2018年8月2日木曜日

H30妙高市地域活性化アドバイザー 朝比奈一郎 氏 講演会 メモ「地方創生とリーダーシップ(始動力)」

朝比奈一郎 氏:青山社中株式会社 筆頭代表CEO ビジネス・ブレークスルー大学 大学院 客員教授、プロジェクトK(元経産省)、地域創造力アドバイザー(総務省 2018)ブログ

  • はじめに:妙高市は知名度がある。リーダーとは、指で導く人のことではなく→リーダーシップ、始動力が地方創生のカギである。
  • リーダーの出来で全てが変わる
    • GAFA ←(30年前は)ホンダ、松下、盛田 。リーダーの差である
    • 無理なこと、不可能なことにチャレンジして当たり前にしていく人
    • Entrepreneurial System Designer ESD →企業システム設計者
  • 体験的リーダーシップ論〜私が始動力に着目した理由〜
    • 「変わらずに生き残るためには、変わらなければならない。」We must change to remain the same.(米国大学、リーダーシップの重要性:変革)※小沢一郎氏が民主党代表選出馬演説で、ルキノ・ヴィスコンティ監督の名画「山猫」に出てくるイタリア老貴族の言葉を引用したことで有名になった
    • 米国の学びは、ケーススタディ。
  • 私の考えるリーダー像 リーダーシップの要諦
    • ✖️みんなが付いて行きたい人  ○やりすぎる力、始動力
    • リーダーとマネージャーの違い(リーダー/マネージャー) Creation創造/analysis分析、personal個人的/positional定位置、synchronize同期する/controlコントロール
    • Management is doing things right, Leadership is doing the right things.(マネジメントとは物事を正しく行うことであり、リーダシップとは正しい事を行うことである。ピーター・ドラッカー
    • 自己を導く→人を導く→社会をリードする)Lead the self → Lead the people → Lead the Society(桃太郎)
    • リーダーのリスク:なぜチャレンジできないか? active non Action(不毛な忙しさ)→Trained incapacity(訓練された無能)
    • コツ:1.怒り 2.仲間、3.タイミング(credit accumulation 信用蓄積 → idiosyncratic behavior 突然変異)
    • 後世に残すことは「勇気ある生き様」
  • 現在の社会情勢を考える〜今、なぜ、リーダーが必要か?〜
  • リーダーシップを発揮するために何を学ぶべきか
    • 野田智義(NPO法人ISL…リーダーシップ教育・社会啓発 基軸力(→人生のケースタディを学ぶ…岡倉天心とか・・)、構想力(→総合的に考える力)
  • 地域の活性化に向けて妙高市の皆さんに期待したいこと
    • これまでは金をどのように配分するか(田中角栄〜竹下登)
    • CCRC、DMO、新しい地方創生、ビッグデータや新しいコミュニティを作っていく。マーケティング、人をどう作っていくか?
    • 経済活性化。自分たちでどう考えていくか。
    • 1.シンボル作り(アイデンティティ) 2.海外展開 3.起業を促す地域エコシステム 4.クリエイティブクラス 5.BtoCシフト 6.融合 7エコノミックガーデニング 8.シュタットベルケ
    • 歴史・食(中心市街地)別院、君の井、笠地蔵、北国街道/健康長寿/高級リゾート


【村越調べ】

  • 8つのキーワードの3番に関連して:多様で活力ある小規模スタートアップを促進するエコシステムの構築に関する研究会報告書(H29 研究会委員(所属・役職名は委嘱時点): 岩野 和生(国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター上席フェロー) 村井 勝 (一般社団法人 TX アントレプレナーパートナーズ最高顧問) 山田 純 (クアルコム株式会社特別顧問)
  • クリエイティブクラス (on Google)
  • エコノミックガーデニング:米国 環境整備による中小企業の成長支援、ビッグデータ、GIS。商工会議所、大学等連携。※関連:CVS、コレクティブインパクト
  • シュタットベルケ:独国 エネルギーを中心とした地域公共サービスを担う公的な会社

2018年7月18日水曜日

マルチステークホルダー・プロセスの導入と、求められる社会教育的支援

人口減少により、これまで地方公共団体を支えてきた財政構造が崩壊し、地方の自治体運営はさらに難しくなっていきます。
地方公共団体を構成する各地域には、自主自立や共助体制の構築が急務です。
しかし、高齢化・過疎化が進んだ地域にはそれを率先してやるだけの余力がないのが現状です。

振り返ってみると、住民の自主自立の姿を冷静かつ客観的に捉え、時代の要求とともに必要な措置を講じることで、地域課題に対して弾力的な対応が行える人づくりを行ってくるべきだったのではないか。と思います。
今求められるのは、持続的に運営していける地域づくりです。

そのために必要な支援は何かを考えていきます。

行革とマルチステークホルダー・プロセス


経済的な課題を抱える基礎自治体は、より経営的な業務改善が必要になってきます。
「業務や施設の効率化や職員の定数減+アウトソーシング」「財源確保や税金徴収の健全化」といった行政改革がその役を担います。
さらに行革の特徴は民間の活用です。企業やNPO、住民組織との協働は、効率的な行政運営に欠かせないのですが、横の繋がりに乏しく、縦割り行政では一層形骸化していく傾向があり課題となっています。

行革において、行政と民間は対等だと考えます。
行政の提案に対して民間が評価をする、またその逆もあると思いますが、これを推し進めることで、官と民が一体となった施策決定がやれるはずです。

企業のマーケティング的な手法を行政が取り入れていることにも注目です。
例えば政府は、協働で課題解決にあたる合意形成の手法の、「マルチステークホルダー・プロセス」について、「施策決定や事業の開発過程における手順を多種多様な関係者によって決定づけていく」として、”新しい公共”が登場した2010年頃から推奨しています。


(内閣府 マルチステークホルダーの考え方)
http://www5.cao.go.jp/npc/sustainability/concept/index.html

↓以下は項目と解説です

マルチステークホルダーの考え方

“持続可能な発展”への道のりは、決して平坦なものではありません。
 それは、人々の価値観やライフスタイルの変革、経済構造の転換、科学的知見への理解、さらには民主主義や平等の考え方の浸透、市民社会の成熟など、社会のあらゆる側面の変革を要する、壮大なプロセスです。私たち人類の全存在が試されていると言っても過言ではありません。
 この壮大なプロセスは、決して政府の政策だけで完結するものではありません。企業や消費者、投資家、労働者、NPOなど、社会の様々な立場にある組織や個人が、プロセスに参加し、学び、協力し、それぞれの役割を果たすことが不可欠なのです。
 このような課題解決の鍵を握る組織や個人を“ステークホルダー”と呼びます。そして、多種多様なステークホルダーが対等な立場で参加し、協働して課題解決にあたる合意形成の枠組みを、“マルチステークホルダー・プロセス”と言います。
 マルチステークホルダー・プロセスは、持続可能な発展を支える新しいガバナンスのモデルとして、地域の環境政策やコミュニティ政策、企業と市民セクターの共同事業、発展途上国の開発事業や資源管理、さらには国際的な基準策定プロセスなど、様々なプロジェクトに応用できます。


1.マルチステークホルダー・プロセスの定義と特徴

マルチステークホルダー・プロセスとは、3者以上のステークホルダーが、対等な立場で参加・議論できる会議を通し、単体もしくは2者間では解決の難しい課題解決のために、合意形成などの意思疎通を図るプロセスです。

 マルチステークホルダー・プロセスの特徴
 1.信頼関係の醸成
 2.社会的な正当性
 3.全体最適の追求
 4.主体的行動の促進
 5.学習する会議


2.マルチステークホルダー・プロセスの種類

マルチステークホルダー・プロセスは、以下のように、多様な目的において活用することができます。
・利害の折衝
・情報および認識の共有(例:社会的責任に関する円卓会議)
・規範の作成
・社会的正当性の確保
・政策提言(例:市民が創る循環型社会フォーラム(名古屋市))


また、以下は、検索でヒットした、ある自治体の首長による記事ですが、市民をステークホルダー(行政サービスの利用者)と位置付け政策の理解を促しています。
本文より抜粋↓
「近年、ステークホルダーという言葉をよく聞きます。日本語に訳せば「利害関係者」ですが、意味はもっと広いものがあり、例えば、企業においては株主や投資家ばかりでなく、社内の労働組合や取引先、また広く消費者・利用者なども含まれます。このステークという言葉は、「何かの結果によって失う危険のある大事なもの」という意味だそうです。ですから、企業や行政など、ある組織が下す意思決定によって、自らの大切なものに大きな影響を受ける人々、これがステークホルダーの意味であります。本庄市にとって最も大切なステークホルダーは、もちろん8万3千市民であります。そして、同時に行政の個々の事業には事業ごとに、直接関係を持つ人たちが存在しています。例えば、保育行政であれば保育園児や保護者、そして、各保育園関係者が最も直接的なステークホルダーであり、住民自治に関することであれば、自治会長や自治会の役員などは重要なステークホルダーと言えるでしょう。」

(本庄市 最大のステークホルダーは市民)
http://www.city.honjo.lg.jp/shisei/shicho/tukiiti/past/h19nen/1375335394036.html


さて、施策決定や政策実行プロセスに変化が現れている社会で、必要とされる支援は何でしょうか。
冒頭で触れたように、人口減少の諸課題解決のために国から地方へ、自治体から地域住民へと意思決定の移譲が進んでいます。しかしながら今に至る社会教育的なケアが不十分なために、そうした役割を受け止めるだけの力が備わっていないのが多くの過疎地域の実態であると思います。

当市においては、各地の公民館が廃止され生涯学習の名のもとに、コミュニティ維持に直結する自助・共助活動に資する教育的な支援が後退してしまったと考えます。
自主性によって生まれた市民活動やNPOも高齢化や後継者不足などにより、進むべき道の模索に入っています。
「公益性を目的にした団体や地縁団体の中間支援にあたる施策の再建を。」これが市民の潜在的な願望ではないでしょうか。

こうしたことから市民は、まずは現状を分析し自覚を促すことが不可欠です。加えて、コミュニテイ内での対話や互いの理解の促進、情報収集(提供)、共助を促すためのコーディネート機能、リーダー人材の育成に積極的に最大の努力が必要だと考えます。それにより、官民が共通のテーブルで未来の地域を築いていけるのだと思います。

最後に、行政に必要な支援としてあげるなら、将来を見据えた学ぶ機会の創出と公平な提供ではないでしょうか。そのためには教育分野とまちづくり分野、包括的な行革が必要と考えます。

2018年7月16日月曜日

図書館勉強会で得た「人」という提言と、レファレンスや資料の収集について考えた

昨日は、元新潟市立新津図書館長の松原伸直氏をお招きし、市民の主催による図書館の勉強会でした。
全体を通して認識したのは、使う◯、運営する◯、ビジョンを決定する◯、図書館と市民を繋ぐ◯がカギである。ということ。

◯に入る文字はもちろん」です。

勉強の内容は丁寧で基本をしっかりと抑えた良いセミナーでした。「新たに3つの事を覚えよう」という課題が出されましたので、私が新たに勉強したものの一つを紹介します。

【レファレンス】について

(日本図書館協会「知る自由を保障するための図書館の任務に関する声明」より) 
「知る自由」を権利として有する国民に,収集した図書,視聴覚資料,その他の資料と集会室等の施設を提供することが図書館の重要な任務であるとの認識に立って 
1.図書館は資料収集の自由を有する 
2.図書館は資料提供の自由を有する 
3.図書館はすべての不当な検閲に反対する 
という三か条と,これらの自由が侵されようとするとき,団結して,あくまで自由を守るという内容のものでありました。・・・
これにより私達は、「知る事」や「表現する事」を誰にも妨げられない。ということですが、よく考えてみると素晴らしい権利保証(自由)ですね。
知る自由を保証する図書館の、代表的な機能として「レファレンスサービス」があります。
窓口に行って「◯◯◯について知りたいんだけど?」と尋ねれば、適切なアドバイスがもらえるというサービスです。 勉強会で見せていただいた資料にこのようなもの(↓下図)がありました。「浪曲の歌詞が知りたい」「じゃんけんの由来が知りたい」「わらじの作り方が知りたい」・・・ へ〜、なんでもいいんだ。という感じですよね。

そこでこれは以前から思っていたことですが、「これってググればいいんじゃないの?」ということで、上の質問に検索結果のリンクを張っておきましたのでクリックしてみてください。これで図書館の役割は一つ減りました。・・・じゃ無いんです💦

今回知ったのは、「レファレンス記録」なるものがある、ということでした。

記録には、「回答概要」や「使えた資料」「使えなかった資料」等がデータ化されて、そのものが資料となっている点に関心します。
そういえば、さきほどのわらじの作り方が知りたい」のググった結果にも、インターネットの「リファレンス協同データベース」がヒットしています。
加えて、人の想像力によって新たな提案が生まれることもイメージできました。
例えば、わらじの作り方を知りたいと尋ねているこの方って、「作ったわらじを売りたい人なのか?」「履いて旅をしたい人なのか?」「作り方を地域の子どもたちに教えたい人なのか?」
こんなイマジネーションが広げられるのも、人の力ならではではないでしょうか。
これは図書館にとって重要と言われている、人に対してかけるお金の本質を考えるきっかけとなりそうです。

図書館においても、人は人工知能とどう関わるのか?

シンギュラリティという言葉を耳にするようになってきました。
「技術的特異点」と訳されて、人の能力を超えた人工知能などの成果が、社会を変革していくことですが・・優れた学習機能を有するコンピュータが、私達の暮らしに組み込まれ始めていることは事実です。私はこうした機能が人の力の及べない関係性を生み出し、コンピュータと共存した暮らしによって支えられていく時代が、眼の前に来ていると思っています。
人が役に立たない図書館は論外として、人がいても活かされない場面があるのであれば、そろそろそこに焦点を絞っていく時が訪れているのではないかと思います。

近い将来、単純にググって得られないものを与えてくれる何者かが現れるのでしょうが、社会教育行政においても、AIと人との違いや共存。このあたりに興味が湧いてきた今回のセミナーでした。

ところで、レファレンスを実際に使ってみたときのこと

ググっても辿り着けず、図書館によって解決した事例を紹介したいと思います。
資料を手元においておきたい私は、図書館で根を詰める習慣があまりないのですが、先日、妙高市図書館でレファレンスを使ってありがたく思ったことがありました。

先月、レファレンスで利用した資料請求です。


インターネットで検索した論文の取り寄せです。

  • タイトル:小規模自治体の教育行政における意思決定 〜新潟県妙高市における教育委員会制度改革と地域住民の声〜
  • 代金:複写サービス 代 485円(国立国会図書館より)
学校と市民との中間支援的な課題や、学校教育における社会教育との連携に係る問題、行政全体の課題、学校教育と社会教育の統合で生涯学習の理念にそった教育行政を行うための組織論の研究の欠如といった、当市の教育の課題を第三者の目を通して確認できる貴重な資料でした。

松原氏の蔵書で見つけた一冊の本

今回のセミナー会場にずらっと並べられた本の数々。全てに目を通し、読み返した跡や付箋のついた本、こうして持ち主によって選ばれた本の収集は、ググっては出てこない資料の一つです。私も初めて見る本ばかり。

そこで目に止まったこの本。さっそくググってAmazonで購入。
  • タイトル:図書館を使い倒す! ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」
  • 本体価格:99円(中古本のため)+257円(送料)=合計 356円
  • 支払い金額:356円 ー 326円(いろんなポイント)=合計 30円
普段の支払いをなるべくキャッシュレスに変更した結果、クレジットカードやいろんなポイントが貯まるようになり、安く購入できてしまいました。3日ほど待つと手元に届くようです。

こうしていろんな形で集まる資料をどうこなしてアウトプットしていくかも、人に係る部分ですね。
あらら、記事を書いてるうちに発送済みの通知が届いてしまいました。

2018年4月24日火曜日

これからの社会教育のありかたについての調査報告

高齢化や人口減少によって地域の課題が深刻化するなか、当妙高市にとっても日常生活の安定維持や持続的な地域運営のために、住民の主体的な取り組みと子どもから高齢者までが一体となったコミュニティの再形成が求められていると考えます。
そんななか私は、このような体制づくりを推進するための社会教育の必要性を強く感じるようになってきました。

全国の公民館はこの十年で、19.6%の大幅な減少(17,143施設から3,366施設の減)となっているそうです。
妙高市も各地区の公民館は廃止され、現在は地域づくり協議会がその役割として存在するのですが、人口減少の進行によって未経験の課題が地域住民に追いかぶさってきていることに対し、果たして現状の地域コミュニティがこれから求められる「自治運営」という使命を果たしていけるか危機感を感じています。

地域が自立していくために必要な、人材とコミュニティを育むための生涯を通しての学びは、それを支える広い意味での学習環境の醸成が不可欠です。
今一度公民館や図書館を始めとした社会教育施設の目的に立ち返り、その果たすべき役割の検証と、これからの時代に合った社会教育のありかたについて検討すると同時に、官民協働をも念頭に置き、市民が一体的に政策形成をしていく必要があります。
同時に課題となっている、これからの図書館の機能や各種公共施設の複合化、そして運営や各種社会教育施設の機能連携に係る所管のあり方についても、自治体独自の考えを導き出す必要があることから、社会教育や生涯学習に係る国の動きや先進事例の調査を行いました。

これらの報告は、私の施策提案に役立てるためのまとめでもありますが、興味をもってご覧の皆さまと意見を交わしたり、私のフィルタを通した知財がなんらかの地域社会形成のお役に立てることを目的に公開するものです。妙高市民だけではなく広域の皆さまからご活用ただければ幸いです。

1.国の動向 - 平成29年社会教育と地域づくりに関する現状把握と提言内容〜平成30年 人口減少の地域づくりの社会教育 -

2.事例調査(平成30年4月)

3.公立社会教育施設の所管の在り方等に関するワーキンググループ(第4回)傍聴

  • 日時:平成30年4月16日(月)16:00〜18:00
  • 場所:文部科学省9階 生涯学習政策局会議室
  • 議題:関係団体からのヒアリング(日本図書館協会、全国公民館連合会、郡山市、枚方市、荒川区)
図書館協会のヒアリングでは、学校と図書館の連携について、施設の複合化や指定管理者制度の課題について、所管部局についての考えかた、判断はどこでするかといった意見交換がなされた。
全国公民館連合会のヒアリングでは、社会教育士の働きかけ、公民館活動の事例から公民館の機能、住民のチェック機能、社会教育主事や教育士の立場や発信について。
郡山市の社会教育行政の組織や所管運営、枚方市の生涯学習センターの所管の再編、荒川区の複合施設ゆいの森あらかわに関して それぞれ質疑応答。

【重要まとめ】新しい地域づくりに向けた社会教育のありかた(文科省 生涯学習関連)

平成30年3月2日 文部科学大臣から中教審に対し、「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について」の諮問がなされました。(htmlpdf
内容を要約すると、こうです。

  • 少子高齢化により、地域社会において高齢者・若者が孤立し持続可能な危機にあるなか、「住民が主体となった極力行政に頼らない独自の集落づくり」によって、活性化や生きがいづくりに繋げている事例は少なくないが、それが全国に広がっていると言い難い。
  • また、H29.3「学びを通じた地域づくりに関する調査研究協力者会議」の提言により、新しい学びの場や社会教育施設による社会教育の貢献や、ICTの対応力身につけ地域活動に活かすことの重要性が認められている。
  • 近年、公民館、図書館、博物館等には従来の役割に加え、地域活性化・まちづくりの拠点、地域の防災拠点などとしてより幅広い役割も期待されるようになっている。高齢者福祉施設整備も求められ、今後こういった施設の複合化も進むだろう。
   ↓このように、公民館、図書館、博物館等において様々な地域課題に対応するため、社会教育行政部局とまちづくり関係部局、福祉・健康関係部局、産業振興関係部局、教育機関、企業、NPO法人等の多様な主体との連携に留意しつつ検討する必要がある。
検討事項】
  1. 関係者の連携と住民の主体的な参画による新しい地域づくりに向けた学習・活動の在り方
  2. 公民館,図書館,博物館等の社会教育施設に求められる役割
  3. 社会教育施設が求められる役割を果たすために必要な具体的方策
上記第二において御検討いただく役割を果たす観点から、社会教育施設が、地域の実情を踏まえつつ、地域活性化やまちづくり等の分野と効果的に連携を図るための運営の在り方や振興のための方策について、その所管の在り方も含め、御検討をお願いします。

※この諮問については、H30年中に答申がまとまる予定とのことです



上記の「学びを通じた地域づくりに関する調査研究協力者会議」の発表による、論点の整理はこのようです。(H29.3)

人々の暮らしと社会の発展に貢献する持続可能な社会教育システムの構築に向けて 論点の整理」(抜粋)

2.社会教育の現状
 ○近年の社会教育の状況を概観すると、社会教育施設に関しては、平成27年10月現在、全国に公民館が13,777施設、図書館が3,336施設、博物館が5,683施設存在している。これらを平成17年10月時点での施設数と比較すると、図書館は2,979施設から12.0%と大幅に施設数が増えている一方、博物館は5,614施設から微増であり、公民館に関しては17,143施設から3,366施設減り19.6%の大幅な減少となっている1。
 ○社会教育施設の利用者数に関しては、平成26年度間において、公民館は1億9,310万人、図書館は1億8,138万人、博物館は2億7,791万人がそれぞれ利用している。これらを平成16年度間の利用者数と比較すると、図書館は1億7,061万人から約1千万人、博物館は2億7,268万人から約500万人増えている一方、公民館に関しては2億3,312万人から4,000万人減り17.2%の大幅な減少となっている。
 ○社会教育を推進する専門的職員の数に関しては、平成27年10月現在、社会教育主事が
2,048人、司書が1万9,016人、学芸員が7,814人となっている。これらを平成17年10月時点での職員数と比較すると、司書は1万2,781人から約1.5倍に増えており、学芸員も6,224人から約1.25倍に増えている一方、社会教育主事に関しては4,119人から半減している。
 ○また、教育委員会の諮問機関であり、非常勤の職である社会教育委員の数についても、平成13年10月の3万6,709人から平成23年10月の2万272人まで過去10年間で約45%の大幅な減少となっている。
 ○図書館や博物館などの社会教育施設については、関係者の努力もあり、おおむね順調に発展していると捉えることができるが、公民館や社会教育主事、社会教育委員の減少傾向に関しては、社会教育の振興を図る上で憂慮される状況にある。この背景には、少子高齢化と人口減少の進展、市町村合併、地方行財政改革など様々な要因が存在する。以下に社会教育を取り巻く環境の変化と課題を明らかにし、今後の社会教育の在り方とその中で公民館や社会教育主事等に期待される役割を整理することとする。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 

今後、社会教育にもたらす影響と課題

イ)社会教育の利用者の高齢化と減少
ロ)長寿化に伴う国民が社会変動の影響を受ける期間の長期化に対応した学び直しの機会の提供の必要性
ハ)社会教育主事など社会教育に携わる人材の高齢化と人材確保の困難
ニ)小学校区を単位として整備が図られ、現在でも全国に13,777施設が存在する公民館の地域コミュニティ機能維持への貢献の必要性
ホ)人口減少局面では、交流人口の拡大が地域の活力の維持・向上において重要となることから博物館など社会教育施設の交流人口拡大への寄与の必要性
へ)高齢者の社会参加の促進と多世代交流による地域づくりの必要性

社会教育への期待

地域コミュニティが衰退し、つながりが希薄化する中で、社会教育には、その活動を通して人と人との交流を促進し、地域に新たな価値をもたらすような「仕掛け」づくりを進めることで、地域コミュニティの再生・活性化に貢献することが期待される。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 

【参考資料】

  1. 人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育に関する現状/状況把握/事例/参考文献(2018年2月5日 第88回 生涯学習分科会 配布資料)
  2. 中教審 生涯学習分科会(文科省サイト)

(社会教育関連施設調査)「立川市 子ども未来センター」

東京都立川市 行政データ

立川市は、東京都の多摩地域にある市である。 ウィキペディア
2017年 人口18万人
面積: 24.36 km²
現在の天気: 温度: 19°C、風向: 南、風速: 4 m/s、湿度: 73%
現地時間: 17:42 (火曜日)

立川市は、東京都の島嶼部を除く地域の中央よりやや西側の、多摩川中流左岸武蔵野台地上に位置する。
JR中央本線・南武線・青梅線が乗り入れ、多摩地区最大の乗車人員数の立川駅と、多摩地区を南北に結ぶ多摩都市モノレール線の立川北駅・立川南駅があり、400万人の人口を有する東京三多摩地区の中心都市として、商業施設やオフィスが集積している。多摩地域では町田駅・吉祥寺駅・八王子駅と並び駅前が発展しているが、モノレールとオフィス街を有する立川駅は近未来都市のような様相となっている。2001年の「東京の新しい都市づくりビジョン」で核都市に指定されている。(ウィキペディア引用)


未来センター周囲も建物内もそれほど賑わっている気配がないのですが、まんがぱーく内だけが異常に人がいてマンガを読んでいるという印象でした。

子ども未来センター(2018年) 関連データ

  • 立川市子ども未来センターは、子育て・教育・文化芸術活動・市民活動の支援と活性化を図る拠点として、様々な機能を備えた複合型施設(ホームページ
  • 立川まんがぱーく併設
  • 立川市旧庁舎施設等活用事業」で、合人社計画研究所のPPP事業による。
  • (studio-L ホームページより 2018年)子ども未来センターは、旧市役所跡地を改修し、子育て、教育、市民活動、文化芸術活動を支援するとともに、イベント実施などによって地域のにぎわいを生み出す複合施設です。管理運営は、各機能のノウハウを持った民間事業者によって行われています。studio-Lでは、スタッフがコーディネーターとして常駐し、センターを舞台に展開されるプログラムの企画や情報発信、広報活動、他団体とのつながりづくりなどの市民活動支援を行なっています。また、立川市を中心とした市民活動団体や地域団体、企業や学校など様々な団体とのネットワークを構築しています。
  • 入居団体:子ども過程支援センター、教育支援課、東京都児童相談センター、いれたち・ねっと、市民活動センターたちかわ、立川市勤労者福祉サービスセンター、立川市地域文化振興財団


1Fエントランス
B1廊下…冷たいイメージ

2F協働事務室

まんがぱーく


まんがぱーくは異常な盛り上がり?(まんがぱーく内の30秒動画はこちら


はきもの入れ|2018年4月15日14:35の在監者数 大人168人、子ども165人、合計333人


オープン時に取材が入った時のものが紹介されていました。(→30秒動画はこちら

(社会教育関連施設調査)「VIVITA スタートアップクラブ・T-KIDS シェアスクール 柏の葉」

千葉県柏市行政データ

柏市は千葉県北西部の東葛地域に位置する市。中核市、業務核都市に指定されている。人口約42万人で、千葉県内では松戸市に次いで第5位である。東京都特別区部への通勤率は42.3%。 ウィキペディア
現在の天気: 温度: 19°C、風向: 南西、風速: 5 m/s、湿度: 76%

VIVITA スタートアップクラブ 関連データ

  • VIVITA(ビビータ)スタートアップクラブ(ホームページ)は、最寄り駅「つくばエクスプレス柏の葉キャンパス」近くに作られたT-SITE(TSUTAYAの持株会社 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が企画)内にある、T-KIDSシェアスクールの一部の事業という位置づけ。
  • VIVITAスタートアップクラブは、VIVITAの創業者である孫泰蔵氏が「子どもたちの好奇心の種の成長を加速させ、ワクワクする未来につなげるイノベーションを創造する」というコンセプトのもと創設された。
  • 2018年4月現在、入会費、年会費とも無料
柏の葉スマートシティは米国グリーンビルディング協会が定める環境に配慮した街づくり等に与えられる認証システム「LEED」により日本初の最高位のプラチナ計画認証を取得。アクアテラスを含めた約42haの対象エリア内に柏の葉T-SITEがある。

奥の建物がT-SITE
別棟のアウトドアショップ
本館


1F
2F
T-KIDS シェアスクール入り口(2F)

VIVITA


タブレットで独自アプリで使えるレーザーカッターや、コンピュータといった電子機器から、のこぎり、金槌まで様々な道具と素材の中で、子どもは自分でやりたいことを見つけ、時にはサポーターの力を借りながら形にしていく。


2018年4月現在のVIVITAのコンセプト(ホームページより抜粋)

VIVITAスタートアップクラブとは?秋葉原からつくばエクスプレスで約30分、千葉県 柏の葉キャンパス駅にある大型商業施設、T-SITE内に活動拠点 < VIVISTOP > を構える、小学生以上を対象としたクリエイティブ・コミュニティーです。
VIVITAスタートアップクラブは、いわゆる「習い事」や「教室」ではありません。
子どもたちが < 創ってみたいモノ・挑戦してみたいコト > を 「好き」を仕事にしている大人たちがサポートし、一緒になって実現する活動を行う会員制クラブとして運営しています。 
VIVISTOPVIVISTOPは、大型商業施設 T-SITE の中にある、地域に拓かれた会員施設です。 
VIVITAスタートアップクラブの特徴
自分のアイデアをカタチにする!
子どもたちにオーナーシップのある環境

つくるものは自分で決める。欲しいものは自分でつくる。
VIVISTOPには、あらかじめ用意されたプログラムはなく、手取り足取り教えてくれる先生もいません。
変わりに用意されているのは、子どもたちの <創造力>や<好奇心>をくすぐる、さまざまな材料や道具、そして多様なバックグラウンドを持つ <好奇心の達人>な大人たち。
ここで、子どもたちは、創ってみたいものを自分で考え、大人たちと一緒になって<好き> を <カタチ> にする探求を行なっています。
VIVITAでは、スタートアップクラブのこうした活動を通じて、子どもたちが遊びながら<0からはじめる力>、<アイデアを見つける創造力>、<イメージを具現化するための知識や技術>、<自らまなぶ力>、<自分の好きを自分で見つけて深める体験>、<答えのないチャレンジに挑む体験>、<夢中になる力>、<やりぬく力>といった、さまざまな生きる力を自然と育むことができる環境の創出を目指しています。 
VIVISTOP多様な大人たちとの協働によって、子どもたちが思いついた <アイデア>をカタチにしていきます 
【創造力】や【好奇心】を刺激する!
ユニークな創造の【道具】・【材料】・【人】

VIVISTOPの空間には、子どもたちの創造をサポートするため、さまざまな< "ちょっと変わった" ユニークな素材>や、学校ではなかなか自由に使えない< 本格的なモノづくり設備 > 、ここにしかない たちが揃っています。
これらのユニークな <道具>・ <材料>・ <人>で構成される環境で、主体的な創作協働活動を行うことで、子どもたちは、遊びながら、未来を生きる様々な力を自然に身につけていきます。
1点モノも多い、ユニークなマテリアル 
ここにしかない!ー 1点モノも多い、ユニークな "マテリアル"
VIVISTOPには、ちょっと変わった、ユニークな < マテリアル>が、常時60種類ほど揃っています。
これらは、いろいろな場所で使われなくなったものや捨てようとされたモノを、綺麗に選別して集められた材料たち。
ペットボトルを回収し、また同じペットボトルの材料にする等、同じ資源に再生する仕組みを<リサイクル>といいますが、使われなくなったものを全く異なる新しい価値に生まれ変わらせる再生方法は< アップサイクリング > といいます。< -1を1にする > アップサイクリングは、いま世界中で推進され、広がっている未来への取り組みの1つです。
子どもたちが生きていく、これからの時代は、人口がますます増加し、水や食料、化石燃料といった様々な資源の不足が予測されている時代です。
創ることは、将来のゴミを生み出すという意味も併せ持つこと。
創るときに、もしかして使われなくなったものからも創り出せないかな?と考える視点を持ってみること。
これからの社会を創っていく子どもたちに、 <創ることの意味>や <-1を1にする発想>も伝えていきたいと考え、VIVISTOPでは、新しい素材だけでなく、こんなユニークな材料も提供しています。 
<マテリアル提供:協力パートナー>
モノ・ファクトリー http://monofactory.nakadai.co.jp/ 
子どもたちのアイデアを具現化する創造の道具 ー VIVITA Creative Tools
VIVISTOPには、子どもたちが、思いついたアイデアを、よりクオリティの高い創作物として具現化できるように、さまざまな創造の道具も取り揃えています。
< ノコギリ > や< ミシン >、 <グルーガン>といった身近な道具はもちろん、< 3Dプリンター > や < レーザーカッター> などの最新のモノづくり設備や、実際に動作するプロトタイプを< ビジュアルプログラミング >で制作できる VIVITA独自の< ハードウェアプロトタイピングツール > 、<アニメーションやサウンド>を簡単制作できるツールやスタジオセット、3Dモデルなどを制作できる< PCやタブレット> 等など....。子どもたちの創造をサポートするための幅広い道具があります。
特に、VIVITA独自のクリエイティブツールは、子どもたちが大人になる10-20年後の時代に、ますます重要となると言われている < ロボットプログラミング > や < IoT/センサーコントロール >などのテクノロジー領域、動画でのアイデア表現などのアート/デザイン領域などに、子どもたちの誰もが楽しく積極的に触れられるように、シンプルで使いやすい < 直感的なユーザインタフェース> 設計にこだわって開発しています。
これらの領域は、 Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)のそれぞれの単語の頭文字を取ってsteam教育 と呼ばれ、これからの社会にますます大切となる素養として世界中に広がっている領域でもあります。 
VIVITA独自のクリエイティブツールVIVITA独自のクリエイティブツールで、子どもたちはアイデアをカタチにするための設計を行なっています
本格的なアニメーションが撮影できるツール
本格的なアニメーションが撮影できるツールもあります 
多様な大人たち、子どもたちで学び合う - 異年齢での真剣な協働作業
VIVISTOPは、好きや興味を極めたプロフェッショナルや特殊な技術を持った企業、地域の大人たちと、子どもたちとが、真剣に一緒になって考えることができる場でもあります。
VIVITAクリエイティブツールを開発しているハードウェア、ソフトウェア、サービスなどのエンジニアをはじめ、プロのクリエイターやアーティスト、プランナー、起業家やスタートアップ、教育の専門家、さまざまな大学の研究者、大学生のインターンや、地域のサポーターなど、多様なバックグラウンドを持った大人たちが日替わりでVIVISTOPを訪れます。
学校や家、塾や習い事で普段接している大人たちとは、また異なる社会に属している大人たち。
子どもたちとって、VIVISTOPは、社会との接点を持つ最初の窓口でもあるかもしれません。
異年齢の多様な人たちとの協働作業は、異なる世代や価値観の人と自然に対話できる <社会性> や、人とつながり発想を組み合わせることで、自分ひとりではできないことが達成できる<協働の楽しさ>、同じものを見て、同じ体験をしても、自分と他人とは異なる発想やモノの見方、感じ方をすることに気づく<多様な価値観を知り、認め合える力>など、子どもたちが社会で生きていくために必要な<社会を生きる素養>を育みます。
多様な大人たち、子どもたちで学び合う
子どもと大人がチームで取り組むイベントも開催しています 
全ての子どもたちの創造と探求に、無限の可能性を -  VIVITAスタートアップクラブの会員システム
VIVITAスタートアップクラブは、VIVISTOPオープン時間中であれば、毎日何時間でも、お越しいただける会員システムになっています。
入会体験で活動趣旨にご賛同いただき、会員規約の諸条件をご承諾の上、お子さん自身も創りたい!活動してみたい!と意思を持ってくださる方であれば、どなたでも入会することができます。また現在は、会費も無料で運営させていただいています(※)。
更に、子どもたちから社会的にも価値を持つようなアイデアが生まれた際には、スペシャリストたちが全力でサポート、子どもたちの起業や社会での実現や展開を支援する特待生制度「シード・アクセラレーション・プログラム」も用意しています。子どもたちに、時間などの制約なしに、創造と探求に夢中になれる、無限に可能性を発揮できる理想の <マナビとアソビの場> を届けたい。この思いが、VIVITAスタートアップクラブの現在のシステムが生まれた原動力になっています。
子どもたちが生きていくこれからの予測不能な時代には、環境の変化に応じて<自ら知識や技術を更新>し、<自らの好きや個性を最大化>して、<新しい価値を創り出し続けている力>が必要になると言われています。
学校や塾など「やるべきこと」が決められている枠組みの中で受動的に過ごし、自由な時間も、TVやゲームなどのコンテンツ消費を中心に時間を過ごす、現代の子どもたちは、自らの <個性> や<好き>を理解し最大化することが苦手になったり、自分で<ゼロからイチ>を創造するためのトレーニング時間が少なくなったりしてしまいがちです。
VIVITAスタートアップクラブは、こうした現状の改善につながるような、新しい<マナビとアソビの場>をデザインすること、最新のテクノロジーや視点を導入し、理想の <マナビとアソビの場> をアップデートし続けていくことに情熱を持つ人が集まり、またそれをより多くの子どもたちに届けることを目指す人たちが研究を続ける<実験場>でもあります。時代の変化とともに、関わる人すべてが<学び続け、創造し続ける>クリエイティブ・コミュニティー。
それが「VIVITAスタートアップクラブ」です。
※2017年7月現在。内容は、予告なく変更させていただくことがあります

(社会教育関連施設調査)「横浜市民ギャラリー あざみ野」

横浜市民ギャラリー あざみ野

アートでつなぐ横浜らしいまちづくり
横浜市民ギャラリーあざみ野は、美術というジャンルを超えた表現の新たな動向を紹介し、創造性溢れる表現活動を幅広く育み、人と人とが交流する市民と創造活動の「出会いの場」をつくることを目的としています。
展示室やアトリエを管理運営し市民利用の場として提供するほか、年に3回の企画展や、多彩なアトリエ講座、コンサートなどを企画実施しています。
ホームページより)

横浜市民ギャラリーあざみ野は、平成16年より(公財)横浜市芸術文化振興財団が、横浜市より指定管理を受け管理中。アートフォーラムあざみ野内にあり、男女共同参画センター横浜北と同居した施設。同財団は、この他に次の指定管理を受託している。
(横浜美術館、横浜みなとみらいホール、横浜能楽堂、横浜にぎわい座、横浜赤レンガ倉庫1号館、アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)、横浜市市民文化会館 関内ホール、大佛次郎記念館、横浜市民ギャラリー、横浜市民ギャラリーあざみ野、横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場、横浜市吉野町市民プラザ、横浜市岩間市民プラザ)

(↓フロアマップ オレンジが男女共同参画センター所管、グリーンがアートフォーラムあざみ野所管)

1F、2F アートユニオン青葉 合同写真展開催中
3F 生活工房
1F 交流ラウンジ

(社会教育関連施設調査)「中央林間図書館 大和市」

大和市行政データ

大和市は、神奈川県のほぼ中央に位置する市である。施行時特例市に指定されている。 東京都特別区部への通勤率は15.3%、横浜市内への通勤率は18.3%。 ウィキペディア
面積: 27.06 km²
現在の天気: 温度: 16°C、風向: 北東、風速: 0 m/s、湿度: 85%
人口: 23.49万 (2017年5月1日)
現地時間: 8:30 (火曜日)

大和市中央林間図書館 関連データ

  • ホームページ
  • 平成30年4月1日オープン。小田急江ノ島線、東急田園都市線のそれぞれの中央林間駅に隣接する、中央林間東急スクエアの3F図書館子育て支援施設(託児所)市役所分室と、カフェ(星乃珈琲店)が併設。
  • 「図書館は約740平方メートルで、蔵書数は約1万7000冊。館内は商業施設との境をなくし、ソファ型の1人座席などを含め、約150席を設置。隣接するコーヒー店内での読書やテークアウトした飲み物を館内に持ち込むことが可能で、通勤や通学、買い物の際に気軽に立ち寄れる開放的な空間になっている。開館時間は午前10時~午後9時。
     子育て支援施設は約240平方メートル。保護者の出勤時間に合わせ、通園バスの到着前、幼稚園終了後に子どもを預かる送迎ステーション(利用時間は午前7時~午後7時、有料)▽買い物などの際に一時的に子どもを預かる託児室(同、1日4時間まで、有料)▽1歳児~未就学児童の保護者を対象にした子育て相談(午前10時~午後6時、無料)がある。託児室の利用は事前登録と利用申請が必要。」(←毎日新聞より引用)


2018年4月14日(土)お昼ころの様子

東急スクエアの3F




同フロアには商業施設もあり、賑やかさが連続していた。

託児所の入り口付近
買物に疲れたかたの休憩も兼ねて?
書架はまだ空きが多い
ランチどきもありカフェは混雑
子連れも多く雑然とした感じがある
学習室は落ち着かない雰囲気でした