地方創生において、政府より”一億総活躍”が掲げられましたが、今後その中核となるワカモノは、仕事の現状をどう捉え将来どんなビジョンを描いてこの地に居るのでしょう?
妙高地域で、活動ないし仕事をしている20代の男女3名と「やりたいこととお金や時間の制約」という角度からそれぞれの仕事観を掘り下げました。
- やりたいことはあるが、仕事としてやっていく方法が解らない。仕事をしないでいる期間が不安なので就職はしたいが、望まれるスキルが身についていない。(RM)
- 目指す道でいろいろ勉強したり、実際の業務についたりもした。今後は海外でさらにスキルを磨いていきたい。(MS)
- 本業とバイトに追われながら生活している。本業ではみんなの理解を得ながら仕事をさせてもらっている。(RG)
お金のために働くにしても、自分のやりたいことをする時間を大切にしたいのは誰しもが思うことだと思いますが、そこでなかなか将来設計までは手が届かないようです。(うすらぼんやりとしているといいますか・・)
仕事ができる環境、しかも自分を活かせる分野であればなおさらですが、地方においては単に就職口(雇用)ではなく、そういった導きができる職場が必要だと感じます。それはつまり地元中小企業ではないでしょうか。
結論はでませんでしたが、さらにその職場像、事業者像が明確になって行くといいと思います。
- むらの小談会 no.001
- 2016/01/20 11:00〜12:30
- テーマ:地域談義〜自分はどこへ行くんだろう?
- 参加者:RM(Uターン・無職)、MS(学生)、RG(非常勤職員)
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