2015年5月18日月曜日

ほんとうに地域を伝えられるのは住民をおいて居ず

私がウェブサイト製作を業として会社を始めたのは平成15年のこと。初めは自分のレストランの宣伝をしたくて店のホームページを作ったのがきっかけです。独学ですがともかくお金がかけられなかったので必死でしたが苦しくはなかった。むしろ自分の事を自分でやれる喜びとやり甲斐を感じていたのです。

私に依頼してくる企業や団体さんに対して私ができることは、
①お客様の最大の魅力をデザインで表現すること ②お客様が望みたいアピールポイントをより効率よく顧客に伝えること。そして③サイト運営を通して今までに無かった顧客との繋がりをインターネットを通して構築していただくことです。
「自店の情報はお店自身が発信する」が私の最大のサジェスチョンです。
そのためにお客様自身がウェブで発信できることが最大のポイントとなります。

開業当時私は、知識の無い方でもサイトのメンテナンスができる必要性のために、Perlという言語を勉強してサイトにプログラムを取り入れ、後に業務で使えるグループウェア開発もしました。それは仲間づくりのツールや理想の会議室システムへと発展するという副産物を生んだのですが・・・そこまでして自分で発信してもらうには、当然そこに期待する効果があったからです。
以下そのメリットです。

1.最新情報を人の手を煩わさず即座にアップデートできる
2.たとえそれが下手であっても、人の言葉で個性がかき消される事が無い
3.自店を発信するために努力をする、そこに他からは得られないイノベーションが生まれる

今は、オンラインの安価なホームページ制作ツールや、Googleのアプリ。そしてSNSがあるので、私がやらなくてはならない理由が無くなりましたが、「自分の情報は自分で発信する」というポリシーは変わっていません。それは店のパブリッシングに限ったことではありません。

話しを戻しますが、なぜそれをやらなくてはならないのか?
根本のところは、自分が一番大切だからです。
自分の身体(生命)の代わりは誰もやってくれません。
そして、自分を一番良く知っているのは自分なんです。
言い換えれば、「自分のために自分を良く知り、伝えようとできるのは自分しかいない」のです。

まちづくりに関してもその考えは変わりません。
自分のまちは自分達で。
地域のことは地域ぐるみで。
そのためにあなたが何がやれるか?は、あなた自身が考えて実践べきことだと思います。これが良いと思える事を自分の信念でとことんやればいいのだと。無理をする必要はありません。

「まちづくりの専門家」のようなコンサルが仕事となる時代が長く続いています。
もちろんその手法はより専門的かつ高度になり、プロフェッショナルならではの業績を残してくれています。
しかしながら、根本にあるところは住民であることを忘れてはならない。
そして、本当の地域を伝えられるのは住民をおいて居ず、住民自らが意思表示してこそ次に繋がるまち(持続的なまちづくり)ができるのだと思います。

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