る。また、終始「<b>分かりやすさ</b>」に配慮され、その大切さに気づかせてもらった。<br />
今回のセミナーは、社会保障に政策的に突っ込んだ話ではなかったが、「レールからの解放」にもあったように、概ね政府の見解としては、働き方による生産性や高齢者の生き方(行き方)による<b>総活躍</b>と、全ての世代が守られるべき社会保障のありかたについては、今後問われる持続可能な社会に向けた<b>制度改正</b>にあると感じた。それについては、たまたま同じ日の午前のセミナーで聴講した、<a href="http://murakosiyouichi.murachef.com/2019/01/blog-post.html" target="_blank">井手英策氏の幸福の増税論</a>と中身は同じことのように感じる。<br />
私もこうした時代感覚に取り残されることなく、小泉氏に引けを取らないよう、地方自治体の政治家としての行き方を見つめていく所存である。<br />
<br />
<hr />
<blockquote>
<span style="font-size: x-small;"><b>レールからの解放</b><br />- 22世紀へ。人口減少を強みに変える、新たな社会モデルを目指して -<br /><br />2020年以降を「日本の第二創業期」と捉え、戦後続いてきたこの国のかたちを創りなおす。それは「人口減少」という確実な未来の中でも、日本が成長していくために、必要不可欠な変化である。<br />これまで日本社会は、一本道の「レール」を走り抜くような生き方を求めてきた。受験に始まり、新卒での就職、毎日休みなく働き続け、結婚して子どもを持ち、定年後は余暇を過ごすーー<br />「20年学び、40年働き、20年休む」という人生こそが普通で幸せな生き方だ、と。<br />それに基づき、終身雇用慣行や国民皆保険・皆年金などが生まれ、これまでは実際によく機能してきた。戦後日本が一丸となって努力し、ゼロから奇跡的な飛躍を遂げ、今日のような豊かさを持てたのは、そのような日本型経済モデルの賜物である。<br />しかし、人口減少による少子高齢化、さらに「人生100年」生きていくことが当たり前になる未来に、もはや戦後のやり方は通用しない。レールによる保障は財政的に維持できないばかりでなく、私たちが望む生き方とズレが生じてきているのではないか。<br />「一度レールから外れてしまうとやり直しがきかない」そんな恐れから小さなチャレンジにも踏み出せない。価値観が多様化しているにも関わらず、人生の横並びばかりを意識し、自分らしい選択ができない。 かつて幸せになるために作られたレールが今、この国の閉塞感につながっている。<br />政治が、その「レール」をぶっ壊していく。<br />もっと自由に生きていける日本を創るために。<br />新卒や定年なんて関係ない。「65歳からは高齢者」なんてもうやめよう。現役世代の定義そのものから変えていく。<br />100年を生きる時代だ。いろんな生き方、いろんな選択肢がある。<br />10代のうちから仕事や起業という道もあれば、大学卒業後すぐに就職しないという選択もある。転職を重ねるのも、学び直しをするのも当たり前。いつだって子育てや家族のケアを最優先できる。何かに失敗したとしても、何度でもチャレンジできる。<br />学びも仕事も余暇も、年齢で決められるのではなく、それぞれが自分の価値観とタイミングで選べる未来へ。政治が用意した一つの生き方に個人が合わせるのでなく、個人それぞれの生き方に政治が合わせていく。そうすればきっと、100年の人生も幸せに生きていける。<br />それは同時に、働き方・生き方・教育の位置づけ、そして社会保障を見直すことにつながる。真に困った人を助ける全世代に対する安心の基盤の再構築は、小さなチャレンジや新しい人生の選択の支えになる。 子育て世代の負担を減らし、現役世代を増やしていくことで、日本社会全体の生産性を高め、人口減少しても持続可能な社会保障になる。<br />簡単なことではない。しかし、終戦直後、敷かれたレールも無い中で、一人ひとりが挑戦を続け、世界に誇る唯一無二の社会モデルを確立したのが日本という国である。むしろ先人たちが遺した豊富な資産と、日々進化する新しい技術がある今、できないことは何もない。人口減少さえも強みに変える、22世紀を見据えた新しい社会モデルを、私たちの世代で創っていきたい。</span></blockquote>
<div style="text-align: right;">
引用元はこちら…<a href="https://www.jimin.jp/news/policy/131960.html?fbclid=IwAR1KkHF_NpNq9tywnvSZJ3zdeb8gZVy6s8lXZ6Hz_15nyZ3ull0jJ9NyzLM" target="_blank">自民党Lib Dems</a> </div>
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村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-69877800070771718162019-01-18T19:25:00.000+09:002019-01-18T20:47:24.997+09:00自己責任社会は終わり、皆んなが支えあう社会へ(幸福の増税論 井手英策氏の講演より)<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://4.bp.blogspot.com/-gKc5eJDdkyg/XEG8uxEGfJI/AAAAAAACYzo/M9wUK9iob5I5ncoVAt_QH9raXQ96Jmn2ACLcBGAs/s1600/IMG_1171th.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="750" data-original-width="1000" height="150" src="https://4.bp.blogspot.com/-gKc5eJDdkyg/XEG8uxEGfJI/AAAAAAACYzo/M9wUK9iob5I5ncoVAt_QH9raXQ96Jmn2ACLcBGAs/s200/IMG_1171th.jpg" width="200" /></a></div>
1月16日、市町村アカデミーのセミナーの一本。井手英策教授よりご講演をいただいた。<br />
社会保障は一部の困窮者のために支援するのではなく、これからの社会では皆んなが支え合うことで将来不安を軽減し、皆んなで幸せを享受できる社会設計をしていく必要がある。そうした社会づくりのための方法としての税負担(税率25%)の提案である。福祉の地域への丸投げではなく、コミュニティ作りをセットで。中間支援となるソーシャルワーカーの存在など、現在も問題視していかなくてはならない課題についても言及。人口減少で今後避けては通れない社会保障の経済的問題に対してどのようにアプローチしていくか、勇気が持てる提言であった。<br />
<br /></div>
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<a href="https://4.bp.blogspot.com/-h5R2kLt4u5w/XEGmLQbkxfI/AAAAAAACYxY/EN1dMsCnQiIRirHpEzEAE_AyV4JYseyPwCLcBGAs/s1600/Scannable%2B%25E3%2581%25AE%25E6%2596%2587%25E6%259B%25B8%2B%25282019-01-18%2B19_10_13%2529.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1132" data-original-width="1600" height="451" src="https://4.bp.blogspot.com/-h5R2kLt4u5w/XEGmLQbkxfI/AAAAAAACYxY/EN1dMsCnQiIRirHpEzEAE_AyV4JYseyPwCLcBGAs/s640/Scannable%2B%25E3%2581%25AE%25E6%2596%2587%25E6%259B%25B8%2B%25282019-01-18%2B19_10_13%2529.png" width="640" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span style="font-size: x-small;">(資料より)</span></div>
<br /></div>
<a href="https://1.bp.blogspot.com/-OkkstdIzUT4/XEGaLyYzvkI/AAAAAAACYsI/XiPQWClJWQccG_bgWAucYiDXSbYgtq8XACLcBGAs/s1600/41611867_885587598313705_2706573581168410624_n.jpg"><img border="0" height="200" src="https://1.bp.blogspot.com/-OkkstdIzUT4/XEGaLyYzvkI/AAAAAAACYsI/XiPQWClJWQccG_bgWAucYiDXSbYgtq8XACLcBGAs/s200/41611867_885587598313705_2706573581168410624_n.jpg" width="200" /></a> 井出英策氏(画像 Facebookより)<br />
<h4 style="text-align: left;">
「転換期の日本経済〜自己責任社会をこえるために〜」 慶應義塾大学経済学部教授 井出英策</h4>
<div>
<span style="font-size: x-small;">■1月16日9:00〜10:30 市町村議会議員特別セミナー 千葉市 市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)にて 村越のメモ</span><br />
<ul style="text-align: left;">
<li>日本経済はいい話がない。「幸福の増税論」日本の社会保障は先進国では、まぁまぁいいほうだが、現役世代の取り分が高齢者向けに対して少ない。→経済実感がない理由なのではないか。勤労倹約→自己責任社会。平成の貧乏物語。安倍政権1.3%成長のいざなぎ超え?。共働き世帯が25%増、勤労者実収入10%減。現在の収入では苦しいと考えている世帯が50%。日本の経済力、GDPは世界4位→22位へ。1人2万円で泊まれるホテル、世界から見ると日本の高級ホテルは安い。そうして外国人が日本に来ている。40〜60代の自己責任を果たさなければならない世代が自殺した。日本経済は成長する力がないことを官邸が認識し、子どもの社会保障に転換した。</li>
<li>格差是正、弱者対策を言っているリベラルが勝てないのは対象が少数だから。低所得を支えようとしているが、一般のかたは自分を底流とは思っていない。自己責任が果たせないと認めると中流以下になる。意識は、自分にかかる税は多く、その他には低いと考えている。その人が中流、主流。<b>全ての人に「ベーシックサービス」昔の自治の暮らし</b>。大勢の人に対して使う。医療教育介護に出す。貯蓄ゼロでも不安ゼロ。消費税7%増で貯蓄しないでよくなる。みんなのためにとやると新しい循環が生まれる。<b>泉房穂</b>ふさほ 明石市長も同じ考え。</li>
<li>核心:高齢化少子化→ 支え合う共に生きる考え方。農村、暮らすために人々は一緒に暮らして生活を防衛しないといけなくなった。村。飢餓饑饉に耐えた。共に生きる。スウェーデンは19世紀初頭は貧しかった。1930年には失業率が 「国民の家」という演説、「家族のように支え合う」。社会保障という言葉を作ったのはアメリカ。ルーズベルト「平均的な市民と家族に対して手段を提供する」。危機の時代は誰かが困る時代ではない、全員が困る時代。</li>
<li>周回遅れのトップランナー理論:お客が変われば、周回遅れはトップランナーになる。危機が深ければ深いほど。潰しが効いて転職しやすいのが金融だ、と学生が言う。<b>社会の価値観が変わった</b>→お客さんが変わった</li>
<li>皆んなでスーパー、ガソリンスタンド、共有財産を増やしていく(国でやれば社会主義)。 <b>公共私のベストミックス</b>。危機に直面すれば人々は支え合う。住まいサポート福岡:市や社協が中心になって、共の領域を各種支援団体にはたらきかけてやった。保険、見守り・・。これまでの行政はサービスプロバイダー、今後はプラットフォームビルダーになっていく。地域地域で多様。ボランティア団体、NPO、自治会町内会、PTA、生協JA労働組合、協議会、行政、民間企業を巻き込んで地域の課題を解決していく。問題は、地域の中のプレイヤーを結びつけていく役割が必ず必要になる。地域資源を発掘、ネットワークしていくための接着剤となる人。→<b>ソーシャルワーカー</b></li>
<li>重要:<span style="color: orange;">地域の課題解決は、背景にある問題の特定、原因を突き止め、解決のためにいかなる人を動員すべきか、行政社会の資源、プレイヤーを結んで解決していく人材→これがソーシャルワーカー</span>。総務省が自治体戦略2040構想で、ソーシャルワーカーについて言及した異例の事態。90年代に<b>福祉ミックス論</b>があった。政府を小さくすることの言い訳。福祉を地域に丸投げすることは絶対あってはならない。公の果たす役割、<b>コミュニティ作りをセットでやらないといけない</b>。</li>
<li>全国市長会「協働地域社会税」(地方協働税)。全自治体で一斉に税を上げる可能性を模索。その税収をコミュニティ機能強化のために使う(例えば、公共交通、コミュニティ拠点の運営経費、見守りの仕組みづくり、地域社会を支える人材育成、確保の経費)</li>
<li>地方制度調査会(首相の諮問機関)で、「地方公共団体の協力関係、公共私のベストミックスその他、必要な地方行政体制のあり方について、調査審議を求める」など、与野党各分野からも。一斉に同じ方向に動いている。議員はどんな制度設計をすべきかを求められている。</li>
<li><b>税(痛み)が、暮らしの会費に変われば</b>。(少子化、受験戦争、東京一極集中、働き方、環境問題、児童虐待・・)なぜ定時に帰れないか?自由(人間の権利)が与えられていない→<b>将来不安があるため</b>(経済成長に依存)。24時間やってるコンビニがいるか、ファミレスが必要か、プラスチック減る、電力消費減る、環境変化、虐待なくなる。将来不安を解き放つ、政治を担う皆さんの責任。</li>
</ul>
</div>
</div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-13901156247513493532018-12-22T13:47:00.000+09:002018-12-23T04:19:51.897+09:00信越県境地域づくり交流会(7)『ミュージアムと地域づくり』笹本正治氏、近藤洋一氏、高田紫帆氏、高橋由美子氏、櫻健太郎氏<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">図書館、博物館等、公民館等、公文書館は、</span><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">社会教育法の中で社会教育施設として</span><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">挙げられている。近年、人口減少の課題等により施設の作り方が多様化してきていることから、これらの施設を教育委員会部局か、あるいは市長部局のどちらで管理するかについての議論がある。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">具体的には、公設のミュージアム(博物館、美術館等)や図書館が</span><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">、教育施設としての基本機能を持ちつつ、観光やまちづくりにどれほどのウエイトを置くか、ということである。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">例えば当市では、関山神社宝蔵院の修復に取り掛かっているが、文化遺産の保護の一面と、一方で住民も参画しながら、</span><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">周辺の文化財を含めた一体的な活用に加え、ストーリー仕立てによって魅力を創出し交流人口の拡大を図る。という保存と活用のダブルの狙いがある。</span><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">妙高市歴史文化基本構想では</span><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">地域活性化にも触れている。こうした取扱いは、教育とまちづくりの境界をどう振り分け、だれが主体となるかがポイントとなる。(参考:経産省の <a href="http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/chiiki/chiiki_story/report_01.html">地域ストーリー作り研究会とりまとめ</a>)</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">こうしたことからも自治体は、包括的なまちづくりにこれらの教育施設をどのように機能させていくか、ということについて、それぞれのまちのビジョンというか、一貫性のある政策を持つべきだ。そのためにも、基本となる市民一人ひとりの思いを育み、まちづくりに反映できるよう、多様な学習機会の創出や市民を巻き込んだ対話が必要なのだと痛感している。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">今回の信越県境地域づくり交流会の取り組みは、まさにその機会と捉えている。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;"><br /></span>
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;"><br /></span>
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">ー 12月7日 ー</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">当日は妙高市議会の一般質問の2日目だったが、日程が午前で終わったため、午後から開始するプログラムに頭から参加できた。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">今回で7回目となる信越県境地域づくり交流会は、上越市創造行政研究所(行政)と当該実行委員会の主催による、新潟県と長野県の県境を囲む市町村の、主に観光分野の連携による、地域持ち回りのテーマシンポジウムだ。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">今回は『ミュージアムと地域づくり』として、</span><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">1部「まなぶ」、2部</span><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">「つながる」、3部「はじまる?」+番外編の、3部+α構成。</span><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">2日間のプログラムのうち、私は基調講演とトークセッションに参加した。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-MjLlYpNT-eQ/XB2dtHHWnbI/AAAAAAACYcs/Hm_al-uuCUc0g-109qe15Gyg06Q1b45IQCK4BGAYYCw/s1600/IMG_1077th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://2.bp.blogspot.com/-MjLlYpNT-eQ/XB2dtHHWnbI/AAAAAAACYcs/Hm_al-uuCUc0g-109qe15Gyg06Q1b45IQCK4BGAYYCw/s320/IMG_1077th.jpg" width="320" /></a><a href="http://1.bp.blogspot.com/-MsL_iMqifDQ/XB2eE5Ieg3I/AAAAAAACYdE/BhX8MTok2xQzU45GPBsOKqnND-TjN2tRACK4BGAYYCw/s1600/IMG_1079th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-MsL_iMqifDQ/XB2eE5Ieg3I/AAAAAAACYdE/BhX8MTok2xQzU45GPBsOKqnND-TjN2tRACK4BGAYYCw/s320/IMG_1079th.jpg" width="320" /></a></span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;"><br /></span>
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">ー フォーラム開始 ー</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">開会に先立ち、信越県境地域づくり交流会についてとこれまでの振り返り、今回のテーマについて「ミュージアムは趣味やレジャーの場? 使い方がわかると、その大切さがわかる・・」、そんな主旨説明をたっぷり20分間行い、基調講演に入る。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;"><br /></span>
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">感想をまず述べてしまうが、ミュージアムの成功とは、文化に携わるキーマンとそれを囲むカルト、それが発する魅力にぐいぐい引き寄せられるように市民が共振していく。そんな図式を見たような気がする。つまり<b>人が主役</b>ということだ。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">ミュージアムは資料ありきではなく、自然や人が作った現象を収集し、守り、発見し、見せ<b>続ける</b>ところに文化が生まれて行くのだと思う。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">強く印象に残ったのは、<b>足元</b>という言葉。私は常々「全ては自分の中にある」と言い聞かせている。発見とは、外部の刺激によって自分に備わっているものに気付くことであり、まちも同じである。<b>地域にあるもの</b>を探求しようとせず、新たな価値や魅力など生み出せるはずがない。足元を学ぶ場、資料と人が集う場、ミュージアムはやはり、まちに必要な場所なのだ。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;"><br /></span>
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">開催地となった上越市には、博物館、</span><span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;">美術館、水族館、科学館、そして図書館がある。そうした社会教育施設の果たす役割はどのようか。私たちはそこに何を求めていき、どう参加していったらよいのか。そこに必要なものは。そんなことを考える良い機会になった。
また今回は感動もあった。ひたむきに自分の思いに挑戦し続ける4人のパネラーの皆さん、そしてゲストのワグーラさんにも細かい配慮をし、それぞれの魅力を十二分に引き出していただいた笹本氏の尽力に感謝したい。</span><br />
<span style="background-color: white; color: #2a3135; font-family: "helvetica neue" , "arial" , sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-ncx0F2Hvxqc/XByuA7hgB6I/AAAAAAACYcA/9QVMlMKYU1UXMeTXNh4x3i0E_fZAfTKdwCK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2583%259F%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B7%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A0%25E3%2581%25A8%25E5%259C%25B0%25E5%259F%259F%25E3%2581%25A4%25E3%2582%2599%25E3%2581%258F%25E3%2582%258A.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="400" src="https://2.bp.blogspot.com/-ncx0F2Hvxqc/XByuA7hgB6I/AAAAAAACYcA/9QVMlMKYU1UXMeTXNh4x3i0E_fZAfTKdwCK4BGAYYCw/s400/%25E3%2583%259F%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B7%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A0%25E3%2581%25A8%25E5%259C%25B0%25E5%259F%259F%25E3%2581%25A4%25E3%2582%2599%25E3%2581%258F%25E3%2582%258A.jpg" width="282" /></a></span><a href="http://1.bp.blogspot.com/-CCCljPBmQjE/XByuDR8Z-DI/AAAAAAACYcI/_Sa_lyTxgjQqHVFBqxkmX1WAKyb3rSShgCK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2583%259F%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B7%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A0%25E3%2581%25A8%25E5%259C%25B0%25E5%259F%259F%25E3%2581%25A4%25E3%2582%2599%25E3%2581%258F%25E3%2582%258A2.jpg" imageanchor="1" style="font-family: "Helvetica Neue", Arial, sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;"><img border="0" height="400" src="https://1.bp.blogspot.com/-CCCljPBmQjE/XByuDR8Z-DI/AAAAAAACYcI/_Sa_lyTxgjQqHVFBqxkmX1WAKyb3rSShgCK4BGAYYCw/s400/%25E3%2583%259F%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B7%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A0%25E3%2581%25A8%25E5%259C%25B0%25E5%259F%259F%25E3%2581%25A4%25E3%2582%2599%25E3%2581%258F%25E3%2582%258A2.jpg" width="282" /></a><a href="http://1.bp.blogspot.com/-DFHKbGL53dQ/XByuff3NFzI/AAAAAAACYcY/sUS7oBnDF_MYXGmcxsMh_GtB8gp1QtSLQCK4BGAYYCw/s1600/%25E3%2583%259F%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B7%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A0%25E3%2581%25A8%25E5%259C%25B0%25E5%259F%259F%25E3%2581%25A4%25E3%2582%2599%25E3%2581%258F%25E3%2582%258A3.jpg" imageanchor="1" style="font-family: "Helvetica Neue", Arial, sans-serif; font-size: 15px; white-space: pre-wrap;"><img border="0" height="400" src="https://1.bp.blogspot.com/-DFHKbGL53dQ/XByuff3NFzI/AAAAAAACYcY/sUS7oBnDF_MYXGmcxsMh_GtB8gp1QtSLQCK4BGAYYCw/s400/%25E3%2583%259F%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B7%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A0%25E3%2581%25A8%25E5%259C%25B0%25E5%259F%259F%25E3%2581%25A4%25E3%2582%2599%25E3%2581%258F%25E3%2582%258A3.jpg" width="282" /></a><br />
<br />
<span style="color: orange;">以下は、私的メモのため細部の間違いはお許しください。</span><br />
<br />
<span style="font-size: large;">【基調講演・ミュージアムと地域づくり】笹本正治 長野県立歴史館長、信越大学名誉教授 元信州大学</span><br />
<ul style="text-align: left;">
<li>博物館は、展示だけではなく、知識情報→地域づくり、交流の場所(学芸員や横のつながり)、研究の最前線(常に新しい何かを考える場)、過去、現在未来(地域づくりも同じ)、人づくりの場(どのように活動しているのか)である。</li>
<li>博物館は資料の収集、保存+展示、研究の場。博物館は学ぶ場である。そのために、資料取集をする。理解してもらうために展示する。それによって考えてもらいたいと考えている。</li>
<li>世界中から観光で呼べる博物館はどれだけあるか? 名刺としての博物館(自分たちのふるさとを語るためのもの、自己認識のために他の博物館を見る。)</li>
<li>過去の人類の歩みを確認し、未来を考える場。地域を理解させたい。地域を見せたい(地元を自慢したい、させたい)</li>
<li>学芸員の存在、「学芸員に誇り」反響 →FB投稿が新聞報道される</li>
<li>地方の博物館は 空いている・・・</li>
<li>展示が生命線(明治維新は負の遺産はなかったのか、歴史を変えていくのは有名人ばかりではない。「展示は終わりのメッセージが一番大事」)</li>
<li>小学校5、6年に対して、バックヤード見学、本物の重さ肌触り(縄文土器、縄文人骨)</li>
<li>古文書を読める人が減った。ティーンズ古文書講座、学校連携。「博物館職員が知っておきたい知的財産」若い人と交流をする。</li>
<li>企業と連携して無料デー。企業がお客(子供)をいっぱい連れてきてくれる。ケーブルテレビと連携。歴史館ふるさと講座を提供</li>
<li>長野県博物館協会。博物館にこない人へのアンケート、研修会、古文書で横に繋がろうとしている。心を一つにするためにスタッフがピンバッチをつけた(あるクマ、土器)</li>
<li>信州大滝村 イワナのなれ鮨、安曇野市豊科郷土博物館(も、お金が無い)→安曇野市文書館</li>
<li>須坂市旧小田切家住宅の復旧、世界の民族人形博物館→NHKが季節に撮りに来る→民放が撮りに来る。</li>
<li>こんなにいいことだ・・我慢。結婚するときにお金のことを考えない。本当に大事なことを忘れてしまっている。信州高遠美術館(桜)。妻籠宿本陣 南木曽町</li>
<li>芸術は地域を元気にする(大地の芸術祭)。地域全体で学んでいく。「松本まるごと博物館」松本市文化芸術振興基本方針。安曇野文化振興基本方針。</li>
<li>市町村合併で地域博物館が消えていく。旧の小さなまちは、公民館と同じで地域の核となると考えたはず。博物館でもきてもらえる人がいれば 本来なら入館料をとるべきでは無いのかも。公民館や図書かnと同じ役割ではないか。合併してできた市町村は博物館を作っていない、名刺を持っていない。</li>
<li>社会教育のために、「わたしたちの信州学」。他の地域や異なる文化を・・・写真有り</li>
<li>「日常生活からひもとく信州」本の紹介。</li>
<li>国、県、市町村は目的が違う。観光博物館? わたしたちは何を目指すのか、「地域の未来のために」。お金がなければ知恵と努力で乗り切ろう。地域の博物館は住民のため。学芸員も見学者も市民。観光客のためだけではない。博物館は自己認識の場。わたしたちには仲間がいる。わたしたちは未来のために格闘する。大事な文化をどうやって守って行ったらいいか?博物館はそのための道具。</li>
</ul>
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<ul style="background: rgb(255, 255, 255); border: 0px; color: #333333; font-family: "Helvetica Neue", Arial, sans-serif; font-size: 13px; list-style-image: initial; list-style-position: initial; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;">
</ul>
<hr />
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-size: large;">【トークセッション・ミュージアムを活かした地域づくり】</span><br />
<span style="font-size: large;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-_CY1T79tb3A/XB2fU5OCF4I/AAAAAAACYek/AKaX7voY8H88WJ2-m-Ff82lkj4sEukq7wCK4BGAYYCw/s1600/IMG_1090th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="480" src="https://1.bp.blogspot.com/-_CY1T79tb3A/XB2fU5OCF4I/AAAAAAACYek/AKaX7voY8H88WJ2-m-Ff82lkj4sEukq7wCK4BGAYYCw/s640/IMG_1090th.jpg" width="640" /></a></span><br />
<span style="font-size: medium;"><b><br /></b></span>
<span style="font-size: medium;"><b>(ゲスト)キャロリン・ワグーラ国際日本文化研究センター</b></span><br />
<ul style="text-align: left;">
<li>しゅう仏、日本文化研究、ピッツバーグの礼拝所での事件、市内のミュージアムが 読書会などサポート、コミュニティ、町の未来を変えていく。</li>
<li>コメント)地域の成長、館の成長を実感。</li>
</ul>
<br />
<b>(モデレーター)笹本正治</b> コメントより<br />
<ul style="text-align: left;">
<li>長野図書館、安曇野は地域ごとに図書館をつくった。小布施は外部から館長。木曽町でも図書館を作った。図書館は地域づくりの核。</li>
<li>各館思いが詰まっている。努力を見てあげる。</li>
<li>どんな場所にも歴史の痕跡がある。足元に学ぶ対象があっても見過ごしてしまう。ナウマンゾウが特殊ではない。日本人の多くは足元を知らない。そういう時に、足を止めて学びましょう。と博物館へ行く。</li>
<li>淡水魚の先に、森がある。地域によって魚の食べ方が違う。食べ物の文化を支えてきたのは地域。食べ物から足元を見たことがあるのか。ヤマゴボウを使ったそば。ふのりを入れるそば。それを気づかせてくれるのも博物館、水族館。淡水魚をしっかり見ることで海の魚も見えてくる。</li>
<li>信州の芸術家をおいて素晴らしさを実感させてくれる価値。博物館は足元だが、美術館はもっと天を見ることができる。</li>
<li>図書館利用者。飯田市、年寄りに対する優しさ。</li>
<li>研究は楽しいだけではない。本を読む時間がない。博物館が楽しめるように努力している。</li>
<li>資料は劣化する。評価は変わる。</li>
<li>外国は、図書館、博物館収蔵の仕方、レベルの差。日本文化をどうやって集積していくか。</li>
<li>未来のために何をするか。こんな社会にしたのは誰か。政治家は、私達は。山村がだめになり、山が、水潤が、未来はどこにあるのが、足元集落をどうみるか、私達はどう見るか。一人ひとりではなく、社会の問題。山が荒廃して未来へ繋げるのか。世界的視野でも同じ。</li>
</ul>
<br />
<b>近藤洋一 野尻湖ナウマンゾウ博物館館長</b><br />
<ul style="text-align: left;">
<li>理念:野尻湖化石、遺物、氷河時代の自然と旧石器人類。地域博物館・・飯綱、黒姫、妙高</li>
<li>笹ヶ峰でもナウマンゾウは見つかっている。氷河時代</li>
<li>地域と協働するまちづくり(ナウマンゾウモニュメント、遊歩道、カヌー体験)自然を活かす(癒しの森・・森林浴、食)</li>
<li>野尻湖人・・人骨が発見されていない。夢を追い続ける</li>
<li>発掘体験は珍しい</li>
<li>一押しと苦労)発掘にきて欲しい。子どものうちから。</li>
<li>地域づくりに提供できたもの)ナウマンゾウ、地域の宝として巻き込んだ。小さな事でも地域の歴史に体験して欲しい。</li>
<li>メッセージ)存在の理念が持続しないと意味がない。地域が参画すること、協働、それが地域づくりになる。持続につながる。</li>
</ul>
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-SW-6qoAqciQ/XB2fe0A8N1I/AAAAAAACYew/kqKFnKhrGasAJlnR26XsFyqmVINoO21LACK4BGAYYCw/s1600/IMG_1092th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://3.bp.blogspot.com/-SW-6qoAqciQ/XB2fe0A8N1I/AAAAAAACYew/kqKFnKhrGasAJlnR26XsFyqmVINoO21LACK4BGAYYCw/s320/IMG_1092th.jpg" width="320" /></a><br />
<b><br /></b>
<b>高田紫帆 水野美術館学芸員</b><br />
<ul style="text-align: left;">
<li>学芸員になるため長野に。安曇野田淵行男記念館から。</li>
<li>ホクト創業者、水野正幸が建物とコレクションを作った。日本画→日本庭園が魅力(一枚の絵として観れる 無料)。</li>
<li>第2展示室、床の間で観ているように畳があり、ガラスケース無し。</li>
<li>収蔵品のこだわり。橋本雅邦。天心の弟子3人→横山大観、下村観山、西郷孤月</li>
<li>菱田春草(早死)収集に最も力を入れている。この流れをくむ作家(東京藝大)</li>
<li>上村松園 美人画。中島千波(小布施出身)</li>
<li>横山大観「無我」3作、国博と足立美術館、水野美術館</li>
<li>学芸員の使命(フライヤー)年に2回、日本画にとらわれない展示をする。敷居が高い、先ずはきてもらおう(エヴァンゲリオン展)。コレクション展年間4〜5回テーマ展示を行う。鳥をテーマ、大観・春草展。</li>
<li>浮世絵刷り実演、水墨画実演。県外美術館でコレクション展。</li>
<li>大人の自由研究、絵画を別分野のかたに見てもらい、興味を深める。</li>
<li>横の繋がりを大切にする。児玉果亭のボロボロの大作の修復に挑戦。</li>
<li>一押しと苦労)特別企画展よりも、常設展、コレクションにも来て欲しい。</li>
<li>地域づくりに提供できたもの)美術自体の力。鑑賞は個人の作業。別々のものを持ち買ってもらう。足りないところは、スタッフの人数が少ない。</li>
<li>メッセージ)美術館の持つ資料の特異性は、たった一人の人が作った一点物。生活の中で無くていいかもしれないものを繋いでいくことの意味。未来の人にバトンをつなぐ使命。本物を見て欲しい。</li>
</ul>
<a href="http://2.bp.blogspot.com/--OVCtQGlNgI/XB2fyEWqj9I/AAAAAAACYfY/tZqWGqFbSZUHgZkInSqH0DXfSZiEuTWxgCK4BGAYYCw/s1600/IMG_1096th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://2.bp.blogspot.com/--OVCtQGlNgI/XB2fyEWqj9I/AAAAAAACYfY/tZqWGqFbSZUHgZkInSqH0DXfSZiEuTWxgCK4BGAYYCw/s320/IMG_1096th.jpg" width="320" /></a><a href="http://1.bp.blogspot.com/-9kFs9D7OBf4/XB2fxmBLxMI/AAAAAAACYfQ/YXJXr6puJdAfOXw5NsnxlZH9LUefB941QCK4BGAYYCw/s1600/IMG_1097th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-9kFs9D7OBf4/XB2fxmBLxMI/AAAAAAACYfQ/YXJXr6puJdAfOXw5NsnxlZH9LUefB941QCK4BGAYYCw/s320/IMG_1097th.jpg" width="320" /></a><br />
<b><br /></b>
<b>高橋由美子 十日町情報館 主査「市民と協働で取り組む被災資料整理」第一回目の大地の芸術祭立ち上げに市職員として関わる。</b><br />
<ul style="text-align: left;">
<li>広域図書館、十日町と津南町で6万人。開館平成11年で若い。十日町市史編纂にちなんだ資料が豊富。</li>
<li>広域図書館(中核図書館)、交流の場・情報の受発信、著名な建築家の設計、中越大震災等により被災、図書館サービス業務委託・指定管理(5年指定管理の後直営に戻す)</li>
<li>図書館戦争のロケ地、地のステップ→段丘上の書架、図書館の自由に関する宣言。大地の芸術際の時は、日に40〜50人が見学に来る。</li>
<li>情報館車庫に、被災した老舗加賀屋資料(文書6万点)が運び込まれた。→被災資料の寄託・寄贈が増える。</li>
<li>市民と行政が協働で整理作業。図書館法で定められている図書館は誰でも無料で好きに使える。レファレンスで相談、生涯に渡る学び。被災した資料を後世に伝えるため。「十日町古文書整理ボランティア」地域との一体感を取り戻すきっかけになった。市民が地域の資料整理に参加する意味が大きい。関わっている市民の目の輝き、心の充実度。被災の喪失感から脱却への取り組みになったのではないか。</li>
<li>資料整理ボランティアの現状(写真)</li>
<li>行政の意識改革と市民の参画</li>
<li>一押しと苦労 )夜の図書館 コンサートや講演会をやっている。本棚を体感する。バックヤードツアーを月に2回やっている。古文書を開くこと発掘と同じ醍醐味。</li>
<li>地域づくりに提供できたもの)ほんとの出会いを支えてきた。若い図書館だから老齢人口、障害者増えている。アクセシビリティを高めて行かないといけない。上臈を得ることを諦めないで欲しい。拡大機など。100冊読むのがいいのが、1冊の素晴らしい本が良いのがの問いかけ。古文書整理参加で、ここに住み続ける理由を提供してきた。</li>
<li>メッセージ)図書館は個人の理由で利用する。サイレントマジョリティーを無視してはいけない。投書箱にもある。パートナーとしてどうやっていくか。市民が図書館を動かしていく主役になっていくかもしれない、どうしたらフォローしていくかを考える。</li>
</ul>
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-PzMDx-uotGo/XB2f5IBcCTI/AAAAAAACYfk/zCHZbvAxwGkl0Tv7Hj6PJadSf7gCmuKEwCK4BGAYYCw/s1600/IMG_1100th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://4.bp.blogspot.com/-PzMDx-uotGo/XB2f5IBcCTI/AAAAAAACYfk/zCHZbvAxwGkl0Tv7Hj6PJadSf7gCmuKEwCK4BGAYYCw/s320/IMG_1100th.jpg" width="320" /></a><a href="http://1.bp.blogspot.com/-nfyhoenyXMw/XB2f6QU0udI/AAAAAAACYfs/IV6Z1ur19ZYw0WbH1xKQdN7wbIdF07AjwCK4BGAYYCw/s1600/IMG_1101th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-nfyhoenyXMw/XB2f6QU0udI/AAAAAAACYfs/IV6Z1ur19ZYw0WbH1xKQdN7wbIdF07AjwCK4BGAYYCw/s320/IMG_1101th.jpg" width="320" /></a><br />
<b><br /></b>
<b>櫻健太郎 うみがたり 館長</b><br />
<ul style="text-align: left;">
<li>横浜八景島指定管理者、3000トン 250種展示</li>
<li>「うみがたり」=80年以上続く歴史を語り継ぐ。訪れる人々とともに新しい未来の物語をつくる水族館。</li>
<li>愛称、ロゴの意味。ミッション。3ヶ月で50万人来館</li>
<li>アメリカでは愛称募集あまりしない(コメント)</li>
<li>島根県立美術館 ミシュラン 夕日が見える(笹本)</li>
<li>一押しと苦労)成長していく姿。生き物もスタッフも。</li>
<li>地域づくりに提供できたもの)淡水魚コーナーは地味だが、絶滅しそうな種がある。自分たちの街を見つめなおしてもらえるのでは。</li>
<li>メッセージ)楽しいから学び。水族館は自然保護の施設だと思っているが、魅力を伝えることが大事であるから。</li>
</ul>
<div>
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-TBe9vBCqcxg/XB2fkmgWBLI/AAAAAAACYe4/TYVisQTTVFQS0lZsrZaCWoP9KhFtOxTcgCK4BGAYYCw/s1600/IMG_1094th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://4.bp.blogspot.com/-TBe9vBCqcxg/XB2fkmgWBLI/AAAAAAACYe4/TYVisQTTVFQS0lZsrZaCWoP9KhFtOxTcgCK4BGAYYCw/s320/IMG_1094th.jpg" width="320" /></a><a href="http://4.bp.blogspot.com/-eS6Wt7dwcJs/XB2fmng6WuI/AAAAAAACYfE/-Ma1Ij-bgzAxH4-Qe30-kjEcLK-P9fN2ACK4BGAYYCw/s1600/IMG_1095th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://4.bp.blogspot.com/-eS6Wt7dwcJs/XB2fmng6WuI/AAAAAAACYfE/-Ma1Ij-bgzAxH4-Qe30-kjEcLK-P9fN2ACK4BGAYYCw/s320/IMG_1095th.jpg" width="320" /></a></div>
</div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-77845154784891214252018-09-24T16:35:00.004+09:002018-09-24T16:48:26.852+09:00環境再生型農業とオーガニック3.0のセミナーレポート 〜3.これから始まるオーガニックレストラン認証制度の重要性<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div style="-en-clipboard: true;">
<span style="font-size: large;">政務活動『持続可能な環境・農業政策に資する、環境再生型農業とオーガニック3.0の研究』</span></div>
<div style="-en-clipboard: true;">
<b><br /></b></div>
<div style="-en-clipboard: true;">
<b>総合健康都市妙高</b>、<b>妙高環境会議</b>を設ける当市の施策のさらなる振興に寄与し、主力産業である<b>農業</b>の販路拡大と<b>持続可能な農政</b>に提言を行いたいため、セミナーに参加し、環境政策および農業政策における国内の最新の動向を研究した。</div>
<br />
<div>
<ul style="text-align: left;">
<li>名称:第3回 Organic Forum JAPAN~オーガニックライフスタイルEXPO</li>
<li>テーマ:オーガニック3.0を推進する~持続可能な開発目標SDGsの実現に向けて</li>
<li>会期:2018年9月22日(土)、23日(日)時間10:00~17:00(入場料 1,000円(税込)/ 業界関係者・一般 ※ 招待状持参 / 事前登録無料)</li>
<li>会場:東京国際フォーラム 展示全ホールE・ガラス棟会議室</li>
</ul>
<h4 style="text-align: left;">
<hr />
</h4>
<h4 style="text-align: left;">
3.これから始まるオーガニックレストラン認証制度の重要性 9月22日(土)15:00~16:30</h4>
<div>
<div style="text-align: left;">
レストランに行くと、偽物オーガニックが横行する。本物をまもる認証を作りたい。Organic Restaurant Leafearth(リーファース)</div>
<ul style="font-weight: 400; text-align: left;">
<li>株 ビオロジコ代表取締役長 中村雅彦、株 クレヨンハウス 取締役副社長 岩間建亜、農水省 食料産業局製造課 基準認証室 渡部英悦、水野葉子 株リーファース代表取締役</li>
</ul>
</div>
<div>
<div style="font-weight: 400;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-CKH-Pc1ypAs/W6h-sAhZTHI/AAAAAAACXIY/gTONr2vxqiEmI0d3UxUmdDVjhXlwd7HTACK4BGAYYCw/s1600/IMG_0389th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="480" src="https://4.bp.blogspot.com/-CKH-Pc1ypAs/W6h-sAhZTHI/AAAAAAACXIY/gTONr2vxqiEmI0d3UxUmdDVjhXlwd7HTACK4BGAYYCw/s640/IMG_0389th.jpg" width="640" /></a></div>
<div>
<!--?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?-->
<br />
<ul>
<li><b>株 ビオロジコ代表取締役長 中村雅彦</b><span style="font-weight: 400;"> イタリア料理サルバトーレプロデュース中目黒他
</span></li>
<li style="font-weight: 400; list-style: none;"><ul>
<li>イタリアで、ビオ。料理人の力で料理は美味しくなると信じていたが、イタリアと接していると食材が大事だとわかってきた。それよりもっと前に安全な食材をたべさせないといけないと思ってきた。それが、オーガニック。ヨーロッパは、健康に対してシビア。レストランは安全で本当に美味しいものを提供する。有機の耕作地を持っているベストテンの面積。イタリヤよりはるかに国土が大きいところが多い。日本は0。2%。イタリアは14%。学校給食をオーガニックに切り替える学校が増えている。
</li>
<li>オーガニックの生産者をサポートしたい
</li>
<li>認証を掲げると、従業員が引き締まる。誰が作ったどういう食材で、どういうものかを気にするようになった。オーガニックの食材はおいしい。自然で嫌味がない。
</li>
<li>ヨーロッパでは、偽装を警察が動いている。オーガニックはそのまま、ありのまま、昔のまま。オーガニックに携わる人はそれを意識して進めて行く必要がある。正しいこと危険なことをオープンにしていく。オーガニック、ビーガン、酸化防止剤不使用・・・お客様から言われる。
</li>
<li>パスタの例。イタリアでは3歳以下には食べさせないようにと書いてある。日本にくると消えている。
</li>
<li>モンサントの問題。・・自閉症、発達障害。レストランや学校給食に関わっているかたが、食のあんぜんに1人でも多くのかたに目を向けてもらう。
</li>
<li>オーガニックと関わって仕事をすると、仕事が楽しくなる。生産者、関係者が苦労しているから。ヨーロッパでは草ぼうぼう。ぶどうは青々しているのに、地面は草がない。は不自然。オーガニックのぶどう畑は、てんとう虫、蜘蛛の巣、オーガニックぶどうのワインは酸化防止剤がいらない。
</li>
</ul>
</li>
<li><b>株 クレヨンハウス 取締役副社長 岩間建亜
</b></li>
<li style="font-weight: 400; list-style: none;"><ul>
<li>レストランがあるブランドならいいだろう。昔は、オーガニックが手に入りにくく、続かなかった。1991年ボラン広場、有機農家支援から下ろしてもらえるが、八百屋を作れば売ってくれるとなった。1992年に大阪店と東京店を作った。ヨーロッパは90%以上で認証取れる。調達に苦労した。3年前オーガニックレストランの認証をとった。認証とって変わったのは、緊張とスタッフの勉強になった。
</li>
<li>日本の食は、遺伝子組み換えでひどくなっている。オーガニックでターニングポイント。オーガニックの市場が広がってくれば、全体の食のレベルが上がる。認証に期待している。
</li>
</ul>
</li>
<li><b>水野葉子 株リーファース代表取締役
</b></li>
<li style="font-weight: 400; list-style: none;"><ul>
<li>なぜ有機JASを取ろうとしたか、外国人で、オーガニックで騙されると告訴されることになる。日本は景表法はあるが、オーガニックの定義が定まってない。
</li>
<li>おにぎり、味噌汁、漬物 ならオーガニックができるかもしれない。
</li>
<li>嘘がついてはいけない。第三者の認証が必要。
</li>
<li>国レベルでオーガニックレストランの認証をするのは今回始めて。
</li>
</ul>
</li>
<li><b>農水省 食料産業局製造課 基準認証室 渡部英悦
</b></li>
<li style="font-weight: 400; list-style: none;"><ul>
<li>オーガニックレストランのJAS規格作れるようになった。
</li>
<li>JAS法改正。物の認証→生産流通ぷろせす、性能評価、事業者の取組、こだわり、ものがたり、インプリテーションも検討。 事業者、地域からの提案を受けて規格化しよう。これまでもあったが、ハードルが高かった。じつは、四半世紀以上提案がなかったので。
</li>
<li>「有機料理を提供する飲食店等の管理方法JAS」制定までの流れ
</li>
<li>4月に提案、10月にパブコメ?ものすごく早くできた。熱意。 </li>
</ul>
</li>
</ul>
</div>
</div>
</div>
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-EvJDgY7JYsI/W6h-sTrzCuI/AAAAAAACXIs/rapSxnO6hyAtKr3y8qLZpRkx8_f2E5ZygCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0390th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="480" src="https://3.bp.blogspot.com/-EvJDgY7JYsI/W6h-sTrzCuI/AAAAAAACXIs/rapSxnO6hyAtKr3y8qLZpRkx8_f2E5ZygCK4BGAYYCw/s640/IMG_0390th.jpg" width="640" /></a><a href="http://4.bp.blogspot.com/-SeFiBRZpCKo/W6h-sb-ko-I/AAAAAAACXI8/3hZ4g_lnY70kmAX-0Nssc_KXwI11A-lAACK4BGAYYCw/s1600/IMG_0391th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="480" src="https://4.bp.blogspot.com/-SeFiBRZpCKo/W6h-sb-ko-I/AAAAAAACXI8/3hZ4g_lnY70kmAX-0Nssc_KXwI11A-lAACK4BGAYYCw/s640/IMG_0391th.jpg" width="640" /></a></div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3713531096988557033.post-50067122725748694652018-09-24T16:33:00.000+09:002018-09-25T07:48:50.724+09:00環境再生型農業とオーガニック3.0のセミナーレポート 〜2.環境再生型農業・有機JASの先にあるもの<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div style="-en-clipboard: true;">
<span style="font-size: large;">政務活動『持続可能な環境・農業政策に資する、環境再生型農業とオーガニック3.0の研究』</span></div>
<div style="-en-clipboard: true;">
<b><br /></b></div>
<div style="-en-clipboard: true;">
<b>総合健康都市妙高</b>、<b>妙高環境会議</b>を設ける当市の施策のさらなる振興に寄与し、主力産業である<b>農業</b>の販路拡大と<b>持続可能な農政</b>に提言を行いたいため、セミナーに参加し、環境政策および農業政策における国内の最新の動向を研究した。</div>
<br />
<div>
<ul style="text-align: left;">
<li>名称:第3回 Organic Forum JAPAN~オーガニックライフスタイルEXPO</li>
<li>テーマ:オーガニック3.0を推進する~持続可能な開発目標SDGsの実現に向けて</li>
<li>会期:2018年9月22日(土)、23日(日)時間10:00~17:00(入場料 1,000円(税込)/ 業界関係者・一般 ※ 招待状持参 / 事前登録無料)</li>
<li>会場:東京国際フォーラム 展示全ホールE・ガラス棟会議室</li>
</ul>
<h4 style="text-align: left;">
<hr />
</h4>
<h4 style="text-align: left;">
2.環境再生型農業・有機JASの先にあるもの Regenerative Organic Certifiedの取組 9月22日(土)12:30~14:30</h4>
<h4 style="text-align: left;">
<div style="font-weight: 400;">
<br />
<ul style="text-align: left;">
<li>Dr. Bonner’s President Michael Bronner、パタゴニア日本支社支店長 辻井隆行、一社 オーガニックフォーラムジャパン会長 徳江倫明</li>
</ul>
</div>
</h4>
</div>
<br />
<img border="0" height="300" src="https://4.bp.blogspot.com/-mL5-IsN9S48/W6h8f7nuIOI/AAAAAAACW_k/BeVra3ivXe48VhDKaH8hm1zLC2AqUhFwACK4BGAYYCw/s400/IMG_0362th.jpg" width="400" /> <a href="http://1.bp.blogspot.com/-ybyVX1jVjd8/W6h8hbJJT7I/AAAAAAACXAQ/cD2Y-_Y5PCwkNQhSVlR1g2JSj4sULeq6wCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0365th.jpg" imageanchor="1"></a><a href="http://3.bp.blogspot.com/-C1gHcg_Yn30/W6h9_8ZphUI/AAAAAAACXHI/9eHqEYw0_bo87rQ-qH7hGi0TFSzVkRTMgCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0363th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://3.bp.blogspot.com/-C1gHcg_Yn30/W6h9_8ZphUI/AAAAAAACXHI/9eHqEYw0_bo87rQ-qH7hGi0TFSzVkRTMgCK4BGAYYCw/s320/IMG_0363th.jpg" width="240" /></a><br />
<!--?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?-->
<br />
<ul style="text-align: left;">
<li><b>Dr. Bonner’s President Michael Bronner
</b></li>
<li style="list-style: none;"></li>
<ul>
<li>農業を商業を巻き込んだ取組。炭素循環。化石燃料を回収するか。どうやってCo2を地中に戻すか。工業型農業は気候変動および土壌環境の悪化をもたらし、貧困や飢えを激化させる。 小規模農家は世界の人口を養い、地球を冷やす手助けとなる。
</li>
<li>生態学的な部分を強化しないといけない。農家は生態系の管理者。牧草地の管理。
</li>
<li>プロジェクトドローダウン(project-drawdown 気候変動問題に関するあらゆる情報をデータベース化し販売するプロジェクト/amanda joy ravenhill at TED×Tokyo 2014 ↓)。農業と森林農業が気候変動を解決。女子教育を教育すると家族全体が教育を受けることになる。
</li>
</ul>
</ul>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-vQwfnuAB0-w/W6iRwgpOecI/AAAAAAACXJs/9ZCP7oQxajQoGoSIXMVRL1IJIYyCMynTQCK4BGAYYCw/s1600/projectdrawdown.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="334" src="https://3.bp.blogspot.com/-vQwfnuAB0-w/W6iRwgpOecI/AAAAAAACXJs/9ZCP7oQxajQoGoSIXMVRL1IJIYyCMynTQCK4BGAYYCw/s640/projectdrawdown.jpg" width="640" /></a></div>
<br /><br /><span style="color: orange;">(スピーチ抜粋)<br /><b>ソーシャル・エンタープライズ</b>(社会的企業)<br />自社の株主に価値を届けるだけではなく、ステークホルダー、顧客、サプライヤー、競合他社にまで価値を広げる。<br />ネイチャーリビング。ソーシャル・エンタープライズは、周りの環境と相利共生の環境を築き上げる。<br />ビジネスの世界においても、各企業が自社のためだけに活動する時代から、互いに繋がり相互依存し繋がり、そして生命やビジネスを生み出していく方向に変わってきている。<br /><br />私たちは、自分たちの未来から盗んで現代においてそれを売り、GDPと呼んでいる。<br />私たちは、森林や自然資源などを使い、それを売って収入と呼んで、第六の絶滅の危機や世界的な気候変動その他の計り知れないこの完璧に設計された宇宙船地球号に与えている。それよりもっと賢い方法は、現代のうちに、全人類のために資源を育て、将来的により強いビジネスを育てていくこと。<br /><br />生命が生命にとって行きやすい環境をつくるように、ビジネスもビジネスにとって生きやすい環境を作るべきではないか。全ての企業がソーシャル・エンタープライズになるべきではないか。</span><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/9UDZs5IvUPQ/0.jpg" frameborder="0" height="266" src="https://www.youtube.com/embed/9UDZs5IvUPQ?feature=player_embedded" width="320"></iframe></div>
<ul style="text-align: left;"><ul>
<li>環境再生型農業を未来につなげるには。農家の支援。農家が全てを握っている。資金、トレーニング、技術補助、インフラ整備、方針の変更、消費者教育→市場要求の向上、再生という言葉に意味を持たせる基準の設定(認証) →投資が生まれる</li>
</ul>
</ul>
<br />
<ul style="text-align: left;"><ul>
<li>ROC :
</li>
<li style="list-style: none;"><ul>
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-dDtIdC6qeqw/W6ii3nXbt0I/AAAAAAACXKE/xIxQf_v0fj4W-TsZcfsXSK1rIqYTPKDSgCK4BGAYYCw/s1600/usdaorganic.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="200" src="https://4.bp.blogspot.com/-dDtIdC6qeqw/W6ii3nXbt0I/AAAAAAACXKE/xIxQf_v0fj4W-TsZcfsXSK1rIqYTPKDSgCK4BGAYYCw/s200/usdaorganic.jpg" width="200" /></a>
<li>1.土壌の健康
</li>
<li style="list-style: none;"><ul>
<li>USDAオーガニック。保全耕運・・ペパーミント→違った作物。輪作、生物として扱う。何年もかけてやる。
</li>
<li>堆肥、保全耕運、マメ科植物。ペッパー、ココア、マメ科
</li>
</ul>
</li>
<li>2.放牧を中心とした動物福祉
</li>
<li style="list-style: none;"><ul>
<li>5つの自由
</li>
</ul>
</li>
<li>3.農家と労働者の公正(社会的公正)
</li>
<li style="list-style: none;"><ul>
<li>公正な賃金、生活資金の保証、強制労働禁止、長期的コミットメント、透明性とアカウンタビリティ・・・
</li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
<li>従来→遺伝子組み換えでない→オーガニック移行中(3年)→オーガニック認証、動物福祉と社会的公正→ROCブロンズ(パッケージの認証ラベルなし)→シルバー→ゴールド
</li>
<li>パタゴニア、ドクターブロナー・・ </li>
</ul>
</ul>
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-n3SPD6obKeo/W6h9_5YxbEI/AAAAAAACXHE/RWyXeb4WLCMtDQVQDiZrc5wiA2nrLfYcQCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0364th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://3.bp.blogspot.com/-n3SPD6obKeo/W6h9_5YxbEI/AAAAAAACXHE/RWyXeb4WLCMtDQVQDiZrc5wiA2nrLfYcQCK4BGAYYCw/s320/IMG_0364th.jpg" width="320" /></a><img border="0" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-ybyVX1jVjd8/W6h8hbJJT7I/AAAAAAACXAQ/cD2Y-_Y5PCwkNQhSVlR1g2JSj4sULeq6wCK4BGAYYCw/s320/IMG_0365th.jpg" width="320" /><a href="http://2.bp.blogspot.com/-fjOoGJ_JxxQ/W6h8hY2yRCI/AAAAAAACXAg/2KblZqQu7i4tZ_bbWOEh40zQLxjkbHOOACK4BGAYYCw/s1600/IMG_0366th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://2.bp.blogspot.com/-fjOoGJ_JxxQ/W6h8hY2yRCI/AAAAAAACXAg/2KblZqQu7i4tZ_bbWOEh40zQLxjkbHOOACK4BGAYYCw/s320/IMG_0366th.jpg" width="320" /></a><a href="http://3.bp.blogspot.com/-lpdngqOdV9k/W6h8hW_zxMI/AAAAAAACXAY/QZRbpAeor4UNeFhHQH0Do91GupYjiuZNgCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0368th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://3.bp.blogspot.com/-lpdngqOdV9k/W6h8hW_zxMI/AAAAAAACXAY/QZRbpAeor4UNeFhHQH0Do91GupYjiuZNgCK4BGAYYCw/s320/IMG_0368th.jpg" width="320" /></a><a href="http://4.bp.blogspot.com/-tPIZYtp_gQw/W6h8hX3s5II/AAAAAAACXAI/ejKEBHs-7bAnxVTrRLJ4F_AbPYlNMIe6QCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0369th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://4.bp.blogspot.com/-tPIZYtp_gQw/W6h8hX3s5II/AAAAAAACXAI/ejKEBHs-7bAnxVTrRLJ4F_AbPYlNMIe6QCK4BGAYYCw/s320/IMG_0369th.jpg" width="320" /></a> <br />
<div>
<br />
<ul style="text-align: left;">
<li><b>パタゴニア日本支社支店長 辻井隆行
</b></li>
<li style="list-style: none;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-RcVxFXCHUKI/W6h8fc5AVtI/AAAAAAACW_Q/kGN9xn3CmlczkCGmefY9Tm6uTINUvU0jQCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0384th.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://4.bp.blogspot.com/-RcVxFXCHUKI/W6h8fc5AVtI/AAAAAAACW_Q/kGN9xn3CmlczkCGmefY9Tm6uTINUvU0jQCK4BGAYYCw/s320/IMG_0384th.jpg" width="320" /></a></div>
<ul>
<li>パタゴニア、食に向かった。最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そしてビジネスを使って環境問題に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する。
</li>
<li>Tシャツ、コットン 全殺虫剤の1/4が使われる。全農薬の1/10。収穫しやすいよう、収穫前から準備して枯葉剤を散布。パタゴニア、オーガニックコットン100%
</li>
<li>Tシャツ一枚作るのに、2000リットルの水を使う。コットン、ヘンプ、ダウン、ウール、ポリエステル、ナイロン。衣類はどこで誰によって作られているか知っているか?
</li>
<li>バングラディッシュのダッカの工場の事故の写真。自分の稼いだ金を使うのは自分の勝手、ではない。安いほうがいい、のしわ寄せが洋服作りで起きている。私の購買は世界に影響を与えている。踏み絵は排除ではなく、移行の支援。
</li>
<li>ビジネスにとどまりながら環境問題の解決は矛盾しているが、「死んだ地球ではビジネスは成り立たない。」 David Brower(<span style="color: #5c5c5c; font-family: "helvetica" , "verdana" , sans-serif; font-size: 14px; font-weight: bold;">自然保護論者</span>)
</li>
</ul>
</li>
<ul>
<li>ナサが地球の温度上昇を1分ぐらいのムービーにしている。どこの誰がリスクを背負って、何にお金を使うか。→もしかしたら、リスクが少なくなるかも <a href="https://www.youtube.com/watch?time_continue=30&v=gGOzHVUQCw0">https://www.youtube.com/watch?time_continue=30&v=gGOzHVUQCw0</a>
</li>
<li>気候変動3つの鍵
</li>
<li style="list-style: none;"><ul>
<li>健全な土、海、森を取り戻す
</li>
<li>自然エネルギーの普及
</li>
<li>石炭火力発電からの撤退
</li>
</ul>
</li>
<li>ダメなソーラーもある。メガソーラーは2パターンある。
</li>
<li>気泡変動問題解決しようと思ったら、・・・有機の食べ物
</li>
<li>古代麦の一種を復活させて「ロング・ルート・エール」の製造。環境再生型農業の象徴としてやっている。
</li>
</ul>
</ul>
<div>
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-fF7LNm4HTEI/W6h-Hhzm1mI/AAAAAAACXHU/8ySUALNO2h0XlmDKdMSaVvQr8EdU6nVwQCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0370th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://3.bp.blogspot.com/-fF7LNm4HTEI/W6h-Hhzm1mI/AAAAAAACXHU/8ySUALNO2h0XlmDKdMSaVvQr8EdU6nVwQCK4BGAYYCw/s320/IMG_0370th.jpg" width="320" /></a><img border="0" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-Z1gnNqm0yLA/W6h8gKmmVuI/AAAAAAACW_o/b8_e9DClj540pPMVMQ6VJJIqzppCL-4LwCK4BGAYYCw/s320/IMG_0371th.jpg" width="320" /><a href="http://2.bp.blogspot.com/-I8Dc78yWqS4/W6h8ha9aMaI/AAAAAAACXA0/BvEtAHKeBPoVCgDZD-ZuowWLe77aQUrOgCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0372th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://2.bp.blogspot.com/-I8Dc78yWqS4/W6h8ha9aMaI/AAAAAAACXA0/BvEtAHKeBPoVCgDZD-ZuowWLe77aQUrOgCK4BGAYYCw/s320/IMG_0372th.jpg" width="320" /></a> <a href="http://4.bp.blogspot.com/-JcOm2433tzU/W6h8hUJMPiI/AAAAAAACXAs/f9N13dQ4apwf8B86lVGGwnTMQ2qT0WHWQCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0375th.jpg" imageanchor="1"></a><a href="http://1.bp.blogspot.com/-Ad7TdKFGSis/W6h-QtggSII/AAAAAAACXHk/rmzqF9PSKwcvAx6RLPdP3nT4-wnnitSGgCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0373th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-Ad7TdKFGSis/W6h-QtggSII/AAAAAAACXHk/rmzqF9PSKwcvAx6RLPdP3nT4-wnnitSGgCK4BGAYYCw/s320/IMG_0373th.jpg" width="320" /></a><a href="http://3.bp.blogspot.com/-3tYP16F014U/W6h-Q57VzaI/AAAAAAACXHo/JEpri_Yq7JsZ0y9ThiCmXwa089D7ufwhwCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0374th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://3.bp.blogspot.com/-3tYP16F014U/W6h-Q57VzaI/AAAAAAACXHo/JEpri_Yq7JsZ0y9ThiCmXwa089D7ufwhwCK4BGAYYCw/s320/IMG_0374th.jpg" width="320" /></a><img border="0" height="240" src="https://4.bp.blogspot.com/-JcOm2433tzU/W6h8hUJMPiI/AAAAAAACXAs/f9N13dQ4apwf8B86lVGGwnTMQ2qT0WHWQCK4BGAYYCw/s320/IMG_0375th.jpg" width="320" /><a href="http://4.bp.blogspot.com/-D6gCgbUBEJw/W6h-f6JCU7I/AAAAAAACXH8/mjrCMIqSAbApNTM87O6OhGcDFuDriiR2gCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0376th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://4.bp.blogspot.com/-D6gCgbUBEJw/W6h-f6JCU7I/AAAAAAACXH8/mjrCMIqSAbApNTM87O6OhGcDFuDriiR2gCK4BGAYYCw/s320/IMG_0376th.jpg" width="320" /></a><a href="http://4.bp.blogspot.com/-U5b4sQGaKUI/W6h-f_b6mAI/AAAAAAACXIE/JcVK7NtP5K4ffUX2lGGHAf038didB6HOACK4BGAYYCw/s1600/IMG_0377th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://4.bp.blogspot.com/-U5b4sQGaKUI/W6h-f_b6mAI/AAAAAAACXIE/JcVK7NtP5K4ffUX2lGGHAf038didB6HOACK4BGAYYCw/s320/IMG_0377th.jpg" width="320" /></a><a href="http://3.bp.blogspot.com/-WU3ZuuuyXuI/W6h-s3ZN_mI/AAAAAAACXJM/w6P2FMMAYggO0gD2tviK7ZYaaB8hFBDHACK4BGAYYCw/s1600/IMG_0393th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://3.bp.blogspot.com/-WU3ZuuuyXuI/W6h-s3ZN_mI/AAAAAAACXJM/w6P2FMMAYggO0gD2tviK7ZYaaB8hFBDHACK4BGAYYCw/s320/IMG_0393th.jpg" width="320" /></a><br />
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-16L0jQp0py0/W6iiapLcHMI/AAAAAAACXJ4/pYjkBuqEKm00ryFGWj0EAdquSBvDazFVACK4BGAYYCw/s1600/top_pc.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="187" src="https://1.bp.blogspot.com/-16L0jQp0py0/W6iiapLcHMI/AAAAAAACXJ4/pYjkBuqEKm00ryFGWj0EAdquSBvDazFVACK4BGAYYCw/s400/top_pc.jpg" width="400" /></a></div>
<ul style="text-align: left;">
<li><b>一社 オーガニックフォーラムジャパン会長 徳江倫明
</b></li>
<li style="list-style: none;"></li>
<ul>
<li>経済との両立は?
</li>
<li style="list-style: none;"><ul>
<li>教育だろう。 ブラウナー/経済が悪だと思っていない。バランスがいびつ。エコロジーは知る、エコノミーは統治。後者ばかりやっているので、戻す。経済のあり方が変わるのが一番早い。製品の品質、食べ物なら美味しいが一番。バランスいいやりかたでやることが大事。
</li>
<li><b>ほたるの川のまもりびと</b>(映画)、辻井さんが支援している。長崎の石木ダムを作る、を淡々と撮った映画。ダム建設に反対している企業、めずらしい。白馬村で、再生可能エネルギー、石炭火力問題を考えてもらおう。国が金をつけた後にみんなが話し合って建設を止めた日本初の活動になる。
</li>
</ul>
</li>
<li>やれる企業とやれない企業
</li>
<li style="list-style: none;"></li>
<ul>
<li>100%がキーワード。インパクトがある。これもあるしあれもあるしではない。表示。姿勢。量販店の店頭でオーガニックを知る。「有機農産物、認証取ってます」これは法律の説明、店の思いではない。これでは売れない。100%やることの大事さ、伝える方に勢いがある。オーガニックとはある意味そういうことだ。
</li>
<li><b>辻井</b>:姿勢として一貫性があることが大事
</li>
<li style="list-style: none;"></li>
<ul>
<li>消費者ニーズは言い訳だ。店はそういうものか。一貫すれば、環境で飯が食えるのでは?
</li>
<li class="">会社にとって難しいこと→お金やリソースを大きな変更をもたらすために投資している。競合相手は、そういうイメージをしている会社に投資している。 どうやって消費者につたえるか、難しい。競合はやってないのにやっていると言っている。消費者は会社の背後を深掘りできる。アメリカの若い世代は口出しだけでなく、有言実行の会社を求めている。消費者は見抜ける。
</li>
</ul>
</ul>
</ul>
</ul>
<div>
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-9CvnLaUyXxs/W6h-fwyiUZI/AAAAAAACXIA/LvIOxcVWll0o8kbfm4WspKJgHsZXYP5BgCK4BGAYYCw/s1600/IMG_0379th.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://4.bp.blogspot.com/-9CvnLaUyXxs/W6h-fwyiUZI/AAAAAAACXIA/LvIOxcVWll0o8kbfm4WspKJgHsZXYP5BgCK4BGAYYCw/s320/IMG_0379th.jpg" width="320" /></a></div>
<ul style="text-align: left;"><ul>
<li>Q)口先だけの企業は実際どこか? →<b>辻井</b>:キットカットはヨーロッパでは自動的にフェアトレードが付いている。日本では仕組みが少ない。フェアトレードにネスレが移行した理由はなぜか?・・・オーガニックコットン100%となっていたら、消費者は疑問を電話して聞く。答えてくれなかったら、やってないか、わかってないかどちらか。十人がやれば変わる。
</li>
<li>マークを探せ 動物虐待 David Brower
</li>
<li>卵放し飼い、豚放牧、オーガニック認証をとったところがある。マクドナルドは日本ではケージ飼い、ヨーロッパへ行くと平飼い。マクドナルドは国によって対応を変えている。一貫していない。物言わぬ消費者のほうが悪いのでは。日本の畜産のレベルが低いと、小池知事に抗議文を出している。そういうことをやる。声を上げる。選択する。選挙と買い物。
</li>
<li>アニマルウェルフェア(Animal Welfare 感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な生活ができる飼育方法をめざす畜産のあり方。 欧州発の考え方で、日本では「動物福祉」や「家畜福祉」と訳されてきた。・・・動物がその生活している環境にうまく対応している態様をいう。)
</li>
<li>Q)マークはお金がかかる。マークを取れないお金がない人はどうしたらいいのか?やってることはいいことだが、売れない。 →銀行がお金を出す。
</li>
<li style="list-style: none;"><ul>
<li>全員がフェアトレードをやっていればその必要がない。30%フェアトレード、残りは違うスパイス屋。ロゴにお金をかけるより、映画をとって見せてくれた。SNS、マークは移行期。ほかのやりかたができれば。声を聞いたらどうか。
</li>
<li>なりすましオーガニックは×。自分のストーリーを伝えられればいい。スポンサーがつけばいい。小さい生産者は顔が見える。農家を知る。
</li>
<li>日本は、提携というやりかたがある。これは認証が要らない。
</li>
<li>来年3月にアメリカでナチュラル・プロダクツ・エキスポがあり、検証結果を公表する。パタゴニア、ブラウナー、オーガニックマーケットを見るツアーを実施予定。
</li>
<li>何をしたいのか、なんのためにを考えていくこと。 </li>
</ul>
</li>
</ul>
</ul>
</div>
</div>
村シェフhttp://www.blogger.com/profile/11243042505942812724noreply@blogger.com0